研究者
J-GLOBAL ID:200901008604331829   更新日: 2024年10月08日

木下 充弘

キノシタ ミツヒロ | Kinoshita Mitsuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • アンチエイジングセンター  所員
研究分野 (2件): 薬系分析、物理化学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (9件): マイクロチップ電気泳動 ,  バイオ医薬品 ,  グリコサミノグリカン ,  糖タンパク質 ,  レクチン ,  糖鎖生合成 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  質量分析 ,  キャピラリー電気泳動
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2024 時間軸上で変化する代謝と糖鎖の関係解明に向けた高スループット糖鎖解析システム開発
  • 2009 - 2010 加齢により変動する血清糖タンパク質糖鎖の解析と加齢マーカーとしての可能性の検証
  • 2005 - 2007 細胞表面糖鎖を指標とする進化論的ならびに分化論的細胞分類
  • 2002 - 2004 銀染色レベルに対応できる糖タンパク質糖鎖の網羅的解析法の開発
論文 (98件):
  • Keita Yamada, Kosuke Asada, Ken Hanzawa, Yuma Aoki, Kazuki Nakajima, Mitsuhiro Kinoshita. Developing Method for Minor Acidic O-Glycan Analysis in Mucin and Cancer Cell Samples. Journal of proteome research. 2024. 23. 10. 4254-4272
  • Sachio Yamamoto, Naho Kato, Miki Wada, Mitsuhiro Kinoshita. A rapid and convenient enzyme digestion method for the analysis of N-glycans using exoglycosidase-impregnated polyacrylamide gels fabricated in an automatic pipette tip. Analytical sciences : the international journal of the Japan Society for Analytical Chemistry. 2023. 39. 7. 1041-1046
  • 山本 佐知雄, 宮脇 直久, 川上 夏海, 木下 充弘, 鈴木 茂生. 【高感度解析に寄与する分離分析技術】親水性相互作用カラムを用いる8-aminopyrene-1,3,6-trisulfonic acid標識化糖鎖のHPLC分離と分取条件の検討. 分析化学. 2022. 71. 6. 333-339
  • Yasuhiro Morikawa, Keiji Nishiwaki, Shigeo Suzuki, Mitsuhiro Kinoshita, Isao Nakanishi. Development of a cost-effective laser diode-induced fluorescence detection instrument for cyanide detection. Analytical Sciences. 2022
  • Sachio Yamamoto, Shoko Yano, Mitsuhiro Kinoshita, Shigeo Suzuki. In Situ Pinpoint Photopolymerization of Phos-Tag Polyacrylamide Gel in Poly(dimethylsiloxane)/Glass Microchip for Specific Entrapment, Derivatization, and Separation of Phosphorylated Compounds. Gels (Basel, Switzerland). 2021. 7. 4
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MISC (79件):
特許 (10件):
書籍 (3件):
  • ナノテク・バイオMEMS時代の分離・計測技術, グライコーム解析
    シーエムシー出版 2006
  • 糖鎖科学の新展開-機能解明・次世代型材料・医薬品開発に向けて-, キャピラリー電気泳動による構造グライコミクスへのアプローチ
    株式会社エヌ・ティー・エス 2005
  • Lectin from bulbs of Crocus sativus recognizing N-linked core glycan: isolation and binding studies using fluorescence polarization
    Methods Enzymol 2003
講演・口頭発表等 (51件):
  • 多分岐流路マイクロチップと光重合性ポリアクリルアミドゲルを用いるリン酸化化合物のオンライン濃縮・標識マイクロチップ電気泳動法の開発
    (第39回キャピラリー電気泳動シンポジウム 2019)
  • 構造グライコミクス技術の現状と高スループット解析プラットホームとしての電気泳動の可能性
    (第39回キャピラリー電気泳動シンポジウム 2019)
  • マイクロチップ電気泳動装置を利用する全自動糖鎖解析システムの開発
    (第69回日本薬学会関西支部総会・大会 2019)
  • リキッドバイオプシーによる糖鎖バイオマーカーの探索
    (第69回日本薬学会関西支部総会・大会 2019)
  • 大腸がん細胞の細胞外環境とアスパラギン結合型糖鎖の高分岐化
    (第69回日本薬学会関西支部総会・大会 2019)
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Works (6件):
  • 細胞内エネルギー代謝と糖鎖生合成
    木下 充弘
  • グライコフォームフォーカストプロテオミクス手法よる疾患マーカー探索
    木下 充弘
  • キャピラリー電気泳動を用いるバイオ医薬品評価技術開発
    木下 充弘
  • 糖タンパク質糖鎖の網羅的解析と細胞個性解析
    木下 充弘
  • 糖鎖-タンパク質間相互作用解析
    木下 充弘
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学歴 (4件):
  • 1997 - 1999 近畿大学 大学院薬学研究科博士前期課程 薬学専攻
  • - 1999 Kinki University Faculty of Pharmacentical Sciences
  • 1993 - 1997 近畿大学 薬学部 薬学科
  • - 1997 Kinki University Faculty of Pharmaceutical Science
学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 近畿大学 薬学部 教授
  • 2014/04 - 現在 近畿大学 薬学部 准教授
  • 2007/04 - 2014/03 近畿大学 薬学部 講師
  • 2000/04 - 2007/03 近畿大学 薬学部 助手
  • 1999/04 - 2000/03 近畿大学 薬学部 実験助手
委員歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会物理系薬学部会 委員
  • 2016/04 - 現在 日本分析化学会電気泳動分析研究懇談会 委員
  • 2014/04 - 2018/03 次世代バイオ医薬品製造技術開発組合 委員
所属学会 (4件):
日本分析化学会 ,  日本生化学会 ,  日本糖質学会 ,  日本薬学会
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