研究者
J-GLOBAL ID:200901029091897608
更新日: 2024年12月11日
村松 正道
ムラマツ マサミチ | MASAMICHI MURAMATSU
所属機関・部署:
職名:
部長
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件):
分子生物学
, ウイルス学
, 免疫学
研究キーワード (5件):
A型肝炎ウイルス
, ウイルス発癌
, B型肝炎ウイルス
, ヒトモノクローナル抗体
, 高頻度変異、デアミナーゼ、パピローマウイウルス、肝癌、子宮頸癌、咽頭癌、ゲノム挿入、遺伝子修復、除去修復、組換え
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2022 - 2026 B型肝炎ウイルスのうち日本で多いジェノタイプはなぜ発癌率が高いのか?
- 2022 - 2025 肝炎ウイルスの脂質リプログラム機構の解明
- 2020 - 2023 B型肝炎ウイルスcccDNAの制御を目的とした分子機構の解明
- 2019 - 2022 B型肝炎ウイルスのゲノム挿入現象の分子機序の解明
- 2014 - 2016 遺伝子改編酵素群APOBECの発ガンウイルス感染における役割
- 2016 - 常在ウイルスは発癌率を上げるか?
- 2014 - 2015 新規病原ウイルス単離の試み
- 2011 - 遺伝子改編酵素群AID/APOBECがつくるB型肝炎慢性化と発癌の機序
- 2009 - 2010 宿主デアミナーゼによるウイルス生き残り戦略
- 2008 - 2009 B型肝炎ウイルスhypermutationと発ガン
- 2007 - 2009 抗体遺伝子多様化を司る遺伝子AIDの活性制御因子の単離と機能解析
- 2004 - 2006 AID発現制御異常によるリンパ腫発生機構の解析
- 2004 - 2006 記憶Bリンパ球の分化とBリンパ球活性の必要性の検討
- 2002 - 2002 RNA編集による抗体遺伝子のDNA情報変換機構
- 2001 - 2002 免疫グロブリン遺伝子における遺伝情報変換機構の解析
- 2001 - 2001 免疫グロブリンクラススイッチの分子機構の解析
- 1999 - 1999 免疫グロブリンクラススイッチの分子機構の解析
全件表示
論文 (210件):
-
Kaho Shionoya, Jae-Hyun Park, Toru Ekimoto, Junko S Takeuchi, Junki Mifune, Takeshi Morita, Naito Ishimoto, Haruka Umezawa, Kenichiro Yamamoto, Chisa Kobayashi, et al. Structural basis for hepatitis B virus restriction by a viral receptor homologue. Nature communications. 2024. 15. 1. 9241-9241
-
Masako Yamasaki, Wakana Saso, Takuya Yamamoto, Masayoshi Sato, Hiroko Takagi, Tetsuya Hasegawa, Yuji Kozakura, Hiroyuki Yokoi, Hirofumi Ohashi, Kana Tsuchimoto, et al. Anti-SARS-CoV-2 gapmer antisense oligonucleotides targeting the main protease region of viral RNA. Antiviral research. 2024. 105992-105992
-
Junki Hirano, Tsuyoshi Hayashi, Kouichi Kitamura, Yorihiro Nishimura, Hiroyuki Shimizu, Toru Okamoto, Kazuma Okada, Kentaro Uemura, Ming Te Yeh, Chikako Ono, et al. Enterovirus 3A protein disrupts endoplasmic reticulum homeostasis through interaction with GBF1. Journal of virology. 2024. e0081324
-
Yen Hai Doan, Yasutaka Yamashita, Hiroto Shinomiya, Takumi Motoya, Naomi Sakon, Rieko Suzuki, Hideaki Shimizu, Naoki Shigemoto, Seiya Harada, Shunsuke Yahiro, et al. Distribution of Human Sapovirus Strain Genotypes over the last four Decades in Japan: a Global Perspective. Japanese journal of infectious diseases. 2023
-
Takeo Matsumoto, Takuma Suzuki, Mitsuhiro Nakamura, Megumi Yamamoto, Takashi Iizuka, Masanori Ono, Kyosuke Kagami, Haruki Kasama, Tatsuhito Kanda, Yuya Sakai, et al. Androgen promotes squamous differentiation of atypical cells in cervical intraepithelial neoplasia via an ELF3-dependent pathway. Cancer medicine. 2023. 12. 9. 10816-10828
もっと見る
MISC (109件):
-
佐藤健, 滝島茂, 村山哲, 田中里奈, 中溝智也, 佐藤薫, 松田希, 石橋奈保子, 高澤啓, 岡智一郎, et al. 乳幼児のウイルス性胃腸炎に関する分子疫学的研究(第一報). 日本小児科学会雑誌. 2023. 127. 2
-
結城明香, 塩田智之, 松田麻未, ZHENG Xin, 永田典代, 石井孝司, 鈴木亮介, 村松正道, 滝本一広, LEMON Stanley M, et al. 急性A型肝炎が寛解した後も肝臓で長期間持続するウイルスRNA複製:マウスモデルを用いた解析. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
-
清原知子, 鈴木亮介, 村松正道. A型肝炎 A型肝炎ウイルス(HAV)の疫学. 日本臨床. 2023. 81
-
上野みなみ, 田中純子, 沢辺元司, 村松正道, 脇田隆字, 相崎英樹. 感染症法に基づくサーベイランスデータによる国内の急性C型肝炎の発生動向解析(1999年-2020年). 肝臓. 2023. 64. Supplement 1
-
青柳東代, 飯島尋子, 若江亨祥, 渡士幸一, 鈴木亮介, 政木隆博, 政木隆博, 杉山真也, 坪田昭人, 島田紀朋, et al. C型肝炎ウイルス除去後の病態,発癌のメカニズム. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2023. 30th
もっと見る
特許 (5件):
講演・口頭発表等 (14件):
-
HBVとHPV16感染におけるAPOBECの役割
(免疫多様性とがん治療 2017)
-
AID/APOBECファミリーとその抗ウイルス活性
(京都賞記念ワークショップ 基礎科学部門 2016)
-
Flap endonuclease 1 is involved in the formation of HBV cccDNA
(2016 International HBV Meeting 2016)
-
APOBECファミリーとその抗ウイルス活性
(第13回ウイルス学キャンプ in 湯河原 2016)
-
B型肝炎ウイルスのcccDNA形成機序の研究
(平成28年度 北陸腸内細菌研究会 2016)
もっと見る
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2023/10 - 現在 神戸大学 大学院医学研究科 客員教授
- 2023/04 - 現在 国立感染症研究所 ウイルス第二部 客員研究員
- 2023/04 - 現在 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 感染症制御研究部 部長
- 2017/10 - 2023/03 国立感染症研究所 ウイルス二部 部長
- 2007/02 - 2017/09 金沢大学 医学研究科 教授
受賞 (4件):
- 2006/04/18 - 文部科学省 若手科学者賞 免疫学分野におけるAIDの単離と機能解析の研究
- 2005 - 日本分子生物学会 日本分子生物学会三菱化学奨励賞 AIDの発見とその機能解析
- 2005 - 日本生化学会 日本生化学会奨励賞 クラススイッチを司る遺伝子AIDの発見とその機能解析
- 2004/11/02 - トムソン社 トムソン社Leading Japanese Scientists
所属学会 (6件):
日本ワクチン学会
, 日本ウイルス学会
, 日本分子生物学学会
, 日本免疫学学会
, 日本生化学学会
, 日本肝臓学会
前のページに戻る