研究者
J-GLOBAL ID:200901003795317934
更新日: 2024年02月01日
一谷 幸男
イチタニ ユキオ | Ichitani Yukio
ホームページURL (1件):
http://www.kansei.tsukuba.ac.jp/~ichitanilab/
研究分野 (2件):
神経科学一般
, 実験心理学
研究キーワード (7件):
動物行動
, 学習
, 記憶
, 行動薬理学
, 生理心理学
, 実験心理学
, 行動神経科学
競争的資金等の研究課題 (8件):
2016 - 2018 自発的物体再認にもとづく海馬の記憶機能の解明
2009 - 2011 空間的作業記憶における海馬-前頭前野系の役割に関する生理心理学的研究
2003 - 2005 遅延非見本合わせ課題を用いたラットの顕在記憶の研究:海馬グルタミン酸受容体の役割
1999 - 2001 学習行動における線条体GABA神経系の役割
1997 - 1998 学習・記憶における脳内グルタミン酸レセプターの役割に関する生理心理学的研究
精神疾患の動物モデルに関する行動薬理学的研究
空間記憶,作業記憶における海馬とその関連皮質の役割
記憶・学習の行動神経科学
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論文 (121件):
Takahashi, Katsumasa, Toyoshima, Michimasa, Ichitani, Yukio, Yamada, Kazuo. Enhanced methamphetamine-induced conditioned place preference in risk-taking rats. Behavioural brain research. 2020. 378. 112299-112299
Takaaki Ozawa, Kazuo Yamada, Yukio Ichitani. d-Cycloserine reverses scopolamine-induced object and place memory deficits in a spontaneous recognition paradigm in rats. Pharmacology, biochemistry, and behavior. 2019. 187. 172798-172798
Furuie, Hiroki, Yamada, Kazuo, Ichitani, Yukio. Differential effects of N-methyl-D-aspartate receptor blockade during the second and third postnatal weeks on spatial working and reference memory in adult rats. Brain research. 2019. 1721
一谷,幸男. ラットの自発的物体再認記憶に及ぼす内側前頭前野損傷の効果. 筑波大学心理学研究. 2019. 57. 1-9
Mochizuki-Kawai, Hiroko, Ayabe-Kanamura, Saho, Ichitani, Yukio, Yamada, Kazuo. The odor associated with maternal memories reduces anxiety in adult rats. CHEMICAL SENSES. 2018. 43. 4. E124-E124
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MISC (12件):
山田一夫, 領家梨恵, 一谷幸男. 齧歯類を用いた心的外傷後ストレス障害(PTSD)動物モデル:ストレス誘発性恐怖反応増強効果に着目して. 認知神経科学. 2014. 16. 1. 19-26
領家梨恵, 山田一夫, 一谷幸男. ラットにおける先行ストレスが後の恐怖条件づけに及ぼす影響:単一ストレスと複合ストレスの比較. 日本動物心理学会大会プログラム. 2013. 73rd. 79
山田一夫, 領家梨恵, 一谷幸男. 齧歯類を用いた心的外傷後ストレス障害(PTSD)動物モデル:ストレス誘発性恐怖反応増強効果に着目して. 認知神経科学. 2013. 15. 2. 101
領家梨恵, 山田一夫, 一谷幸男. ラットの恐怖条件づけにおけるストレス誘発性増強とpropranololの効果. 生理心理学と精神生理学. 2012. 30. 2. 148
堀美代, 山田一夫, 大西淳之, 坂本成子, 村上和雄, 一谷幸男. 社会隔離飼育された幼若ラットの恐怖条件づけに及ぼすticklingの効果. 日本動物心理学会大会プログラム. 2011. 71st. 79
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書籍 (4件):
生理心理学と精神生理学 第I巻
北大路書房 2017
生理心理学と精神生理学 第I巻
北大路書房 2017
実験心理学の新しいかたち
誠信書房 2004
Vision, Memory, and the Temporal Lobe.
Elsevier Science Publ. 1990
講演・口頭発表等 (7件):
ラットの自発的物体再認記憶に及ぼす内側前頭前野損傷の効果
(日本心理学会第82回大会 2018)
Temporal order memory acquisition in rats: effect of training procedures
(日本動物心理学会第78回大会 2018)
Effects of dorsal hippocampal glutamate receptor blockade on rats’ temporal order memory in radial maze
(11th FENS Forum of Neuroscience 2018)
放射状迷路を用いたラットの時間的順序記憶における海馬グルタミン酸受容体の役割
(KOUDOU2017(日本動物行動学会。日本動物心理学会・応用動物行動学会・日本家畜管理学会・日本行動神経内分泌研究会 合同大会) 2017)
The odor associated with maternal memories reduces anxiety in adult rats
(39th Annual Meeting of the Association-for-Chemoreception-Sciences (AChemS) 2017)
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学歴 (2件):
1978 - 1985 筑波大学 心理学研究科 心理学専攻
1974 - 1978 東京教育大学 教育学部 心理学科
学位 (1件):
博士(医学) (京都府立医科大学)
経歴 (5件):
2011/10 - 現在 筑波大学 人間系 教授
2004/04/01 - 2011/09 筑波大学 大学院人間総合科学研究科 教授
1992/09/16 - 2004/03/31 筑波大学 心理学系 助教授
1988/04/01 - 1992/09/15 京都府立医科大学 助手
1985/04/01 - 1988/03/31 鳴門教育大学
委員歴 (4件):
2001 - 現在 日本生理心理学会 評議員(2013〜 理事)
2000 - 現在 日本神経精神薬理学会 評議員
2005 - 2014 日本動物心理学会 理事
2005 - 2007 日本心理学会 理事
所属学会 (5件):
Society for Neuroscience
, 日本神経精神薬理学会
, 日本動物心理学会
, 日本生理心理学会
, 日本心理学会
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