研究者
J-GLOBAL ID:200901027568445868   更新日: 2024年10月07日

髙木 正博

タカギ マサヒロ | Takagi Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.fsc.miyazaki-u.ac.jp/mtakagi/profile.htm
研究分野 (2件): 森林科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (1件): 環境領域
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 1999 - 現在 森林生態系における物質循環
  • 2023 - 2024 二酸化炭素貯留・回収と木質廃棄物のバイオ炭化による農業・建設業への有効活用に向けた無電源無化石燃料の移動式バイオ炭製炭機開発と実証
  • 2021 - 2024 森林から河川へ流出する炭素量は吸収量に対してどの程度の割合なのか?
  • 2020 - 2024 木部通水組織の機能形質変異から気候変動に対する樹木の生理的順化能力を評価する
  • 2017 - 2022 病害虫による大量枯死が森林生態系のCO2放出におよぼす影響の解明
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論文 (69件):
  • Takagi M, Shinohara Y. Rainfall interception in temperate evergreen broadleaved forest and Japanese cypress plantation with abundant lower-layer vegetation in south-west Japan. Journal of Forest Research. 2024
  • Enoki T, Uchiyama C, Takagi M, Ugawa S, Nabeshima E, Ishii H. Plasticity of leaf functional traits and growth responses to disturbance among cutting cultivars of Cryptomeria japonica in southern Japan. Journal of Forest Research. 2024
  • Aihara T, Araki K, Sarmah R, Cai Y, Paing A.M.M, Goto S, Hisamoto Y, Taneda H, Tomaru N, Homma K, et al. Climate-related variation in leaf size and phenology of Betula ermanii in multiple common gardens. Journal of Forest Research. 2023
  • Aihara T, Araki K, Onuma Y, Cai Y, Paing A.M.M, Goto S, Hisamoto Y, Tomaru N, Homma K, Takagi M, et al. Divergent mechanisms of reduced growth performance in Betula ermanii saplings from high-altitude and low-latitude range edges. Heredity. 2023
  • エー ミャッツ ミャッツ パイン, 陳 淑芬, 荒木 響子, 相原 隆貴, サラマ ラギーニ, 廣田 充, 津村 義彦, 戸丸 信弘, 本間 航介, 門松 昌彦, et al. ダケカンバ広域産地試験地のサイト特性. 演習林. 2022. 66. 1-12
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MISC (5件):
  • 柴田英昭, 高木正博. 大学演習林での教育研究ネットワークの最新動向. 森林環境. 2017
  • 髙木正博. 南九州地方を代表するヒノキ壮齢林と常緑広葉樹二次林. グリーンエイジ. 2013. 478
  • 髙木正博. 種多様性に富む照葉樹林 -宮崎大学田野フィールド(演習林). 森林科学. 2013. 68. 28
  • 高木正博, 村本康治. 南九州地方を代表するヒノキ壮齢林と常緑広葉樹二次林. 森林計画研究会会報. 2010
  • 髙木正博, 玉泉幸一郎, 齋藤明. 早期検定法としての光合成速度の利用可能. 林木の育種. 1996. 178. 8-11
書籍 (2件):
  • Ecology of Riparian Forests in Japan
    Springer 2008 ISBN:9784431767367
  • 森林フィールドサイエンス(共著)
    朝倉書店 2006
講演・口頭発表等 (102件):
  • 常緑広葉樹二次林におけるリターフォールにつ いて -16年間の調査結果-
    (第79回九州森林学会 2023)
  • Updated Data-Driven Estimation of Soil Respiration in Japan: Development and Intercomparison
    (AsiaFlux 2022)
  • Driven of Tempo-Spatial Variations of Forest Soil Methane Uptake by Root Activity
    (AsiaFlux 2022)
  • Factors of spatial variation in soil CH4 uptake rate in forests in Western Honshu
    (JpGU Meeting 2022)
  • Impacts of experiment warming on soil CO 2 emissions and CH 4 uptake in Japanese forests
    (JpGU Meeting 2022)
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Works (1件):
  • 全国森林気象データベース
    2003 - 2017
学歴 (2件):
  • - 1997 九州大学 農学研究科 林業学専攻
  • - 1992 信州大学 農学部 森林科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (5件):
  • 2015/11/01 - 現在 宮崎大学 農学部 附属フィールド科学教育研究センター 教授
  • 2007/04/01 - 2015/10/31 宮崎大学 農学部 附属フィールド科学教育研究センター 田野フィールド(演習林) 准教授
  • 2002/07/01 - 2007/03/31 宮崎大学 農学部 附属自然共生フィールド科学教育研究センター 田野フィールド(演習林) 助教授
  • 1999/02/01 - 2002/06/30 宮崎大学 農学部 附属自然共生フィールド科学教育研究センター 田野フィールド(演習林) 農学部附属演習林 助手
  • 1998/04/01 - 1999/01/31 九州大学 大学等非常勤研究員
委員歴 (21件):
  • 2015/04/01 - 現在 京都大学農学部附属フィールド科学教育研究センター教育関係共同利用拠点運営委員会 委員
  • 2015/04/01 - 現在 鹿児島大学農学部附属演習林教育関係共同利用拠点運営委員会 委員
  • 2012/04 - 現在 九州森林学会 編集委員
  • 2011/11/15 - 現在 九州森林学会 レフリー
  • 2011/04/01 - 現在 全国大学演習林協議会 公開森林実習運営委員会委員長
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受賞 (1件):
  • 2017/10 - 九州森林学会 九州森林学会論文賞
所属学会 (18件):
京都大学農学部附属フィールド科学教育研究センター教育関係共同利用拠点運営委員会 ,  鹿児島大学農学部附属演習林教育関係共同利用拠点運営委員会 ,  宮崎市森林認証協議会 ,  水文・水資源学会 ,  えびの市環境審議会 ,  不知火・球磨川流域圏学会 ,  全国大学演習林協議会 ,  森林立地学会 ,  日本生態学会 ,  九州森林学会 ,  日本森林学会 ,  九州大学宮崎演習林協議会 ,  宮崎県指定管理者候補者選定委員会 ,  宮崎県環境森林部下刈り省力化検討委員会 ,  宮崎県土地改良事業団体連合会 水土里流域保全対策運営協議会会員 ,  日本自然保護協会 ,  宮崎県指定管理者候補者選定委員会 ,  環境研究総合推進費課題(2-1705)検討会
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