研究者
J-GLOBAL ID:200901025609349450   更新日: 2024年08月22日

林 明子

ハヤシ アキコ | Hayashi Akiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 外国語教育 ,  言語学
研究キーワード (3件): 語用論、社会言語学 ,  テクスト言語学、文章・談話の分析 ,  日独対照言語学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2022 専門分野の教育を支える言語変種「学術ドイツ語」の習得:「読み」を焦点に
  • 2013 - 2015 メディアの中の言語変種:日独対照の視点から
  • 2011 - 2012 発話連鎖の様相と韻律的特徴 -日本語・ドイツ語・フランス語の会話における対照研究-
  • 2009 - 2012 外国人学習者の日本語発話末韻律の知覚および意味認知の実験的観察と教育への応用
  • 2007 - 2009 言語接触論から見た日本語の多様性に関する総合的研究
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論文 (51件):
  • 西出佳詩子, 林明子. 専門分野の学びに向けたドイツ語の分析的読み -KH Coderを用いて学生の気づきを探る-. 人文研紀要. 2023. 104. 301-333
  • 川喜田敦子, 林明子. 歴史学の授業へのドイツ語史料導入の試み -大学の専門教育における歴史学と言語学の協働-. ヨーロッパ研究. 2023. 22. 89-102
  • 林明子. ドイツ映画作品のタイトル分析 -原題と邦題をめぐるケーススタディ-. 紀要 言語・文学・文化. 2022. 通290. 130. 137-164
  • 羽根礼華, 林明子. 分析的読みの一助としての「音読活動」 -学術ドイツ語の読解に向けた授業実践-. 人文研紀要. 2021. 99. 81-108
  • 林明子. メタレベルの「気づき」から探る「読み」の役割:ドイツ語文献を用いた言語学分野での実験的試み. 紀要 言語・文学・文化. 2021. 通285. 128. 129-157
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MISC (10件):
  • 林明子. 書評 渡辺学・山下仁編『ドイツ語の社会語用論』ひつじ書房. ドイツ文学 150 特集:標準ドイツ語をめぐる諸方言と諸言語. 2015. 150. 147-151
  • 林明子. 日本独文学会第13回教授法ゼミナール参加報告. ドイツ語教育/日本独文学会ドイツ語教育部会. 2008. 13. 73-82
  • 会話の対照分析と教育への応用-沈黙は金?-. スイス日本語教師の会 第11回日本語教育セミナー. 2004
  • 林明子. 読みのストラテジー -テクスト分析と読解指導-. スイス日本語教師の会主催 在スイス日本国大使館後援 『スイス日本語教師の会 第11回日本語教育セミナー 報告書』. 2004
  • 公開講義 文章の構造と階層性の把握-「読み」のプロセスとして言語指標を読み取る-. 第14回ドイツ語圏高校日本語教師研修会. 2002
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書籍 (7件):
  • Hilaria Gössmann (Hrsg.), Schriften der Gesellschaft für Japanforschung, Band 4: Dokumentation, Trostspende oder Anklage? Die Atomkatastrophe von Fukushima in japanischen Medien, Populärkultur und Literatur.
    ドイツ語圏日本研究学会(d-nb.info/1244173037/34) 2021
  • 中央大学人文科学研究所研究叢書 63 文法記述の諸相 II
    中央大学出版部 2016
  • 明解言語学辞典(斎藤純男、田口善久、西村義樹編 )
    三省堂 2015
  • 明解言語学辞典
    三省堂 2015
  • 中央大学人文科学研究所研究叢書 54 文法記述の諸相
    中央大学出版部 2011
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講演・口頭発表等 (53件):
  • 日本の大学における学術ドイツ語について考える -専門分野の教育を支えるドイツ語の「読み」と多分野間協働-
    (2024)
  • 大学の専門教育における歴史学と言語学の対話と協働 -ドイツ語史料をどう読むか-
    (日本ドイツ学会第39回大会 2023)
  • 専門分野による「読みのストラテジー」習得に向けて -テクスト言語学を援用した試み-
    (第13回日本独文学会関東支部研究発表会 2022)
  • How to learn Japanese and German as a “scientific language”? in: Panel "Japanese scientific language in the global age" (with ESCHBAH-SZABO, V., HIDASI, J., HIJIYA-KIRSCHNEREIT, I.)
    (The 16th International Conference of the European Association for Japanese Studies, 24-28 August 2021. 2021)
  • 専門分野の導入文献を読む:学術ドイツ語の習得に向けて
    (小シンポジウム:専門研究とドイツ語教育-多分野間協力の視点から(中央大学文学研究科) 2018)
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学歴 (4件):
  • 1987 - 1992 トリア大学大学院 言語文学研究科 ドイツ語学専攻
  • 1986 - 1991 筑波大学 文芸・言語研究科 言語学専攻応用言語学
  • 1979 - 1984 東京学芸大学 教育学部 初等教育教員養成課程 国語選修
  • 1981 - 1982 ケルン大学 教育学部 (文部省教員養成大学学部学生海外派遣制度により留学)
学位 (4件):
  • Master of arts (University of Tsukuba)
  • 文学修士 (筑波大学)
  • Dr. phil. (Universität Trier)
  • Doktor der Philosophie (Dr.phil.) (Universität Trier)
経歴 (5件):
  • 2005/04 - 中央大学文学部教授
  • 1994/10 - 2005/03 東京学芸大学教育学部助教授
  • 2002/04 - 2002/10 ドイツ、テュービンゲン大学日本文化研究所客員教授
  • 1995/04 - 1996/03 ドイツ、ベルリン自由大学東アジア研究所客員教授
  • 1991/10 - 1994/09 東京学芸大学教育学部講師
所属学会 (6件):
日本語学会 ,  日本言語学会 ,  社会言語科学会 ,  日本語教育学会 ,  ヨーロッパ日本研究協会 (EAJS) ,  日本独文学会
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