研究者
J-GLOBAL ID:200901028194586469   更新日: 2024年12月18日

向川 均

ムコウガワ ヒトシ | Mukougawa Hitoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 大気水圏科学
研究キーワード (1件): 大気大循環、予測可能性、ブロッキング、対流圏循環
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2027 大気ブロッキングに内在する予測障壁の出現条件とメカニズムの解明
  • 2018 - 2023 成層圏における惑星波下方伝播生起メカニズムの解明と対流圏への影響評価
  • 2018 - 2022 大気ブロッキング発生の力学と予測可能性
  • 2014 - 2019 対流圏環状モードの変動メカニズムと予測可能性の解明
  • 2014 - 2018 気象学の低次元空間解析と予測
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論文 (159件):
  • Yuhji Kuroda, Hiroaki Naoe, Hitoshi Mukougawa. On the seasonal structure of the Arctic Stratospheric Oscillation. SOLA. 2024
  • Kazuto Takemura, Hirotaka Sato, Akira Ito, Takafumi Umeda, Shuhei Maeda, Masayuki Hirai, Yuko Tamaki, Hirokazu Murai, Hiroshi Nakamigawa, Yukari N. Takayabu, et al. Preliminary Diagnosis of Primary Factors for an Unprecedented Heatwave over Japan in 2023 Summer. SOLA. 2024. 20. 69-78
  • Kazuto Takemura, Shuhei Maeda, Ken Yamada, Hitoshi Mukougawa, Hiroaki Naoe. Improved Predictability of Summertime Rossby Wave Breaking Frequency near Japan in JMA/MRI-CPS3 Seasonal Forecasts. Weather and Forecasting. 2023. 38. 6. 999-1010
  • Hitoshi MUKOUGAWA, Shunsuke NOGUCHI, Yuhji KURODA, Ryo MIZUTA. CORRIGENDUM: On the Existence of the Predictability Barrier in the Wintertime Stratospheric Polar Vortex: Intercomparison of Two Stratospheric Sudden Warmings in 2009 and 2010 Winters. Journal of the Meteorological Society of Japan. Ser. II. 2023. 101. 1. 97-97
  • Kazuto TAKEMURA, Hitoshi MUKOUGAWA. What Percentage of Silk-Road Pattern Triggers Pacific-Japan Pattern through Rossby Wave Breaking?. Journal of the Meteorological Society of Japan. Ser. II. 2023. 101. 1. 5-19
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MISC (100件):
書籍 (14件):
  • 環境学21 世紀の教養
    朝倉書店 2014
  • 「海は百面相」
    京都通信社 2013
  • 2010年7月の日本の猛暑の出現と熱帯循環場の急変
    日本気象学会 2012
  • 自然災害・気象災害・大気循環変動による災害
    2011
  • 5.2.2 異常気象と地球温暖化
    2011
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講演・口頭発表等 (114件):
  • 長周期成層圏変動の時間空間構造
    (日本気象学会2023年度秋季大会 2023)
  • 2022年6月下旬頃に日本付近に猛暑をもたらした高気圧の予測可能性
    (日本気象学会2023年度春季大会 2023)
  • JMA/MRI-CPS3における夏季日本付近での砕波頻度の季節予測可能性
    (気候系Hotspot2第4回領域全体会議 2022)
  • RBF法を用いた3次元球殻での地球流体熱対流数値実験
    (2022)
  • 2022年8月初旬の韓国中部、北日本豪雨に関する大規模循環場
    (2022年度「異常気象と長期変動」研究集会 2022)
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Works (1件):
  • 大規模大気運動に伴う物質輸送とその季節変動・年々変動
    1999 - 2002
学歴 (3件):
  • 1983 - 1988 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 1979 - 1983 京都大学 理学部
  • 1976 - 1979 洛星高等学校
学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 京都大学大学大学院理学研究科 地球惑星科学専攻大気圏物理学講座 教授
  • 2008/04 - 2018/03 京都大学防災研究所 気象・水象災害研究部門災害気候研究分野 教授
  • 2007/04 - 2008/03 京都大学防災研究所 気象・水象災害研究部門災害気候研究分野 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 京都大学防災研究所 気象・水象災害研究部門災害気候研究分野 助教授
  • 2002/07 - 2005/03 京都大学防災研究所 大気災害研究部門災害気候研究分野 助教授
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委員歴 (1件):
  • 2001 - 日本気象学会 評議委員
受賞 (3件):
  • 2020/12 - 日本気象学会2020年気象集誌論文賞(JMSJAward)
  • 2013/10 - 日本気象学会 日本気象学会2013年度日本気象学会賞
  • 1990 - 日本気象学会1990年度山本・正野論文賞
所属学会 (1件):
日本気象学会
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