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J-GLOBAL ID:202302246573317603   整理番号:23A2103841

キュウリ果実のアポプラストには高い濃度で内生植物ホルモンが存在する

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資料名:
巻: 98  号:ページ: 667-674  発行年: 2023年08月01日 
JST資料番号: G0801A  ISSN: 0369-5247  CODEN: NOOEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・キュウリ果実のアポプラスト(AP)溶液中の植物ホルモンの濃度を知るために,果皮部,果肉部・胎座部に分け,後2部位ではAP溶液とシンプラスト(SY)溶液を採取し,植物ホルモンを定量。
・植物ホルモンとしては,IAA,アブシジン酸,活性型サイトカイニン(トランスゼアチン,イソペンテニルアデニン),活性型ジベレリン(GA1,GA4)を定量。
・果肉部・胎座部とも,定量したいずれの植物ホルモンとも,SY溶液と比較してAP溶液中で高濃度であることなどが判明。
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  植物ホルモン  ,  野菜 
物質索引 (6件):
物質索引
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引用文献 (34件):
  • Anderson BE, Ward JM, Schroeder JI (1994) Evidence for an extracellular reception site for abscisic acid in Commelina guard cells. Plant Physiol 104(4): 1177-1183. https://doi.org/10.1104/pp.104.4.1177
  • Bohner J, Bangerth F (1988) Effects of fruit set sequence and defoliation on cell number, cell size and hormone levels of tomato fruits (Lycopersicon esculentum Mill.) within a truss. Plant Growth Regul 7(3): 141-155.
  • Cornish K, Zeevaart JA (1985) Abscisic acid accumulation by roots of Xanthium strumarium L. and Lycopersicon esculentum Mill. in relation to water stress. Plant Physiol 79(3): 653-658.
  • Davies PJ (2002) Gibberellins: Regulators of Plant Height. In: Taiz L, Zeiger E (eds). Plant Physiology. 3rd edn. Sinauer Associates, Sunderland, pp.461-492.
  • Durley RC, Pharis RP (1972) Partition coefficients of 27 gibberellins. Phytochemistry 11 (1): 317-326.
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