研究者
J-GLOBAL ID:200901032869847213
更新日: 2024年09月19日
丸山 治彦
マルヤマ ハルヒコ | Maruyana Haruhiko
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
-
宮崎大学
フロンティア科学実験総合センター 感染症研究部門感染病態ゲノム科学分野
教授
-
宮崎大学
産業動物防疫リサーチセンター 国際連携・教育部門
教授
ホームページURL (1件):
http://www.miyazaki-med.ac.jp/parasitology/default.html
競争的資金等の研究課題 (44件):
- 2012 - 現在 糞線虫類のゲノム解析
- 2012 - 現在 出芽酵母を用いた寄生線虫由来の長寿遺伝子の単離
- 2012 - 現在 ヘテロ接合性を考慮した次世代シークエンサ用ゲノムアセンブラ/遺伝子予測手法の開発
- 2007 - 現在 寄生虫の生物学的特性の解明
- 2021 - 2024 磁性ナノ粒子を用いた蠕虫のin vivoイメージングによる体内移行動態の解析
- 2021 - 2024 寄生虫の分子同定と系統解析のための統一標準法の確立
- 2018 - 2021 実臨床データを利用した寄生虫症最適検査診断システムの構築
- 2016 - 2020 バクテリア叢による寄生虫病制御に向けた相互作用解析
- 2015 - 2018 人の食肉由来回虫症の感染源対策:南九州における牛と鶏の疫学的役割と制御法の探索
- 2014 - 2017 芽殖孤虫のゲノム解読による条虫類幼虫における無性増殖機構の解明
- 2013 - 2016 日本住血吸虫中間宿主貝のゲノム情報プラットフォームの整備
- 2015 - 2016 わが国における熱帯病・寄生虫症の最適な診断治療体制の構築
- 2013 - 2016 わが国における熱帯病・寄生虫症最適な診断治療体制の構築
- 2012 - 2014 出芽酵母を用いた寄生線虫由来の長寿遺伝子の単離
- 2011 - 2014 顧みられない寄生虫病の効果的監視法の確立と感染機構の解明に関する研究
- 2012 - 2013 寄生虫疾患の病態解明及びその予防・治療をめざした研究
- 2010 - 2013 人獣共通感染症および越境感染症制圧のための研究・人材育成ネットワークの構築
- 2010 - 2013 国内未承認薬の使用も含めた熱帯病・寄生虫症の最適な診療体制の確立
- 2011 - 2012 寄生虫疾患の病態解明及びその予防・治療をめざした研究
- 2009 - 2012 発現遺伝子解析によるベネズエラ糞線虫の感染機構の解明
- 2010 - 2011 寄生虫疾患の病態解明及びその予防・治療をめざした研究
- 2009 - 2011 腸管寄生線虫における肺移行の意義の解明
- 2008 - 2011 顧みられない病気に関する研究
- 2009 - 2010 寄生虫疾患の病態解明及びその予防・治療をめざした研究
- 2007 - 2010 輸入熱帯病・寄生虫症に対する稀少疾病治療薬を用いた最適な治療法による医療対応の確立に関する研究
- 2008 - 2009 寄生虫疾患の病態解明及びその予防・治療をめざした研究
- 2007 - 2009 免疫不全マウスにみられる新規の粘膜防御機構の解明
- 2003 - 2005 寄生線虫における食道腺機能の解明
- 2003 - 2005 寄生虫多重感染宿主における樹状細胞分化と宿主T細胞の機能発現調節
- 2001 - 2002 糖鎖修飾による寄生蠕虫抗原の宿主Th2応答誘導能改変に関する研究
- 2000 - 2002 各種日本住血吸虫ワクチン分子の野外試験評価と効果発現の分子的機序の解析
- 1999 - 2000 糞線虫症に対する経口ワクチンの開発
- 1996 - 1998 蠕虫感染の各種感染症と癌の病態に及ぼす影響の実験的研究
- 1996 - 1996 ネズミ糞線虫排除のエフェクター物質同定のためのin vitro測定系の開発
- 1995 - 1996 洞庭湖地域の湖沼型住血吸虫病の環境疫学調査とその疾病対策に関する研究
- 1995 - 1995 小腸粘膜林細胞の分化の解明
- 1990 - 1991 糞線虫症に対するペプチドワクチン開発の試み
- 1989 - 1990 宮崎県下におけるドロレス顎口虫の生活環、特にヒトへの感染経路の解明
- 粘膜免疫学
- Mucosal immunology
- 住血吸虫感染の免疫学
- 腸管寄生虫の排除機構
- Mechanisms for expulsion of intestinal parasites
- Immunology of schistosome infection
全件表示
論文 (116件):
-
Asuka Kounosu, Simo Sun, Yasunobu Maeda, Mehmet Dayi, Akemi Yoshida, Haruhiko Maruyama, Vicky Hunt, Asako Sugimoto, Taisei Kikuchi. Syntenic relationship of chromosomes in Strongyloides species and Rhabditophanes diutinus based on the chromosome-level genome assemblies. Philosophical Transactions of the Royal Society B: Biological Sciences. 2024
-
木村 幹男, 田辺 清勝, 古賀 道子, 中村 哲也, 加藤 康幸, 名和 行文, 丸山 治彦. 【熱帯病治療薬研究班】熱帯病治療薬研究班の変遷 その42年間. Clinical Parasitology. 2022. 33. 1. 7-17
-
Phoo Pwint Ko, Misaki Haraguchi, Takashi Hara, Duong Duc Hieu, Ayaka Ito, Ryusei Tanaka, Mio Tanaka, Takafumi Suzumura, Miya Ueda, Ayako Yoshida, et al. Population genetics study of Strongyloides fuelleborni and phylogenetic considerations on primate-infecting species of Strongyloides based on their mitochondrial genome sequences. Parasitology international. 2022. 102663-102663
-
與語 晶子, 今村 桜子, 永井 貴子, 原田 佳代, 長安 英治, 丸山 治彦, 占部 和敬. 大腿に生じたSpirometra decipiensによる孤虫症の1例. 西日本皮膚科. 2021. 83. 5. 453-456
-
Youki Takaki, Sho Kadekaru, Yoshinori Takami, Ayako Yoshida, Haruhiko Maruyama, Yumi Une, Eiji Nagayasu. First demonstration of Strongyloides parasite from an imported pet meerkat - Possibly a novel species in the stercoralis/procyonis group. Parasitology international. 2021. 84. 102399-102399
もっと見る
MISC (276件):
-
日向 綾子, Nzou Samson Muuo, 森保 妙子, 田中 美緒, 濱野 真二郎, 長安 英治, 丸山 治彦, 金子 聰. 複数の抗原を用いた糞線虫抗体価測定法の開発. 日本寄生虫学会・日本臨床寄生虫学会合同大会プログラム・抄録集. 2021. 90回・32回. 83-83
-
樺澤 崇允, 山谷 英之, 丸山 治彦, 浦野 友佳, 鈴木 一司, 北岡 匠, 玉澤 暢之, 宇都宮 文, 大江 倫太郎, 山川 光徳. 肝蛭症の1例 肝好酸球性膿瘍を来す稀な寄生虫感染症. 診断病理. 2021. 38. 1. 40-43
-
丸山 治彦. 治療法の再整理とアップデートのために 専門家による私の治療 顎口虫症. 日本医事新報. 2020. 5033. 40-41
-
前田 菜摘, 丸山 治彦, 辻 尚利, 吉田 彩子. ウエスタンブロット法による豚回虫症血清診断抗原としての豚回虫組換蛋白質の評価. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2020. 163回. 209-209
-
丸山 治彦. 【まれな感染症-ウイルス,細菌,寄生虫,輸入感染症-】画像が手がかりになる寄生虫感染症の診断と治療. 臨床放射線. 2020. 65. 4. 301-315
もっと見る
書籍 (55件):
-
寄生虫学テキスト
文光堂 2019 ISBN:9784830605192
-
ハリソン内科学 第5版
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2017 ISBN:9784895928731
-
治療薬ハンドブック2014
じほう 2014 ISBN:9784840745192
-
今日の治療指針
医学書院 2014 ISBN:9784260018692
-
治療薬ハンドブック2014
じほう 2014 ISBN:9784840745192
もっと見る
講演・口頭発表等 (127件):
-
わが国における食肉由来寄生虫症
(第160回日本獣医学会集会 食肉の安全性に関する市民公開シンポジウム 「食肉に由来する感染症とその予防」 2017)
-
血清疫学的手法による鶏肉・内臓を介したヒトの動物由来回虫症への感染リスク評価
(第159回日本獣医学会学術集会 2016)
-
ウエステルマン肺吸虫症の原因食品としてのシカ肉の可能性
(第26回日本臨床寄生虫学会大会 2016)
-
肉用牛及び肉鶏における動物由来回虫に対する抗体保有率の検討
(第83回日本寄生虫学会大会 2014)
-
Assessment on Effectiveness and Safety of Albendazole for Ascarid Infections.
(第83回日本寄生虫学会大会 2014)
もっと見る
Works (3件):
-
寄生虫症の血清疫学
2006 - 現在
-
ウガンダ
2013 -
-
寄生虫症薬物治療の手引き2010
2009 - 2010
学歴 (2件):
- - 1990 宮崎医科大学 医学研究科
- - 1986 熊本大学 医学部
学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (14件):
- 2007/11/01 - 現在 蠕虫研究会 代表
- 2005/10 - 現在 日本分子生物学会 一般会員
- 2005/08 - 現在 日本生体防御学会 一般会員
- 1996/06 - 現在 日本臨床寄生虫学会 評議員
- 1988/07 - 現在 日本免疫学会 一般会員
- 1986/04 - 現在 日本寄生虫学会 理事
- 2012/07/27 - 2012/07/28 蠕虫研究会 第6回学術集会大会長
- 2012/05/23 - 2012/05/24 日韓寄生虫学セミナーForum Cheju 第15回学術大会大会長
- 2011/11/03 - 2011/11/04 日本寄生虫学会 南日本支部大会大会長
- 2011/07/29 - 2011/07/30 蠕虫研究会 第5回学術集会大会長
- 2010/11/26 - 2010/11/27 蠕虫研究会 第4回学術集会大会長
- 2009/11/13 - 2009/11/14 蠕虫研究会 第3回学術集会大会長
- 2008/11/07 - 2008/11/08 蠕虫研究会 第2回学術集会大会長
- 2007/11/26 - 2007/11/27 蠕虫研究会 第1回学術集会大会長
全件表示
所属学会 (7件):
日本寄生虫学会
, 日本免疫学会
, 日本臨床寄生虫学会
, 日韓寄生虫学セミナーForum Cheju
, 日本生体防御学会
, 日本分子生物学会
, 蠕虫研究会
前のページに戻る