文献

J-GLOBAL ID：202302255384003380   整理番号：23A1539502

エネルギーイオン液体の電圧印加に伴う分解・着火現象に与える交流電圧の影響

Effect of AC voltage on decomposition and ignition reaction of Energetic Ionic Liquids via applyng voltage

著者 (6件)： 大森稜介 (横浜国大) ,  久保田悠斗 (横浜国大) ,  伊東山登 (名古屋大) ,  塩田謙人 (福岡大) ,  伊里友一朗 (横浜国大) ,  三宅淳巳 (横浜国大)
資料名： 火薬学会春季研究発表会講演要旨集(CD-ROM)  (火薬学会春季研究発表会(CD-ROM))
巻： 2023  ページ： ROMBUNNO.6  発行年： 2023年 
JST資料番号： L1677B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・イオン液体系推薬アンモニウムジニトラミド-ヒドロキシエチルヒドラジニウム硝酸塩(等モル混合物)の電気着火について実験。
・電極間距離約1.5mmの金電極の間に約3μLの液体推薬を保持して,15Vで0.5~10Hzの交流電場を印加した時の推薬の分解挙動を観察。
・直流電源を用いたときと比較して,交流電圧を用いた方が着火遅れ時間がより短縮されることが判明。

シソーラス用語： *液体推薬 ,  イオン液体 ,  ヒドラジン誘導体 ,  強制着火 ,  交流 ,  液体内拡散 ,  燃焼試験 ,  着火性

分類 (2件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  ロケットエンジン  (PB02050J)

物質索引 (1件)： アンモニウムジニトラミド

引用文献 (6件)：

• H. Matsunaga et al., J. Therm. Anal. Calorim, 135, 2677-2685 (2019).
• Yuichiro Ide, Procedia Engineering, 99, 332-337 (2015).
• 大森稜介 他, 2022年度 火薬学会秋季研究発表会講演要旨集, 57-58 (2022).
• 久保田悠斗, 横浜国立大学修士論文, 78-79 (2022).
• J. Vila et al., Fluid Phase Equilibria, Vol. 242, 141-146 (2006).

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー ,  イオン液体 ,  電圧印加 ,  分解 ,  着火 ,  現象 ,  交流電圧