研究者
J-GLOBAL ID:200901022350771168   更新日: 2024年08月27日

安井 寛

ヤスイ ヒロシ | Yasui Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 特任教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
  • 東京大学  医科学研究所分子シグナル制御分野   客員准教授
  • 東京大学  医科学研究所附属病院 血液腫瘍内科   招聘講師
  • 三井記念病院  血液内科   非常勤医師
  • 川崎市立多摩病院  血液内科   非常勤医師
ホームページURL (1件): https://www.marianna-u.ac.jp/houjin/staff/doctors/yasui_hiroshi.html
研究分野 (5件): 血液、腫瘍内科学 ,  腫瘍診断、治療学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  分子生物学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (10件): 血液内科学 ,  腫瘍学 ,  内科学 ,  多発性骨髄腫 ,  トランスレーショナルリサーチ ,  がん免疫 ,  医師主導治験 ,  臨床試験 ,  ゲノム医療 ,  人工知能
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2028 コホート・生体試料支援プラットフォーム
  • 2020 - 2023 造血器腫瘍治療における細胞内シグナル修飾と免疫賦活化の両面からの難治性の克服
  • 2016 - 2021 コホート・生体試料支援プラットフォーム
  • 2014 - 2016 新たなDDSを用いた多発性骨髄腫への新規治療法の開発
  • 2010 - 2016 がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動
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論文 (95件):
  • Hiroko Yaegashi, Yukikazu Hayashi, Makoto Takeda, Shih-Wei Chiu, Haruhiko Nakayama, Hiroyuki Ito, Atsushi Takano, Masahiro Tsuboi, Koji Teramoto, Hiroyuki Suzuki, et al. Efficiency of eSource Direct Data Capture in Investigator-Initiated Clinical Trials in Oncology. Therapeutic innovation & regulatory science. 2024
  • Jiro Kikuchi, Mitsuo Hori, Naoki Osada, Sae Matsuoka, Atsushi Suzuki, Satoshi Kakugawa, Hiroshi Yasui, Takeshi Harada, Hirofumi Tenshin, Masahiro Abe, et al. Soluble SLAMF7 is generated by alternative splicing in multiple myeloma cells. Haematologica. 2024
  • Naoki Osada, Jiro Kikuchi, Hidekatsu Iha, Hiroshi Yasui, Sho Ikeda, Naoto Takahashi, Yusuke Furukawa. c-FOS is an integral component of the IKZF1 transactivator complex and mediates lenalidomide resistance in multiple myeloma. Clinical and Translational Medicine. 2023. 13. 8. e1364
  • Jiro Kikuchi, Nobuyuki Kodama, Masataka Takeshita, Sho Ikeda, Takahiro Kobayashi, Yoshiaki Kuroda, Michihiro Uchiyama, Naoki Osada, Bjarne Bogen, Hiroshi Yasui, et al. EMD originates from hyaluronan-induced homophilic interactions of CD44 variant-expressing MM cells under shear stress. Blood advances. 2023. 7. 4. 508-524
  • 大貝 明日香, 川俣 豊隆, 佐藤 亜紀, 横山 和明, 小川 弥穂, 櫻井 健一, 磯部 優理, 加藤 せい子, 小沼 貴晶, 安井 寛, et al. 全身性肥満細胞症に合併した急性骨髄性白血病の1例. 臨床血液. 2022. 63. 10. 1461-1461
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MISC (321件):
  • 内田三四郎, 大島久美, 鈴木黎, 伏屋愛加, 上村悠, 加藤雅之, 安井寛, 佐野文明, 富田直人, 新井文子. 当院血液内科患者152名に対して投与したエバシェルド(チキサゲビマブ/シルガビマブ)の使用経験. 日本内科学会雑誌. 2024. 113. 臨増. 167-167
  • 松岡 紗恵, 菊池 次郎, 長田 直希, 窪田 浩一, 喜久里 貢, 小山 裕雄, 菊地 正樹, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, et al. t(4;14)陽性多発性骨髄腫に対するMMSET阻害剤. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 44-44
  • 長田 直希, 菊池 次郎, 松岡 紗恵, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, 仲宗根 秀樹, 古川 雄祐. c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 1171-1171
  • 長田 直希, 菊池 次郎, 松岡 紗恵, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, 仲宗根 秀樹, 古川 雄祐. c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する(c-FOS mediates IMiDs resistance acting as a co-activator of IKZF1-target genes in multiple myeloma). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 2127-2127
  • 安井 寛. 【多発性骨髄腫診療の現状と新たな治療への期待】多発性骨髄腫の病態解明研究の進展. 血液内科. 2023. 86. 5. 591-595
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書籍 (8件):
  • ライフライン21 がんの先進医療 別冊 免疫力が変える がんの治療・再発予防効果: 次世代がん治療として世界が注目する免疫療法について、専門家16人が語る最新ガイド
    株式会社 蕗書房 2015
  • 造血器腫瘍とエピジェティクス-治療への応用と新たな展開-
    医薬ジャーナル社 2012
  • 原発性マクログロブリン血症の診断と治療
    多発性骨髄腫診療ハンドブック(中外医学社) 2008
  • プロテアソーム阻害剤ボルテゾミブの臨床応用
    蛋白質核酸酵素 増刊号「ユビキチンープロテアソーム系とオートファジー」 (共立出版) 2006
  • Inhibition of TGF-β signaling in multiple myeloma and its bone marrow microenvironment [Review]
    Transforming growth factor-beta in cancer therapy: Methods in Molecular Biology 2006
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講演・口頭発表等 (33件):
  • 多発性骨髄腫における新規治療薬の有効性と有害事象-日欧米比較研究からの検討-
    (第62回日本体質医学会総会 2012)
  • Study of FLC and PIC in immunoglobulin light chain amyloidosis
    (第74回日本血液学会学術集会 2012)
  • A model of Translational Cancer Research in Multiple Myeloma
    (第71回日本癌学会学術総会 2012)
  • 多発性骨髄腫における基礎研究の進歩と臨床応用
    (第54回日本血液学会秋季北海道地方会 2012)
  • 北海道地域におけるHIV感染症の現況と対策
    (第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2012)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2004 札幌医科大学大学院 医学研究科 博士課程
  • 1993 - 1999 札幌医科大学 医学部
学位 (2件):
  • 博士(医学) (札幌医科大学)
  • 学士(医学) (札幌医科大学)
経歴 (19件):
  • 2024/06 - 現在 川崎市立多摩病院(指定管理者 聖マリアンナ医科大学) 血液内科 非常勤医師
  • 2024/04 - 現在 聖マリアンナ医科大学 血液・腫瘍内科学 特任教授
  • 2024/04 - 現在 東京大学 医科学研究所分子シグナル制御分野 客員准教授
  • 2024/04 - 現在 東京大学 医科学研究所附属病院 血液腫瘍内科 招聘講師
  • 2018/07 - 現在 三井記念病院 血液内科 非常勤医師
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委員歴 (9件):
  • 2020/09 - 現在 日本骨髄腫学会 委員(在り方委員会、教育委員会、広報委員会、ホームページ委員会)
  • 2018/04 - 現在 日本電気泳動学会 理事
  • 2016/04 - 現在 日本電気泳動学会 委員(編集委員、教育委員)
  • 2015/10 - 現在 日本分子腫瘍マーカー研究会 世話人
  • 2015/01 - 現在 日本癌学会 評議員
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受賞 (5件):
  • 2024/03 - Korean Society of Hematology Best oral presentation award Immune function of chimeric antigen receptor T cells quantitatively assessed via molecular imaging flow cytometry
  • 2019/07 - 日本電気泳動学会 学会賞(児玉賞) 造血器腫瘍の最新臨床医学のための電気泳動
  • 2012/06 - 日本血液学会 17th EHA Congress Travel Award for JSH Young Hematologists
  • 2011/11 - 日本電気泳動学会 国際交流奨励賞
  • 2010/11 - 日本骨髄腫患者の会 堀之内朗記念研究助成(The Award in Aki's Memory)
所属学会 (18件):
日本プライマリ・ケア連合学会 ,  日本分子腫瘍マーカー研究会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本臨床試験学会 ,  日本製薬医学会 ,  日本がん免疫学会 ,  日本造血細胞移植学会 ,  日本HTLV-1学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  レギュラトリーサイエンス学会 ,  日本DDS学会 ,  日本電気泳動学会 ,  日本エイズ学会 ,  日本骨髄腫学会 ,  日本癌学会 ,  日本血液学会 ,  米国血液学会 ,  日本内科学会
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