原康

ハラヤスシ | Hara Yasushi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

獣医外科学研究室教授

研究分野 (3件)：整形外科学 , 脳神経外科学 , 外科学一般、小児外科学

研究キーワード (7件)：下垂体腫瘍 , 脳神経外科学 , 整形外科学 , 臨床獣医学 , Neurosurgery , Orthopedics , Clinical Veterinary Medicine

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2017 - 2020 犬の僧帽弁におけるコルチゾールのタンパク質異化作用の影響
2015 - 2018 椎間板加齢性変化の現象解明と抗サイトカイン治療の開発
2012 - 2015 コルチゾール分泌抑制薬が犬下垂体腺腫細胞増殖能に及ぼす影響の検討
2009 - 2011 クッシング病罹患犬の下垂体腺腫細胞におけるコルチゾール抵抗性の病態解明
2008 - 2010 椎間板変性解明への分子生物学的アプローチと新しい治療法の確立

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論文 (154件)：

Yuki Kikuchi, Masakazu Shimada, Fumitaka Takahashi, Shinya Yamaguchi, Yasushi Hara. Finite element analysis shows minimal stability difference between individualized mini-hemilaminectomy-corpectomy and partial lateral corpectomy in a dog model. American journal of veterinary research. 2024. 1-11
Ryoichi Suzuki, Masakazu Shimada, Hideyuki Fukuda, Shuntaro Munakata, Keiji Kamijo, Shinya Yamaguchi, Yasushi Hara. Pelvic osteotomy for pelvic canal stenosis after malunion pelvic fractures in cats. Journal of feline medicine and surgery. 2024. 26. 10. 1098612X241276393
Norihiro Muroi, Nobuo Kanno, Yasuji Harada, Yasushi Hara. A Retrospective Study of Risk Factors Associated with Refracture after Repair of Radial-Ulnar Fractures in Small-Breed Dogs. Veterinary and comparative orthopaedics and traumatology : V.C.O.T. 2024
Tomokazu Nagashima, Shohei Tsumoto, Daisuke Yazawa, Miki Omura, Kazuhiko Ochiai, Karin Yoshida, Kayoko Sugibayashi, Yukino Machida, Ryoichi Suzuki, Koh Igarashi, et al. Disseminated granulomatous encephalitis caused by Schizophyllum commune in a dog with severe neurological signs. Journal of comparative pathology. 2024. 213. 73-77
Norihiro Muroi, Sawako Murakami, Nobuo Kanno, Yasuji Harada, Yasushi Hara. Stress Changes in the Canine Radius after Locking Plate Fixation Using Finite Element Analysis. Veterinary and comparative orthopaedics and traumatology : V.C.O.T. 2024

MISC (448件)：

宗像俊太郎, 室井謙宏, 島田昌和, 村上佐和子, 神野信夫, 鈴木周二, 余戸拓也, 原田恭治, 原康. トイ犬種の橈尺骨骨折整復手術後に発生したインプラント誘発性骨粗鬆症に対して凍結同種保存骨移植を用いたOnlay graftによる骨再建術を行った1例. 日本獣医麻酔外科学会学術集会抄録集(Web). 2023. 106th
室井謙宏, 室井謙宏, 村上佐和子, 神野信夫, 原田恭治, 原康. 有限要素解析法を適用したロッキングプレート固定後の犬の橈骨の応力変化に関する検討. 日本獣医麻酔外科学会学術集会抄録集(Web). 2023. 106th
宗像俊太郎, 宗像俊太郎, 島田昌和, 長弘友加里, 室井謙宏, 神野信夫, 鈴木周二, 余戸拓也, 原田恭治, 原康. 凍結同種保存骨移植を施した犬の橈尺骨骨折癒合不全30肢における術後成績の検討:1994年~2019年. 関東・東京合同地区獣医師大会・獣医学術関東・東京合同地区学会. 2022. 2022
高野重徳, 田上宣文, 島田昌和, 鈴木周二, 神野信夫, 余戸拓也, 原田恭治, 原康. チタン製メッシュケージを使用した頸椎再建法の確立に関する予備的研究. 日本獣医麻酔外科学会オンライン学術集会抄録集(Web). 2022. 103rd
田上宣文, 一戸登夢, 島田昌和, 神野信夫, 鈴木周二, 余戸拓也, 原田恭治, 原康. Intervertebral distraction screwを使用した犬の腰仙椎接合部腹側固定に関する研究. 日本獣医麻酔外科学会オンライン学術集会抄録集(Web). 2022. 103rd

書籍 (34件)：

犬と猫の脳神経外科
株式会社緑書房 2021
犬と猫のロッキングプレート-原理・器具・適用例の最新情報ー
株式会社 EDUWARD press 2020
SURGEON:頸椎不安定症
インターズー 2018
小動物外科疾患のメカニズム
株式会社インターズー 2018
SURGEON:トイ犬種の橈尺骨骨折
インターズー 2017

講演・口頭発表等 (41件)：

獣医療での脊椎固定
(獣医脳神経脊椎外科研究会 2017)
「頚椎の外科」突然の頸部痛・四肢麻痺に対する外科的手技
(ひがし東京夜間救急動物医療センター開設10周年記念セミナー 2017)
変性性腰仙椎狭窄症の外科治療:固定手術
(第94回日本獣医麻酔外科学会 2017)
神経病としての犬の下垂体腫瘍 -クッシング症状だけじゃないもう一つの側面ー
(第37回動物臨床医学会 2016)
骨折治療自由自在 -大腿骨骨折に対する術式選択ー
(第18回日本臨床獣医学フォーラム 2016)

学歴 (4件)：

- 1990 日本獣医生命科学大学獣医学研究科獣医学
- 1990 日本獣医生命科学大学
- 1987 日本獣医生命科学大学獣医畜産学部獣医学
- 1987 日本獣医生命科学大学

学位 (2件)：

獣医学修士 (日本獣医生命科学大学)
獣医学博士 (日本獣医生命科学大学)

経歴 (8件)：

2011/04 - 現在日本獣医生命科学大学獣医外科学研究室教授
2002 - 2011 日本獣医生命科学大学獣医外科学研究室准教授
1997 - 2002 日本獣医畜産大学獣医外科学研究室講師
1997 - 2002 Assistant Professor, Nippon Veterinary and Animal
1990 - 1997 日本獣医畜産大学獣医外科学研究室助手

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委員歴 (4件)：

2015 - 現在獣医麻酔外科学会副会長
1998 - 現在日本獣医学会評議員
1993 - 獣医神経病研究会幹事
1992 - 獣医画像診断学会会員

受賞 (8件)：

2017 - 日本獣医学会 JVMS 優秀論文賞犬の環軸椎不安定症に対する3種類の固定手術法の生体力学的評価
2016 - 日本獣医麻酔外科学会第92回日本獣医麻酔外科学会優秀賞(アワード) TPLOを適用したCrCLR罹患犬の長期成績に関する検討
2016 - 日本獣医麻酔外科学会第93回日本獣医麻酔外科学会優秀賞(アワード) 深部痛覚が消失した胸腰部椎間板ヘルニア症例に対する硬膜切開術の有効性に関する検討
2014 - 日本獣医麻酔外科学会第89回日本獣医麻酔外科学会優秀賞(アワード) eTPAモデル犬における前十字靱帯変性における組織学的免疫組織学的検討
2003 - 日本獣医麻酔外科学会獣医麻酔外科学会・優秀論文賞経蝶形骨下垂体切除術を適用した下垂体巨大選手の犬の1例

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所属学会 (6件)：

下垂体研究会 , 獣医神経病学会 , 獣医画像診断学会 , 日本小動物獣医学会 , 獣医麻酔外科学会 , 日本獣医学会

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