研究者
J-GLOBAL ID:200901009031663461
更新日: 2024年10月04日
川村 隆一
カワムラ リュウイチ | Kawamura Ryuichi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://fujin.geo.kyushu-u.ac.jp/tropo-labo/ja/labo.html
研究キーワード (22件):
中緯度海洋と気候
, 新学術"hot spot"
, 気候変動
, テレコネクション
, 温暖化
, アジアモンスーン
, データレスキュー
, 降水量
, 豪雨
, 大気海洋相互作用
, オンセット
, 準二年振動
, 大気海洋結合モデル
, 大気陸面相互作用
, 遠隔伝播
, 標高改変
, オホーツク海高気圧
, 植生改変
, ENSO
, 台風
, モンスーン
, エルニーニョ
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2024 - 2027 メガストームと梅雨がもたらす極端気象・海象災害ハザードの近未来予測研究
- 2024 - 2025 中緯度大気海洋研究の推進と統括
- 2020 - 2025 メガストームに係る災害ハザードの近未来予測研究
- 2019 - 2024 中緯度大気海洋研究の推進と統括
- 2019 - 2024 台風・爆弾低気圧の予測可能性とスケール間大気海洋相互作用
- 2016 - 2020 激甚化する台風・爆弾低気圧起源の災害ハザード予測研究
- 2017 - 2018 平成29年7月九州北部豪雨災害に関する総合的研究
- 2015 - 2017 台風の発達・維持に関する新たなフィードバック仮説の構築と検証
- 2013 - 2016 爆弾低気圧がもたらす気象・海象災害の軽減に関する総合的研究
- 2010 - 2016 中緯度大気海洋結合系研究の推進と統括
- 2010 - 2015 東アジアモンスーン変動と黒潮・黒潮続流との双方向作用のメカニズム
- 2010 - 2012 日本近海の爆弾低気圧活動の変動機構と気象・海象災害発生プロセスの研究
- 2009 - 2011 世界の亜熱帯収束帯の特性と形成のメカニズム
- 2008 - 2010 データレスキューによる20世紀におけるアジアモンスーン気候の復元
- 2006 - 2008 夏季モンスーンのオンセットの変動機構と予測可能性に関する研究
- 2002 - 2004 熱帯対流圏準二年振動とエルニーニョ南方振動の数十年スケール変調に関する研究
- 1999 - 2001 夏季アジアモンスーンとエルニーニョ南方振動の相互作用に関する研究
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論文 (138件):
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Haruka Nishimura, Ryuichi Kawamura, Xiaoyang Li, Tetsuya Kawano, Takashi Mochizuki, Kimpei Ichiyanagi, Kei Yoshimura. A triggering mechanism of quasi-stationary convective bands in the vicinity of southwestern Japan during the summer season as deduced from moisture origins. Atmospheric Research. 2024. 308
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Jiwei Wu, Ryuichi Kawamura, Takashi Mochizuki, Tetsuya Kawano. Increasing WNP tropical cyclone-related extreme precipitation over East Asia during boreal summer associated with PDO shift. Weather and Climate Extremes. 2024. 45
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Keita Fujiwara, Ryuichi Kawamura, Masami Nonaka. Influence of the Kuroshio Large Meander on the Intensity of a Distant Tropical Cyclone: A Case Study of Typhoon Neoguri (2019). SOLA. 2024. 20. 223-230
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Kazuto Takemura, Hirotaka Sato, Akira Ito, Takafumi Umeda, Shuhei Maeda, Masayuki Hirai, Yuko Tamaki, Hirokazu Murai, Hiroshi Nakamigawa, Yukari N. Takayabu, et al. Preliminary Diagnosis of Primary Factors for an Unprecedented Heatwave over Japan in 2023 Summer. SOLA. 2024. 20. 69-78
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Kazuto Takemura, Shuhei Maeda, Ryuichi Kawamura. An underlying factor of increasing early winter precipitation in the Hokuriku region of Japan in recent decades. Atmospheric Science Letters. 2024
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MISC (6件):
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川村隆一. 梅雨の環境場と線状降水帯. 天気. 2023. 70. 10
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中村尚, 中村尚, 磯辺篤彦, 立花義裕, 早坂忠裕, 川村隆一, 野中正見, 川合義美, 見延庄士郎, 三寺史夫, et al. 気候系のHotspot:中緯度の暖流や水温前線が及ぼす気候系への影響. 天気. 2019. 66. 1. 32-38
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藤部文昭, 越田智喜, 釜堀弘隆, 川村隆一. 気候学的にみた日本の渇水. 気象研究ノート. 2015. 231. 37-63
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川村 隆一. 「異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと」, 筆保弘徳編, 川瀬宏明編著, 梶川義幸・高谷康太郎・堀正岳・竹村俊彦・竹下秀著, ベレ出版, 2014年11月, 272頁, 1,700円(本体価格), ISBN978-4-86064-415-4(本だな). 天気. 2015. 62. 5. 452-453
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川村 隆一, 大塚 成徳, 吉田 聡, 柳瀬 亘, 森 正人, 小坂 優, 竹村 和人, 榎本 剛. 研究集会「急発達する低気圧の実態・予測・災害軽減に関する研究集会」の報告(研究会報告). 天気. 2015. 62. 6. 533-538
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書籍 (13件):
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図説 世界の気候事典
朝倉書店 2022 ISBN:9784254161328
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気候系のhot spot:中緯度大気海洋相互作用研究の新展開(気象研究ノート)
日本気象学会 2021
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気候系のhot spot:中緯度大気海洋相互作用研究の新展開(気象研究ノート)
日本気象学会 2021
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新しい地球惑星科学
培風館 2019 ISBN:9784563025229
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トコトン図解 気象学入門 (KS自然科学書ピ-ス)
講談社 2018 ISBN:4061552392
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講演・口頭発表等 (364件):
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日本の南の亜熱帯モード水が台風に与える影響
(日本海洋学会大会講演要旨集(Web) 2023)
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CMIP6piControl実験における全球平均地表面温度の変化と放射応答のラグ関係についての要因分析
(日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM) 2022)
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2021年8月豪雨~水蒸気起源解析から「戻り梅雨」を読み解く~
(日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM) 2022)
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黒潮続流域の海面水温偏差に対する2021年2月の爆弾低気圧の応答
(日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM) 2022)
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九州地方における梅雨の準4年変動の顕在化
(日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM) 2022)
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学位 (1件):
経歴 (7件):
受賞 (2件):
- 1999/04 - 日本気象学会 日本気象学会賞
- 1998/05 - 科学技術庁 科学技術庁長官業績表彰
所属学会 (2件):
American Meteorological Society
, 日本気象学会
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