研究者
J-GLOBAL ID:200901031982238030   更新日: 2024年12月13日

森 光一

モリ コウイチ | Mori Koichi
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): http://www.okayama-u.ac.jp/user/seralab/index.html
研究分野 (3件): バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  構造生物化学 ,  機能生物化学
研究キーワード (3件): バイオテクノロジー ,  蛋白質 ,  酵素
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2015 - 2019 バクテリア多面体オルガネラのバイオ・ナノ反応器への応用のための基盤研究
  • 2012 - 2016 補酵素B12関与ラジカル酵素の活性維持システムの動作原理の解明
  • 2011 - 2014 バクテリア多面体オルガネラ蛋白質の相互作用機構の解明とその応用
  • 2010 - 2013 ラジカル酵素システムの動作原理の解明-酵素研究の新しいパラダイムを求めて-
  • 2005 - 2009 ラジカルの高い反応性を利用する酵素とその活性化蛋白質の構造生物化学
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論文 (32件):
  • Koichi Mori, Bernard T Golding, Tetsuo Toraya. The action of coenzyme B12-dependent diol dehydratase on 3,3,3-trifluoro-1,2-propanediol results in elimination of all the fluorides with formation of acetaldehyde. Journal of Biochemistry. 2024. 176. 3. 245-254
  • Tetsuo Toraya, Takamasa Tobimatsu, Naoki Shibata, Koichi Mori. Reactivating chaperones for coenzyme B12-dependent diol and glycerol dehydratases and ethanolamine ammonia-lyase. Methods in Enzymology. 2022. 668. 243-284
  • Tetsuo Toraya, Takamasa Tobimatsu, Koichi Mori, Mamoru Yamanishi, Naoki Shibata. Coenzyme B12-dependent eliminases: Diol and glycerol dehydratases and ethanolamine ammonia-lyase. Methods in Enzymology. 2022. 668. 181-242
  • Kento Nakamura, Taishu Nakao, Tomoaki Mori, Serika Ohno, Yusuke Fujita, Keisuke Masaoka, Kazuki Sakabayashi, Koichi Mori, Takamasa Tobimatsu, Takashi Sera. Necessity of flanking repeats R1' and R8' of human Pumilio1 protein for RNA binding. Biochemistry. 2021. 60. 40. 3007-3015
  • Tomoaki Mori, Chiaki Warner, Serika Ohno, Koichi Mori, Takamasa Tobimatsu, Takashi Sera. Genome sequence analysis of new plum pox virus isolates from Japan. BMC Research Notes. 2021. 14. 1. 266
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MISC (22件):
  • Tomoaki Mori, Kento Nakamura, Keisuke Masaoka, Koichi Mori, Takamasa Tobimatsu, Takashi Sera. Cleavage of Influenza RNA Using Artificial RNA-cleaving Enzyme. FASEB Journal. 2021. 35. S1
  • 虎谷 哲夫, 川口 智史, 森 光一, 柴田 直樹, 樋口 芳樹. 13. B12補酵素関与エタノールアミンアンモニアリアーゼの精密触媒機構と立体化学経路(第423回研究協議会研究発表要旨,ビタミンB研究委員会). ビタミン. 2011. 85. 3. 157-158
  • 虎谷 哲夫, 川口 智史, 稗田 直樹, 秋田 敬太, 森 光一, 柴田 直樹, 樋口 芳樹. 2-III-19. B12補酵素関与エタノールアミンアンモニアリアーゼの立体構造と変異導入に基づく触媒機構の解析(一般演題,日本ビタミン学会第62回大会発表要旨). ビタミン. 2010. 84. 4. 198-198
  • 虎谷 哲夫, 稗田 直樹, 秋田 敬太, 川口 智史, 馬場 伸之, 森 光一, 柴田 直樹, 玉垣 裕子, 樋口 芳樹. 2-II-32. エタノールアミンアンモニアリアーゼのタンパク質工学的改変と結晶構造解析および変異導入(一般研究発表,日本ビタミン学会第61回大会研究発表要旨). ビタミン. 2009. 83. 4. 212-212
  • 虎谷 哲夫, 稗田 直樹, 秋田 敬太, 川口 智史, 馬場 伸之, 森 光一, 柴田 直樹, 玉垣 裕子, 樋口 芳樹. 12. B12補酵素関与エタノールアミンアンモニアリアーゼの性質とタンパク質工学的改変および結晶構造解析(第415回研究協議会研究発表要旨,ビタミンB研究委員会). ビタミン. 2009. 83. 5. 313-314
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特許 (4件):
講演・口頭発表等 (103件):
  • 人工RNA結合タンパク質のセレクション系の構築
    (2024年日本化学会中国四国支部大会 岡山大会 2024)
  • セレクション系を用いた人工RNA結合タンパク質の選抜
    (2024年日本化学会中国四国支部大会 岡山大会 2024)
  • 人工DNA結合タンパク質を用いた位置特異的遺伝子挿入法の開発:試験管内での検証
    (2024年日本化学会中国四国支部大会 2024)
  • 人工DNA結合タンパク質を用いた位置特異的遺伝子導入法の開発:動物細胞内での検証
    (2024年日本化学会中国四国支部大会 岡山大会 2024)
  • RNA結合タンパク質の末端ドメインの機能解析
    (第38回中国四国ウイルス研究会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1994 - 1998 岡山大学 大学院自然科学研究科 生物資源科学専攻
  • 1992 - 1994 岡山大学 大学院工学研究科 生物応用工学専攻
  • 1988 - 1992 岡山大学 工学部 生物応用工学科
学位 (2件):
  • 博士(工学) (岡山大学)
  • 修士(工学) (岡山大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 岡山大学 学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 助教
  • 2018/04 - 2021/03 岡山大学 大学院ヘルスシステム統合科学研究科 助教
  • 2007/04 - 2018/03 岡山大学 大学院自然科学研究科 助教
  • 2005/04 - 2007/03 岡山大学 大学院自然科学研究科 助手
  • 2004/01 - 2005/03 岡山大学 工学部生物機能工学科 助手
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委員歴 (4件):
  • 2023/11 - 2025/10 日本ビタミン学会 代議員
  • 2021/11 - 2023/10 日本ビタミン学会 代議員
  • 2019/11 - 2021/10 日本ビタミン学会 代議員
  • 2017/11 - 2019/10 日本ビタミン学会 代議員
受賞 (2件):
  • 2010/09 - (財) バイオインダストリー協会 化学素材研究開発振興財団記念基金「グラント」研究奨励金 ビタミンB12補酵素関与ジオールデヒドラターゼとその再活性化蛋白質を用いる高機能性繊維ポリトリメチレンテレフタレートの原料の酵素的生産
  • 2008/06 - 日本ビタミン学会 日本ビタミン学会奨励賞 ビタミンB12補酵素関与酵素の再活性化蛋白質に関する研究
所属学会 (5件):
バイオインダストリー協会 ,  日本生物工学会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生化学会
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