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J-GLOBAL ID：201702291594203006   整理番号：17A0210188

サンゴ礁科学研究-II フィールドワークにおけるFeigl溶液およびMeigen溶液を用いた生物源炭酸塩試料の続成作用の評価

著者 (6件)： 駒越太郎 (北大) ,  渡邊剛 (北大 大学院理学研究院) ,  渡邊剛 (喜界島サンゴ礁科学研) ,  GARAS Kevin (北大) ,  山崎敦子 (北大 大学院理学研究院) ,  山崎敦子 (喜界島サンゴ礁科学研)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
巻： 49  号： 2  ページ： 71-80  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生物源炭酸塩試料の地球化学分析は古環境解析で強力な手法となる。これは当時の組成が試料に保存される前提に成り立つが,化石試料では続成作用により当時の組成を保存しない場合も多い。本稿では試料採取の段階でより保存の良い生物源炭酸塩試料を判別するために,炭酸塩の鉱物相を簡易に判別できる染色法でサンゴ骨格とシャコガイ殻の染色条件を試験した。(著者抄録)

シソーラス用語： *続成作用 ,  生物化学岩 ,  *二枚貝類 ,  炭酸塩岩 ,  *染色 ,  *珊瑚礁 ,  *方解石 ,  *霰石 ,  貝殻 ,  同定 ,  古環境
準シソーラス用語： 生物源岩 ,  シャコガイ ,  Meigen染色 ,  Feigle染色 ,  鉱物同定

分類 (2件)： 堆積学一般  (DE05010J) ,  各種酸塩鉱物  (DE08060H)

タイトルに関連する用語 (9件)： サンゴ礁 ,  科学 ,  研究 ,  フィールドワーク ,  溶液 ,  炭酸塩 ,  試料 ,  続成作用 ,  評価