研究者
J-GLOBAL ID:200901020417656099   更新日: 2024年10月31日

本九町 卓

モトクチョウ スグル | Motokucho Suguru
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://nagasaki-polymer.jimdo.com/staff/
研究分野 (8件): 環境材料、リサイクル技術 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  高分子化学 ,  有機合成化学 ,  有機機能材料 ,  高分子材料 ,  機能物性化学
研究キーワード (9件): 環境材料学 ,  ケミカルリサイクル ,  二酸化炭素の有効利用 ,  高分子反応 ,  高分子化学 ,  ポリウレタンのケミカルリサイクル ,  クローズドループリサイクル ,  環付加反応 ,  ポリウレタン
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 ポリウレタンの炭酸水を用いた加水分解による環境低負荷ケミカルリサイクル法の開拓
  • 2021 - 2024 炭酸水を用いた加水分解によるケミカルリサイクル法の開拓
  • 2022 - 2023 炭酸水を用いたプラスチック材料の化学原料化におけるライブラ リ構築
  • 2020 - 2021 ポリウレタンエラストマーの炭酸を用いたケミカルリサイクル法の開拓
  • 2020 - 2021 ポリウレタンの炭酸を用いた環境に優しいケミカルリサイクルの開拓
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論文 (63件):
  • Hisayuki Nakatani, Yuto Yamaura, Yuma Mizuno, Suguru Motokucho, Anh Thi Ngoc Dao, Hiroyuki Nakahara. Biodegradation Mechanism of Polystyrene by Mealworms (Tenebrio molitor) and Nutrients Influencing Their Growth. Polymers. 2024. 16. 12. Article Number-1632
  • Hisayuki Nakatani, Kaito Yamashiro, Taishi Uchiyama, Suguru Motokucho, Anh Thi Ngoc Dao, Hee-Jin Kim, Mitsuharu Yagi, Yusaku Kyozuka. Effect of Copper Antifouling Paint on Marine Degradation of Polypropylene: Uneven Distribution of Microdebris between Nagasaki Port and Goto Island, Japan. Molecules. 2024. 29. 5. Article Number-1173
  • Hisayuki Nakatani, Shun Narizumi, Seiya Okubo, Suguru Motokucho, Anh Thi Ngoc Dao, Hee-Jin Kim, Mitsuharu Yagi, Yusaku Kyozuka, Shigenobu Miura, Kanth V. Josyula. Study on the onset mechanism of bio-blister degradation of polyolefin by diatom attachment in seawater. Scientific Reports. 2024. 14. 1. Article Number-3902
  • Hisayuki Nakatani, Taishi Uchiyama, Suguru Motokucho, Anh Thi Ngoc Dao, Hee-Jin Kim, Mitsuharu Yagi, Yusaku Kyozuka. Differences in the Residual Behavior of a Bumetrizole-Type Ultraviolet Light Absorber during the Degradation of Various Polymers. Polymers. 2024. 16. 2. Article Number-293
  • Hisayuki Nakatani, Yuina Ohshima, Taishi Uchiyama, Suguru Motokucho, Anh Thi Ngoc Dao, Hee-Jin Kim, Mitsuharu Yagi, Yusaku Kyozuka. Rapid oxidative fragmentation of polypropylene with pH control in seawater for preparation of realistic reference microplastics. Scientific Reports. 2023. 13. 1. Article Number-4247
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MISC (36件):
  • Hisayuki NAKATANI, Kaito YAMASHIRO, Taishi UCHIYAMA, Suguru MOTOKUCHO, Anh Thi Ngoc DAO, Hee-Jin KIM, Mitsuharu YAGI, Yusaku KYOZUKA. Verification of the existence of copper-based antifouling paint particles in the sea and their implications for marine microplastic degradation. 2023
  • 本九町卓. ポリウレタンの炭酸を用いた環境に優しいケミカルリサイクルの開拓. 公益財団法人 ポリウレタン国際技術振興財団 第五回研究助成. 2021
  • 本九町卓. ポリウレタンエラストマーの炭酸を用いたケミカルリサイクル法の開拓. 第三十一回(2020年度) 研究助成金. 2021
  • 本九町 卓. 炭酸を用いたポリウレタンならびにポリウレアのケミカルリサイクル. ファインケミカル. 2019. 48. 7. 35-41
  • Yuya Nishiyama, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Suguru Motokucho, Hisayuki Nakatani, Toshiaki Yoshioka. Influences of hard- and soft- segment ratios on pyrolysis behavior of polyurethane elastomers. 23rd Korea-Japan Joint International Session of Korea Society of Waste Management. 2019. 1. 269-270
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特許 (14件):
書籍 (6件):
  • ポリウレタンの 材料設計、環境負荷低減と応用事例
    技術情報協会 2024 ISBN:9784867980293
  • CO2の有効利用技術の開発
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049729
  • 機能性ポリウレタンの開発と応用
    (株)シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317397
  • プラスチックのケミカルリサイクル技術
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316161
  • 生分解,バイオマスプラスチックの開発と応用
    技術情報協会 2020 ISBN:9784861047824
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講演・口頭発表等 (356件):
  • ポリウレタンのケミカルリサイクル法の開拓状況
    (第55回Continuing Educationシリーズ講習会 「カーボンニュートラル実現に向けた炭素資源リサイクル技術開発と社会実装 2024)
  • ポリウレタンフォームの炭酸水を用いた加水分解によ るポリオールの回収
    (第73回高分子討論会 2024)
  • ポリウレタンフォームの炭酸水を用いた加水分解による原料化
    (第11回高分子学会グリーンケミストリー研究会シンポジウム第25回プラスチックリサイクル化学研究会研究討論会 2024)
  • 計算化学ならびにMI 解析を用いた二酸化炭素とエポキシドの環付加反応へのポリウレタン触媒の適用
    (第11回高分子学会グリーンケミストリー研究会シンポジウム第25回プラスチックリサイクル化学研究会研究討論会 2024)
  • 薬物放出制御のための金/シルクタンパク質ナノ粒子の製造に関する研究
    (第40回 日本DDS学会学術集会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 東京工業大学 大学院工学研究科 物質電子科学専攻
  • 1997 - 1999 宮崎大学 大学院 工学研究科 物質工学研究科
  • 1993 - 1997 宮崎大学 工学部 物質工学科
学位 (3件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
  • 修士(工学) (宮崎大学)
  • 学士(工学) (宮崎大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 長崎大学 大学院 総合生産科学研究科(工学系) 助教
  • 2007 - 2024/03 長崎大学 大学院工学研究科 物質科学部門 助教
  • 2013/05 - 2014/03 オランダ・アイトフォーヘン工科大学
  • 2012/08 - 2012/10 フランス・ボルドー大学
  • 2005/04 - 2007/03 長崎大学 工学部材料工学科 助手
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委員歴 (12件):
  • 2024/01 - 現在 プラスチックリサイクル研究会 幹事/広報委員長
  • 2023/04 - 現在 一般社団法人 日本ゴム協会 代議員
  • 2022/04 - 現在 高分子学会 グリーンケミストリー研究会 運営委員
  • 2007 - 現在 長崎県理科化学教育懇談会
  • 2022/04 - 2024/01 プラスチック リサイクル化学 研究会 運営幹事 広報委員
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受賞 (4件):
  • 2021/07 - プラスチック リサイクル化学 研究会 (FSRJ) 研究進歩賞 ポリウレタンのリサイクル法の開拓
  • 2015/05 - 一般社団法人日本ゴム協会 第62回優秀論文賞 亜臨界または超臨界二酸化炭素中でのポリウレアのメタノールを用いた分解反応
  • 2007/12 - 一般社団法人日本ゴム協会 第19回エラストマー討論会「優秀発表賞」 亜臨界二酸化炭素中での共溶媒を用いたポリウレアの分解反応
  • 2007/08 - Poster Award of The 1st Thailand-japan Rubber Symposium Effect of Curing Agent Ratio of Diol to Triol on Microaggregation Structure and Adhesion Properties of Segmented Polyurethane
所属学会 (5件):
プラスチック リサイクル化学 研究会 ,  高分子学会 ,  有機合成化学協会 ,  セルロース学会 ,  (社)日本ゴム協会
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