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J-GLOBAL ID：202102269065856945   整理番号：21A2667181

高リフトオフにおける板厚判別に向けた渦電流探傷法の印加磁場の最適化

Optimization of applied magnetic field using eddy current testing for thickness evaluation of steel plate with high lift-off

著者 (7件)： 足立祥哉 (岡山大 大学院ヘルスシステム統合科学研究科) ,  川上太聖 (岡山大 大学院ヘルスシステム統合科学研究科) ,  林実 (岡山大 大学院ヘルスシステム統合科学研究科) ,  WANG Jin (岡山大 大学院ヘルスシステム統合科学研究科) ,  堺健司 (岡山大 大学院ヘルスシステム統合科学研究科) ,  紀和利彦 (岡山大 大学院ヘルスシステム統合科学研究科) ,  塚田啓二 (岡山大 大学院ヘルスシステム統合科学研究科)
資料名： 電磁力関連のダイナミクスシンポジウム講演論文集  (電磁力関連のダイナミックスシンポジウム講演論文集)
巻： 33rd  ページ： 287-288  発行年： 2021年 
JST資料番号： L1079A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・インフラの非破壊検査法として,渦電流探傷法が利用されているが,構造物測定では,プローブと対象物間距離(リフトオフ)が大きい場合が多く,検出精度が課題。
・本研究では,高リフトオフに対応した渦電流探傷法実現するために,電磁場解析ソフトを用いて有限要素法により印加磁場の最適化を検討し,新しいセンサープローブを開発。
・高リフトオフに対しても板厚判別が可能にするために,コイル径を大きくした比較実験などにより,大きくすることで高リフトオフ対応が可能であることが判明。

シソーラス用語： 微細加工 ,  *板厚 ,  渦電流検査 ,  外部磁場 ,  非破壊検査 ,  プローブ ,  電磁場解析 ,  有限要素法 ,  インダクタ
準シソーラス用語： *コイル【電気】 ,  リフトオフ ,  印加磁場 ,  *渦電流探傷法 ,  非破壊検査法

分類 (5件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  非破壊試験  (HB02030F) ,  磁気の計測法・機器  (AD07060U) ,  電磁気学一般  (BD01020N) ,  LCR部品  (NA05030D)

引用文献 (1件)：

• K. Tsukada et al., IEEE Trans. Magn., 52, 6201504, (2016)

タイトルに関連する用語 (6件)： リフトオフ ,  板厚 ,  判別 ,  渦電流探傷法 ,  印加磁場 ,  最適化