研究者
J-GLOBAL ID:200901021173614034   更新日: 2024年07月26日

中村 進一

Nakamura Shin'ichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究キーワード (5件): グルタチオン ,  カドミウム ,  篩管 ,  導管 ,  ポジトロンイメージング技術
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2017 - 2021 植物根への有害重金属元素の侵入をくい止める~植生回復を目指した研究基盤の確立
  • 2017 - 2018 植物根への有害重金属元素の侵入をくい止める~植生回復を目指した研究基盤の確立
  • 2014 - 2018 グルタチオンが活性化する植物体内における物質輸送制御システムの分子機構の解明
  • 2012 - 2015 植物体の地上部に高濃度に亜鉛を蓄積させる篩管内を長距離移行するシグナルの解明
  • 2011 - 2014 グルタチオンを用いて植物に蓄積するカドミウムの量を減らす-その分子機構の解明
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論文 (52件):
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特許 (4件):
書籍 (4件):
  • グルタチオンを利用して,植物体内の重金属動態を制御する
    秋田県立大学ウェブジャーナルA(地域貢献部門) 2018
  • NaI(Tl)spectrometerとガンマカメラを駆使した農地汚染問題への取り組み
    放射線と産業 2012
  • 次世代エネルギーの源としての「下水汚泥」への期待
    再生と利用 2012
  • 土壌からのカドミウムの除去技術(ファイトレメディエーション)の実用化を目指した研究におけるポジトロンイメージング技術の貢献
    放射線と産業 2006
講演・口頭発表等 (13件):
  • ポジトロンイメージング技術を利用して高等植物のカドミウム動態制御機構を明らかにする
    (第58回アイソトープ・放射線研究発表会 2021)
  • 葉に与えたグルタチオンに応答して、篩管内を長距離移行するシグナルの検索
    (2015年日本土壌肥料学会東北支部大会要旨集(秋田大会) 2015)
  • Glutathione, applied to roots site-specifically, inhibits cadmium movement from roots to shoots selectively in oilseed rape plants(根に部位特異的に与えたグルタチオンはアブラナの根から葉へのカドミウムの動きを選択的に阻害する)
    (13th International conference on the biogeochemistry of trace elements要旨集 2015)
  • 高濃度に亜鉛を含む農作物の新しい栽培技術の開発
    (新技術説明会2014要旨集 2014)
  • 根へのグルタチオンの施用方法が植物体内のカドミウム動態に及ぼす影響
    (日本土壌肥料学会2014年度東京大会要旨集 2014)
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学歴 (2件):
  • 1991 - 1994 東京大学 農学系研究科 農芸化学専攻
  • 1989 - 1991 東京大学 農学系研究科 農芸化学専攻
経歴 (1件):
  • 2017/04 - 現在 東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科 教授
所属学会 (3件):
日本土壌肥料学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本分子生物学会
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