研究者
J-GLOBAL ID:200901001890837403   更新日: 2024年11月16日

木賀 大介

キガ ダイスケ | Kiga Daisuke
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kiga.w.waseda.jp/
研究分野 (3件): 生物物理学 ,  システムゲノム科学 ,  生命、健康、医療情報学
研究キーワード (5件): 合成生物学 ,  人工遺伝子回路 ,  遺伝暗号 ,  人工進化 ,  タンパク質合成
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2021 - 2027 ありえた生体高分子ネットワークを創出する BioDOS の構築
  • 2021 - 2026 天然で起こりえない進化を実現する無細胞分子システムのボトムアップ構築
  • 2022 - 2024 ありえる細胞間通信システムの機械学習による具現化とこれを用いた微生物集団の制御
  • 2021 - 2023 リソース競合とボトルネック効果を加味した多数分子多段システムデザイン戦略の確立
  • 2021 - 2023 アミノ酸種が限定されていた生命の共通祖先以前のタンパク質の配列推定法の開発と評価
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論文 (90件):
  • Toshihiko Enomoto, Kazumasa Ohtake, Naoko Senda, Daisuke Kiga. Correlation Between In Vitro and In Vivo Gene-Expression Strengths is Dependent on Bottleneck Process. New Generation Computing. 2024. 42. 2. 271-281
  • Jacob Beal, Cheryl A Telmer, Alejandro Vignoni, Yadira Boada, Geoff S Baldwin, Liam Hallett, Taeyang Lee, Vinoo Selvarajah, Sonja Billerbeck, Bradley Brown, et al. Multicolor plate reader fluorescence calibration. Synthetic biology (Oxford, England). 2022. 7. 1. ysac010
  • Naoko Senda, Toshihiko Enomoto, Kenta Kihara, Naoki Yamashiro, Naosato Takagi, Daisuke Kiga, Hirokazu Nishida. Development of an expression-tunable multiple protein synthesis system in cell-free reactions using T7-promoter-variant series. Synthetic Biology. 2022. 7. 1
  • Jacob Beal, Geoff S. Baldwin, Natalie G. Farny, Markus Gershater, Traci Haddock-Angelli, Russell Buckley-Taylor, Ari Dwijayanti, Daisuke Kiga, Meagan Lizarazo, John Marken, et al. Comparative analysis of three studies measuring fluorescence from engineered bacterial genetic constructs. PLOS ONE. 2021. 16. 6. e0252263-e0252263
  • 木賀大介. 遺伝暗号による制約を突破する翻訳システムの改変と非標準アミノ酸 遺伝暗号改変を活用した人工進化からみるmagic20の意味. 生化学. 2021. 93. 3
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MISC (15件):
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特許 (7件):
書籍 (2件):
  • 合成生物学は社会に何をもたらすか つくることで生命を知る--合成生物学とその産業応用
    2022 ISBN:9784881253700
  • 自然計算へのいざない
    近代科学社 2015 ISBN:9784764904880
講演・口頭発表等 (142件):
  • Trpを持たない酵素のみによって成立する解糖系の構築
    (第48回 生命の起原および進化学会学術講演会 2024)
  • T7 RNA ポリメラーゼを用いた直鎖状 DNA からの無細胞タンパク質合成系の最適化
    (第 18 回 無細胞生命科学研究会 2024)
  • 自在なネットワーク設計に向けたin vitroタンパク質合成反応制御
    (第7回分子ロボティクス年次大会 2024)
  • 微量分注機と無細胞タンパク質合成系を用いたタンパク質変異体のハイスループットスクリーニング
    (デザイン生命工学研究会・第9回大会 2024)
  • 細胞間通信と細胞初期配置の空間パターンに依存した細胞集団の人工的な細胞運命決定
    (デザイン生命工学研究会・第9回大会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 早稲田大学 理工学術院 教授
  • 2005/04 - 2016/03 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 准教授
  • 2004/09 - 2005/03 東京大学 大学院総合文化研究科 助手(陶山研究室)
受賞 (4件):
  • 2016/02 - 学術振興会 学術振興会賞 合成生物学による人工生命システムの構築
  • 2015/08 - 武田理化工業(株) 竹田国際貢献賞 合成生物学と社会の関わりの調整についての国際貢献
  • 2014/03 - 日本工学教育協会 工学教育賞 国際学生コンテストを通じた多分野共同型の次世代生物工学教育
  • 2012/12 - 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 ナイスステップな研究者(人材育成部門) iGEM(国際遺伝子工学マシン競技会)を通して次代を担う研究者の育成を牽引
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