研究者
J-GLOBAL ID：200901012575484430   更新日: 2024年10月11日

石井 明子

イシイ アキコ | Ishii-Watabe Akiko
所属機関・部署：
厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部

厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部 について


職名： 部長
ホームページURL (1件)： http://www.nihs.go.jp/dbcb/index.html
研究分野 (4件)： 薬系化学、創薬科学 ,  医療薬学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (9件)： Fc受容体 ,  免疫原性 ,  バイオアナリシス ,  安全性 ,  品質 ,  レギュラトリーサイエンス ,  抗体医薬品 ,  バイオ医薬品 ,  biopharmaceuticals
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2018 - 2022 FcγRIIbを介する抗体医薬品の薬理作用・薬物動態制御機構の解明
  • 2014 - 2018 免疫グロブリン製剤に含まれる凝集体の特性と安全性に関する研究
  • 2014 - 2017 個別化医療に向けた抗体医薬品の標的分子の糖鎖構造と薬効・体内動態の関係の解明
  • 2011 - 2015 新規Fc受容体DC-SIGN:抗体医薬品の構造特性・機能及び免疫原性との関連
  • 2011 - 2014 抗体医薬品によるインフュージョン反応の発現メカニズム解析と予測系の構築
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論文 (152件)：
  • Yuuki Koseki, Yuki Yamaguchi, Michihiko Aoyama, Minoru Tada, Akinobu Senoo, Akiko Ishii-Watabe, Takayuki Uchihashi, Susumu Uchiyama, Koichi Kato, Saeko Yanaka, et al. Key role of Pro230 in the hinge region on the IgG architecture and function. 2024
  • Masato Kiyoshi, Makoto Nakakido, Abdur Rafique, Minoru Tada, Michihiko Aoyama, Yosuke Terao, Satoru Nagatoishi, Hiroko Shibata, Teruhiko Ide, Kouhei Tsumoto, et al. Specific peptide conjugation to a therapeutic antibody leads to enhanced therapeutic potency and thermal stability by reduced Fc dynamics. Scientific reports. 2023. 13. 1. 16561-16561
  • 岸岡 康博, 多田 稔, 栗林 亮佑, 堀内 貴之, 高倉 知朗, 山野 範子[足立], 三崎 亮, 石井 純, 太田 康勝, 大屋 智資, et al. バイオ医薬品製造に用いる細胞基材の樹立に関する留意事項. 日本PDA学術誌GMPとバリデーション. 2023. 25. 1. 10-19
  • 日向 昌司, 石井 明子. 【分子標的薬を極める】分子標的薬のこれから バイオ医薬品の現状と展望. 小児内科. 2023. 55. 2. 175-179
  • 柴田 寛子, 川北 哲也, 内田 圭介, 有安 葵, 井上 敬介, 江原 潤平, 小笠原 実穂, 奥田 章博, 尾崎 恭代, 坂本 大, et al. 「より進んだ手法」を活用した分析法開発への期待-AQbD研究班からのレポート-. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2023. 54. 1. 14-21
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MISC (110件)：
  • 木吉 真人, 石井 明子. 抗体のエフェクター活性を担うFcγ受容体-Fcγ receptors : Regulators for effector functions of therapeutic antibodies-特集 抗体医薬の進歩と課題 ; リード抗体取得・エンジニアリング技術 ; IgG型抗体. 医学のあゆみ. 2023. 285. 10. 867-874
  • 正田卓司, 橋井則貴, 原園景, 石井明子, 出水庸介. エキシマー蛍光を利用した蛍光性糖鎖標識試薬の開発. 日本糖質学会年会要旨集. 2023. 42nd
  • 土屋圭輔, 土屋圭輔, 木吉真人, 橋井則貴, 藤田陽, 藤田陽, 石井明子, 福原潔, 三澤隆史, 出水庸介, et al. 二次構造制御型ペプチドによるWnt/β-カテニン経路阻害剤の創製. メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集. 2022. 39th (CD-ROM)
  • 橋井則貴, 田尻道子, 石井明子. Multi-Attribute Methodによる抗体医薬品の品質評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 橋井則貴, 石井明子. ニューモダリティを操る物性評価技術 Multi-attribute methodによる抗体医薬品の構造特性評価. Drug Delivery System. 2021. 36. 5
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書籍 (2件)：
  • 有効性・安全性確保のためのバイオ医薬品の品質管理戦略 : クオリティ・バイ・デザインを取り入れた製造・品質管理
    じほう 2020 ISBN:9784840752329
  • バイオ医薬 : 基礎から開発まで
    東京化学同人 2020 ISBN:9784807909810
学歴 (4件)：
  • 2002 - 2003 スタンフォード大学 医学部 博士研究員
  • 2001 - 京都大学 博士(薬学)
  • 1991 - 1993 京都大学大学院 薬学研究科 薬学専攻 修士課程
  • 1987 - 1991 京都大学 薬学部 薬学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学)
経歴 (5件)：
  • 2015/07 - 現在 国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部 部長
  • 2005/01 - 2015/06 国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部 第二室 室長
  • 2003/04 - 2005/12 国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部 主任研究官
  • 1996/04 - 2003/03 国立衛生試験所(現:国立医薬品食品衛生研究所) 生物薬品部 研究員
  • 1993/04 - 1996/03 住友製薬 創薬第二研究所 研究員
委員歴 (10件)：
  • 2021 - 現在 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会 臨時委員
  • 2019 - 現在 日本薬物動態学会 代議員
  • 2019 - 現在 厚生労働省 厚生科学審議会 季節性インフルエンザワクチンの製造株について検討する小委員会 臨時委員
  • 2017 - 現在 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 評議員
  • 2016 - 現在 日本免疫毒性学会 評議員
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所属学会 (9件)：
日本免疫毒性学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本癌学会 ,  日本生化学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本薬学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 ,  レギュラトリーサイエンス学会
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