研究者
J-GLOBAL ID:200901020668273970   更新日: 2024年12月02日

外川 昌彦

Togawa Masahiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.facebook.com/masahiko.togawa.50/?_rdc=1&_rdr
研究分野 (1件): 地域研究
研究キーワード (3件): 宗教人類学 ,  南アジアの文化人類学 ,  インド研究/バングラデシュ研究
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2022 - 2025 インド独立運動史と日本との関係
  • 2019 - 2024 社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓
  • 2019 - 2024 現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム
  • 2018 - 2023 現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析
  • 2016 - 2019 岡倉天心とタゴールの反響するアジアへのまなざし-植民地主義をめぐる日印の比較研究
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論文 (51件):
  • 外川昌彦. 動物と人間の連続性を捉える視点-インドの猿と猿神から見た人類学的存在論と創発的特性としてのセクシュアリティ(掲載決定). 『アジア・アフリカ言語文化研』. 2025. 109
  • 外川昌彦. エリアーデのインド体験とインド先住民の巨石文化 -アルカイック宗教論から人類の宗教史へ. 『宗教研究』. 2024. 98. 1-25
  • 外川昌彦. 世俗化する「イスラーム主義者」と急進化する「世俗主義者」-バングラデシ ュの宗教政党とNGO団体を通した二極政治の構成と「公共領域」の変容. 文化人類学. 2022. 86. 4. 563-583
  • 外川昌彦. 岡倉天心とヴィヴェーカーナンダの反響するアジア美術史観 -インド美術史論争におけるギリシア起源説と社会進化論の克服を通して. 日本研究. 2020. 60. 39-94
  • 外川昌彦. スワーミー・ヴィヴェーカーナンダにおけるインド美術史とインド社会像の探求 -ラジェンドロラル・ミットロを中心とした19世紀のインド知識人の取り組みを背景とした. アジア・アフリカ言語文化研究. 2019. 98. 43-84
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MISC (87件):
  • 外川昌彦. エリアーデのアルカイック宗教論とインド先住民の巨石信仰. 宗教研究. 2024. 97
  • 外川昌彦. 岡倉天心とヴィヴェーカーナンダ-西洋中心史観の克服という共通の課題. 天心報. 2024. 52. 1-12
  • 外川昌彦. バングラデシュ民主化後初の総選挙と河野一平さん. 日本バングラデシュ協会メール・マガジン. 2023. 119. 6-7
  • Togawa Masahiko. Maizbhandar Darbar Sharif and Sufi Tradition in Bengal: A Complex Node in the Sociological Topography. Sociology of Sufism, Perfected Humanity and Divine Quest for Social Harmony. 2023
  • 外川昌彦. 日印交流の種蒔いた岡倉天心からひも解く. たいまつ通信. 2023. 128. 1-2
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書籍 (51件):
  • 「人類の「宗教」史を捉えなおす-心的基盤と社会性の進化の観点から」『社会性の起原と進化<始論>-種と性を越えた比較研究のために』河合香吏編(刊行予定)
    京都大学学術出版会 2025
  • 『難民と共に暮らすーロヒンギャ難民とベンガル人住民との日々の経験』(শরণার্থীর সঙ্গে বসবাস-রোহিঙ্গা ও স্থানীয় বাঙালির প্রত্যহিক অভিজ্ঞতা)
    University Press Limited, Dhaka, Bangladesh(ベンガル語) 2024 ISBN:9789845065559
  • 岡倉天心とインドー「アジアは一つ」が生まれるまで
    慶應義塾大学出版会 2023 ISBN:9784766428896
  • イスラーム文化事典
    丸善出版 2023
  • Kinship and Family among Muslims in Bengal
    Manohar publishers 2021
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講演・口頭発表等 (16件):
  • <2016年度の報告記録から> The Bodh-Gaya Restoration Movement by Anagarika Dharmapala and the Japanese
    (国際交流基金 2017)
  • Okakura Tenshin (Kakuzō) in Shantiniketan
    (The Asiatic Society, Kolkata 2017)
  • スワーミー・ヴィエーカーナンダにおける宗教的包摂主義とヒンドゥー教中心主義
    (科研・研究会「アジアの政教関係と新しい公共宗教論構築の地域比較研究 2017)
  • インド・ブッダガヤにおける宗教政策と観光政策の歴史的動態
    (科研・研究会・「ツーリズムにおけるスピリチュアル・マーケットの展開の比較研究 2017)
  • 英領インドにおける岡倉天心とインド人知識人の交流-反響するアジアへのまなざし
    (ディスカバー・インディア・クラブ 2016)
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Works (43件):
  • 「ダッカ・テロ事件のワークショップを振り返って-「ダッカのテロ事件とバングラデシュの若者たち」(2016年10月9日、於東京外国語大学)の報告」 日本バングラデシュ協会、メールマガジン、2016年11月号
    2016 -
  • 「近代インドのブッダガヤ復興運動-岡倉天心とタゴールの交流」 『宗教研究』日本宗教学会 第383号 pp.437-438
    2015 -
  • 「インドとバングラデシュの地域性と歴史性に関する地域研究の統合的分析手法の確立」 『国際学術研究助成・研究成果報告書』平成23~25年度、平和中島財団、 pp.144-147
    2014 -
  • 「特集:経済発展の光と影」 『遡河-バングラデシュの社会と文化』遡河編集部、pp.31-66
    2014 -
  • 「国際ベンガル学会にて-奈良先生の思い出」 『遡河-バングラデシュの社会と文化』遡河編集部、pp.71-72
    2014 -
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学位 (2件):
  • 修士(社会学) (慶應義塾大学)
  • 博士(社会学) (慶應義塾大学)
受賞 (1件):
  • 2024/09 - 日本フェノロサ学会 日本フェノロサ学会・特別功労賞(ビゲロー賞、2024年度)
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