研究者
J-GLOBAL ID:200901032740976521
更新日: 2024年08月07日
坂本 修一
サカモト シュウイチ | Sakamoto Shuichi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.ais.riec.tohoku.ac.jp/~saka/index-j.html
研究キーワード (6件):
バーチャルリアリティ
, 球状マイクロホンアレイ
, 頭部伝達関数
, 視聴覚音声知覚
, 3次元音響
, 多感覚情報処理
競争的資金等の研究課題 (46件):
- 2024 - 2028 自発的脳機能の神経基盤理解
- 2024 - 2028 多次元時空間スペクトルにおける特異点に着眼した音オブジェクト抽出・再生手法の確立
- 2024 - 2027 聴取者の心的状態に寄り添い音環境にやさしい文脈活用型音情報提示法の実現
- 2024 - 2027 LiD/APD患者の注意機能病理と聞き取り困難症状の可視化・検査法開発に関する研究
- 2022 - 2026 人間の選択的情報処理に基づく聴空間共有型コミュニケーションプラットホームの実現
- 2024 - 2025 アファンタジアの包括的理解に向けた認知・神経科学的検討
- 2022 - 2025 アファンタジアの包括的理解に向けた認知・神経科学的検討
- 2022 - 2025 前庭眼反射を指標とした空間知覚の多種感覚比較による「酔い」予測方法の開発
- 2021 - 2025 音の身体性が心理情報処理に及ぼす影響の基盤解明とその応用
- 2021 - 2024 「音のsaliency(顕著性)」評価の可塑性誘導に関する挑戦的研究
- 2020 - 2024 聴覚的注意・無視メカニズムの臨床病理に関する研究
- 2019 - 2023 時空間スペクトルにおける特異点に着目した音源分離手法の開発
- 2019 - 2023 聴覚に学ぶ災害関連インフラサウンドの高効率情報センシング
- 2019 - 2023 人と場の相互作用を考慮した知的感性活動を支える聴空間創出基盤技術の確立
- 2018 - 2023 人工知能と融合するヒューマン・インタラクション技術による業務訓練・支援システムの研究開発
- 2019 - 2022 自発的注意による視聴覚空間注意の制御
- 2019 - 2022 前庭眼反射を指標とした「酔い」原因である感覚の不一致の画期的定量評価法の開発
- 2018 - 2021 「音を無視する力」に関する基礎的研究 -その機序解明と評価法確立への挑戦-
- 2017 - 2020 目立つ音を目立たせずに創る-トップダウン聴覚情景分析で音環境に優しいサイン音-
- 2016 - 2020 神経生理学的・構造学的解析による聴覚情報処理障害の病態解明と他覚的診断法の確立
- 2016 - 2019 音響信号処理と人工知能技術との融合による音響空間全周収録法の確立
- 2016 - 2019 ADVISE理論に基づく自由聴取点高精細3次元音空間システムの開発
- 2016 - 2019 持続的な回復力を有する環境適応可能な防災無線屋外拡声システムの設計
- 2016 - 2019 聴覚情報を活用した雰囲気ジェネレータの試作
- 2016 - 2019 人間の外界空間認識過程に基づく自己運動感応型バーチャル視聴覚空間創成技術の確立(国際共同研究強化)
- 2015 - 2018 発声における聴覚フィードバック機構の動的可視化とミラーニューロンの局在・機能同定
- 2014 - 2017 無意識な微小頭部運動は音空間感性知覚に影響を及ぼすか
- 2014 - 2017 人間の外界空間認識過程に基づく自己運動感応型バーチャル視聴覚空間創成技術の確立
- 2012 - 2016 聴覚-視覚音声処理の脳内機序とその病理・可塑的変化の解明
- 2014 - 2016 笑いを誘発する音声メディアの特徴分析に基づいた笑い誘発音声フィルタの試作
- 2012 - 2015 視聴覚話者情報がもつ音韻・感性情報の分析とクロスモーダル推定・合成手法の模索
- 2012 - 2015 高精細3次元音空間情報のセンシングとディスプレイ技術の開発
- 2011 - 2015 電子透かしによる拡張音響メディアの実現
- 2011 - 2014 高度感性情報の抽出・提示を実現する視聴覚音声コミュニケーションシステムの構築
- 2008 - 2011 軸対称型収音装置を用いた高精度・高感性バーチャル音空間創成システムの構築
- 2007 - 2011 マルチモーダル感覚情報の時空間統合
- 2008 - 2010 話者映像及び話声が含む感性情報を考慮した高精度高感性視聴覚音声提示システムの構築
- 2007 - 2009 周波数変換帯域雑音音声を用いた人工内耳聴覚に関する基礎的研究
- 2007 - 2008 「新融合研究領域発展プロジェクト支援-取組担当課題:自己運動知覚における多感覚情報統合の解明-」
- 2006 - 2007 両耳補聴システム用低電力生体通信モジュールの開発
- 2005 - 2007 話者の映像及び話声の性質が高精度高感性音声提示システムに与える影響
- 2007 - 2007 話者の映像及び話声の性質を考慮した高品位高感性コミュニケーションシステムの構築
- 2005 - 2007 圧縮された音楽信号の原音修復に関する研究
- 2003 - 2004 自己運動感覚の考慮による高感性3次元マルチモーダル空間提示システムの構築可能性
- 2002 - 2004 マルチモーダル環境に適合した高精度3次元音空間創成システムの構築
- 2000 - 2001 マルチモーダル環境下における3次元音空間知覚過程の解明
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論文 (218件):
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Shuichi Sakamoto, Kosuke Katada. Sound field recording using distributed spherical microphone arrays based on a virtual spherical model. Proc. INTERNOISE2023. 2023. 1-6
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Junichi Takahashi, Godai Saito, Kazufumi Omura, Daichi Yasunaga, Shinichiro Sugimura, Shuichi Sakamoto, Tomoyasu Horikawa, Jiro Gyoba. Diversity of aphantasia revealed by multiple assessments of visual imagery, multisensory imagery, and cognitive style. Frontiers in psychology. 2023. 14. 1174873-1174873
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Alexander Raevskiy, Shuichi Sakamoto, Nobuyuki Sakai. Psychoacoustic study of Japanese mimetics for food textures. Proc. 18th International Conference on Intelligent Information Hiding and Multimedia Signal Processing (IIH-MSP 2022). 2022. IIHMSP-2022-IS05-03. 1-10
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Shota Abe, Shuichi Sakamoto, Zhengile Cui, Yôiti Suzuki. Determination of optimal levels of whole-body vibration using audio-visual information of multimodal content. Journal of Information Hiding and Multimedia SIgnal Processing. 2022. 13. 4. 226-238
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Kenji Ozawa, Kanji Watanabe, Shuichi Sakamoto. Multiple Noise Suppression in the Same Direction Using Virtual Focus and Spectral Subtraction. 2022 IEEE 11th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE). 2022
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MISC (130件):
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高橋純一, 齋藤五大, 大村一史, 安永大地, 杉村伸一郎, 坂本修一, 堀川友慈, 行場次朗. アファンタジアの出現率とイメージ特性に関する調査. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2022. 122. 326(HIP2022 58-74)
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坂本修一. バーチャル音空間の評価法. 騒音制御. 2020. 44. 4. 177-180
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本多 明生, 坂本 修一, 岩谷 幸雄, 鈴木 陽一. 頭部運動と音像定位 (小特集 Virtual Reality(VR)に関連したマルチモーダル技術・研究). 日本音響学会誌. 2020. 76. 1. 61-67
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小野真, 坂本修一, 寺岡 諒, 佐藤好幸, 羽鳥康裕, 曽 加蕙, 栗木一郎, 塩入 諭. 脳波を用いた視聴覚注意の空間分布測定. 信学技報. 2019. 119. 348. 25-30
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藤村 達弘, 寺岡 諒, 坂本 修一, 川瀬 哲明, 鈴木 陽一. 競合音声存在下における時空間的手がかりが単語了解度に及ぼす影響 (応用音響). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2018. 118. 190. 153-156
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特許 (2件):
書籍 (9件):
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よくわかる耳管開放症 : 診断から耳管ピン手術まで
全日本病院出版会 2022 ISBN:9784865198126
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The Technology of Binaural Understanding
Springer 2020
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感覚・知覚心理学
北大路書房 2018 ISBN:9784762830426
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音響キーワードブック
コロナ社 2016
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Interface oral health science 2014
Springer Open 2014
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講演・口頭発表等 (131件):
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The effect of angular disparity between sound source sequences on the perceptual organization of auditory objects
(185th Meeting of the Acoustical Society of America (Acoustics 2023) 2023)
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Effects of vowel coloration on perceived directional offsets between single-syllable speech sounds
(185th Meeting of the Acoustical Society of America (Acoustics 2023) 2023)
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Effect of cross-sectional orientation on the accuracy of two-dimensional near-field head-related transfer function synthesis based on spherical harmonics
(ASK-ASJ Joint Session 2023)
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Accuracy of perceived position of relatively rotating sound during passive body rotation
(21st International Multisensory Research Forum (IMRF) 2023)
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Binaural sound field recording and reproduction using spherical microphone arrays
(The 7th Noise and Vibration: Emerging Methods (NOVEM 2023) 2023)
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学歴 (3件):
- 2000 - 2004 東北大学 大学院工学研究科
- 1995 - 1997 東北大学 大学院情報科学研究科
- 1991 - 1995 東北大学 工学部 情報工学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2019/08 - 現在 東北大学 電気通信研究所 教授
- 2011/07 - 2019/07 東北大学 電気通信研究所 准教授
- 2007/04 - 2011/06 東北大学 電気通信研究所 助教
- 2000/10 - 2007/03 東北大学 電気通信研究所 助手
- 1997/04 - 2000/09 株式会社日立製作所
委員歴 (22件):
- 2023/05 - 現在 電子情報通信学会情報・システムソサイエティマルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究専門委員会 委員
- 2022/06 - 現在 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループヒューマン情報処理研究専門委員会 顧問
- 2022/04 - 現在 宮城県公害審査会 委員
- 2021/05 - 現在 日本音響学会 理事
- 2013/01 - 現在 日本音響学会災害等非常時屋外拡声システムのあり方に関する技術調査研究委員会 委員
- 2011/05 - 現在 日本音響学会 評議員
- 2006/07 - 現在 日本音響学会音バリアフリー調査研究委員会 幹事(2009年4月から委員)
- 2004/04 - 現在 日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究会 委員
- 2003/10 - 現在 日本音響学会編集委員会 査読委員
- 2021/04 - 2023/03 日本音響学会聴覚研究会 副委員長
- 2018/09 - 2023/03 日本バーチャルリアリティ学会 論文誌編集委員
- 2020/06 - 2022/06 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループヒューマン情報処理研究専門委員会 委員長
- 2016/05 - 2022/06 電子情報通信学会情報・システムソサイエティマルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究専門委員会 専門委員
- 2011/05 - 2021/05 日本音響学会編集委員会 編集委員
- 2016/05 - 2020/06 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループヒューマン情報処理研究専門委員会 副委員長
- 2016/05 - 2020/05 日本音響学会東北支部 評議員
- 2015/05 - 2019/05 日本音響学会 理事
- 2005/05 - 2016/05 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループヒューマン情報処理研究専門委員会 専門委員
- 2014/05 - 2016/04 日本音響学会東北支部 会計監査
- 2012/05 - 2014/04 日本音響学会東北支部 庶務幹事
- 2009/04 - 2012/05 日本音響学会聴覚研究委員会 幹事
- 2010/05 - 2012/04 日本音響学会東北支部 会計幹事
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受賞 (11件):
- 2022/03 - 日本音響学会 第62回論文賞佐藤賞 防災行政無線屋外拡声子局における出力レベルの最適化
- 2021/03 - 日本音響学会 学会活動貢献賞
- 2019/06 - 日本学術振興会 平成30年度科研費特別研究員等審査会専門委員(書面担当)表彰
- 2017/11 - 石田實記念財団 石田實記念財団研究奨励賞 3次元音空間の高精度収音・再生技術に関する研究
- 2017/09 - エンタテインメントコンピューティング2017実行委員会 エンタテインメントコンピューティング2017ベストペーパー賞 視聴覚コンテンツの音情報から生成した振動の高次感性促進効果
- 2017/03 - 日本音響学会 第57回佐藤論文賞 Sound-space recording and binaural presentation system based on 252-channel microphone array
- 2013/10 - International Conference on Intelligent Information Hiding and Multimedia Signal Processing実行委員会 9th International Conference on Intelligent Information Hiding and Multimedia Signal Processing (IIH-MSP 2013) Best Paper Award Auditory space perception during active and passive self-motion
- 2013/09 - 電子情報通信学会 FIT2013船井ベストペーパー賞
- 2007/12 - JCA2007 Editing Committee Japan-China Joint Conference on Acoustics (JCA2007) Best Paper Award Binaural speech enhancement for hearing aids
- 2005/03 - 日本音響学会 粟屋潔学術奨励賞 親密度を考慮した単語了解度とバイモーラ頻度の関係
- 2004/09 - 日本感性工学会 第5回大会優秀発表賞 話者映像と音声の調和度が McGurk 効果に与える影響
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所属学会 (7件):
日本感性工学会
, 日本耳科学会
, 日本バーチャルリアリティ学会
, 日本聴覚医学会
, 電子情報通信学会
, 日本音響学会
, Acoustical Society of America
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