特許
J-GLOBAL ID:200903038237826941

機能性非天然型タンパク質の製造法、及び当該タンパク質の部位特異的修飾・固定化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055739
公開番号(公開出願番号):特開2007-267733
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】タンパク質本来の機能を保持しかつ部位特異的な修飾・固定化を可能とする、又はタンパク質本来の機能に加え、天然には無い新たな機能を備えた、20種未満のアミノ酸から構成される非天然型タンパク質の工業的製造法を提供すること。【解決手段】特定のアミノ酸種を当該アミノ酸種以外の天然アミノ酸に置換してなる機能性非天然型タンパク質の製造法において、a)遺伝子型を反映する塩基配列を有する核酸部分と、当該核酸部分の翻訳産物であるタンパク質部分とを対応付けるステップ;b)上記対応付けステップで得られた対応付け分子を選択するステップ;c)上記選択ステップで得られた対応付け分子の核酸部分に変異を導入するステップ;及びd)上記変異導入ステップで得られた核酸部分を増幅するステップを含む、前記製造法;機能性非天然型タンパク質の製造法;並びに機能性非天然型タンパク質の部位特異的修飾及び部位特異的固定化方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
特定のアミノ酸種を当該アミノ酸種以外の天然アミノ酸に置換してなる機能性非天然型タンパク質の製造法において、 a)遺伝子型を反映する塩基配列を有する核酸部分と、当該核酸部分の翻訳産物であるタンパク質部分とを対応付けるステップ; b)上記対応付けステップで得られた対応付け分子を選択するステップ; c)上記選択ステップで得られた対応付け分子の核酸部分に変異を導入するステップ;及び d)上記変異導入ステップで得られた核酸部分を増幅するステップ を含む、前記製造法。
IPC (2件):
C12P 21/02 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12P21/02 C ,  C12N15/00 A
Fターム (11件):
4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AG01 ,  4B064AG08 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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