研究者
J-GLOBAL ID:200901034132005087
更新日: 2024年10月23日
神田 岳文
カンダ タケフミ | Kanda Takefumi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.act.sys.okayama-u.ac.jp
研究分野 (7件):
電子デバイス、電子機器
, 機械力学、メカトロニクス
, ロボティクス、知能機械システム
, ナノマイクロシステム
, ナノ材料科学
, 機械要素、トライボロジー
, 設計工学
研究キーワード (8件):
圧電薄膜
, マイクロシステム
, アクチュエータ
, センサ
, Piezoelectric Thin Film
, Micro System
, Actuator
, Sensor
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2024 - 2028 極低温環境対応マイクロアクチュエータ駆動用圧電振動子の試作研究
- 2024 - 2024 圧電振動子とロータ押し付け構造に着目した極低温環境用超音波モータの試作研究
- 2023 - 2023 極低温環境用超音波モータの出力向上を目的とした低温環境下での圧電特性評価
- 2019 - 2022 極低温環境に対応したマイクロ圧電振動子による非接触駆動アクチュエータの試作研究
- 2019 - 2020 マイクロ流路を用いた超音波マイクロデバイスによるナノエマルション生成・回収システム補助事業
- 2013 - 2016 極低温環境用マイクロ電歪・圧電アクチュエータの試作研究
- 2009 - 2011 強磁場・極低温環境下用回転型マイクロ圧電アクチュエータに関する研究
- 2007 - 2009 フレキシブルマイクロメカニズムの基盤技術の確立と応用展開
- 2004 - 2009 ブレイクスルーを生み出す次世代アクチュエータ研究
- 2004 - 2008 局所狭隘作業機器への応用可能なマイクロアクチュエータ構造体システムの研究
- 2003 - 2005 ピエゾ薄膜複合によるスマートFMAの試作研究
- 2003 - 2005 走査機構一体型圧電薄膜振動子プローブを利用したプローブセンサシステム
- 2003 - 2003 マイクロ機能要素集積デバイスによるフィジカルマンマシンインタラクション
- 2002 - 2002 マイクロ機能要素集積デバイスによるフィジカルマンマシンインタラクション
- 1999 - 2001 水熱合成法によるPZT薄膜を用いた振動形センサとそのシステム化
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論文 (115件):
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岡本幸樹, 神田岳文, 河本尚樹, 藤本望夢, 脇元修一, 山口大介, 阪田祐作, 妹尾典久, 中崎義晃, 音山貴史. ナノ粒子生成システムにおける液滴の温度制御条件の検討. 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌). 2024. 144. 6. 141-148
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Weihang Tian, Shuichi Wakimoto, Daisuke Yamaguchi, Takefumi Kanda. Development of a smart artificial muscle using optical fibres. Smart Materials and Structures. 2024. 33. 5. 055047-055047
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Weihang Tian, Shuichi Wakimoto, Daisuke Yamaguchi, Takefumi Kanda. Fabrication Process for Twisting Artificial Muscles by Utilizing Braiding Technology and Water-Soluble Fibers. IEEE Robotics and Automation Letters. 2024. 9. 4. 3147-3154
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Daisuke Yamaguchi, Yuki Takahara, Shuichi Wakimoto, Takefumi Kanda. Texturing to Dramatically Increase Thermal Deformation of Bilayer Film and Application to Actuator. IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering. 2024. 19. 5. 882-887
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Ao Fujioka, Shoko Seo, Takefumi Kanda, Shuichi Wakimoto, Daisuke Yamaguchi. A Microchannel Device for Droplet Classification by Manipulation Using Piezoelectric Vibrator. Actuators. 2024. 13. 3. 95-95
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MISC (90件):
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神田岳文, 山口大介. 極低温環境用アクチュエータの駆動を目的とした超音波振動子. 日本音響学会誌. 2024. 80. 2. 74-80
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神田岳文. 極低温環境における物体の浮上実験 =極低温環境での超音波振動子による非接触駆動を目標として=. 超音波テクノ. 2022. 34. 5. 63-66
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神田岳文. 圧電振動子を駆動源とする微粒子励振型三方弁の試作. 機素潤滑設計部門ニュースレター. 2019. 38. 6
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神田岳文. 圧電アクチュエータの特殊環境応用. 日本ロボット学会誌. 2018. 36. 4. 19-22
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神田 岳文, 大西 健一, 木山 雄介, 鈴森 康一, 小野 努, 大河原 賢一, 檜垣 和孝. マイクロ流路を用いた超音波振動によるエマルション生成条件の検討 (超音波). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 117. 155. 37-40
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書籍 (11件):
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ロボット工学ハンドブック
コロナ社 2023 ISBN:9784339046793
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エマルションの安定化のための新しい調製技術と評価
株式会社技術情報協会 2022 ISBN:9784861049002
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フロー合成,連続生産のプロセス設計,条件設定と応用事例
株式会社技術情報協会 2020
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Disaster Robotics
Springer Nature 2019 ISBN:9783030053208
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機械工学年鑑
一般社団法人日本機械学会 2017
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講演・口頭発表等 (889件):
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Fabrication Process for Twisting Artificial Muscles by Utilizing Braiding Technology and Water-Soluble Fibers
(The 2024 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS 2024) 2024)
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Study on Noncontact Driving of Disk by Piezoelectric Transducer under Cryogenic Condition
(2024 IEEE Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control Joint Symposium 2024)
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圧電ブロアを駆動源とする空圧フィルム人工筋肉の試作と評価
(日本機械学会 2024年度年次大会 2024)
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温度勾配による表面張力の差を利用して推進する極薄水上ロボットの試作
(日本機械学会 2024年度年次大会 2024)
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エレクトロスピニングによる圧電高分子ナノファイバーを用いたフレキシブルセンサの製作条件に関する研究
(2024年度精密工学会秋季大会学術講演会 2024)
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Works (31件):
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テクノフロンティア2024
2024 - 2024
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テクノフロンティア2023
2023 - 2023
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テクノフロンティア2022
2022 - 2022
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テクノフロンティア2021
2021 - 2021
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OTEX2020
2020 - 2020
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学歴 (2件):
- - 2002 東京大学 大学院工学系研究科博士課程 精密機械工学専攻
- - 1997 東京大学 工学部 精密機械工学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2017/04 - 現在 岡山大学 大学院自然科学研究科 教授
- 2007/01 - 2017/03 岡山大学 大学院自然科学研究科 准教授
- 2003/04 - 2006/12 岡山大学 講師
- 2002/04 - 2003/03 岡山大学 助手
受賞 (15件):
- 2023/12 - 第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2023 優秀講演賞 指先なじみ性能の向上を目的とした2方向湾曲ソフトフィンガの機構検討
- 2023/11 - MHS2023 Best Poster Award in 2023 International Symposium on Micro-NanoMechatronics and Human Science (MHS2023) Development of robotic hand using dual-directional bending soft fingers and bellows suction mechanism
- 2021/06 - 一般社団法人日本フルードパワーシステム学会 学術論文賞 製紐機を用いたインダクタンス型スマート人工筋の製作手法の確立
- 2020/04 - 日本機械学会機素潤滑設計部門 日本機械学会機素潤滑設計部門業績賞
- 2019/12 - 第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2019優秀講演賞 微粒子励振型制御三方弁を用いたシリンダの速度制御
- 2019/03 - 第19回公益財団法人計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2018 優秀講演賞 柔軟歪みセンサを用いたソフトマニピュレータ用ウェアラブルインタフェースの試作
- 2019/03 - 第19回公益社団法人計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2018 優秀講演賞 人工筋アクチュエータ制御を目的とした微粒子励振型流量制御弁の高圧化
- 2016/12 - 第17回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2016 SI2016優秀講演賞 圧電振動子駆動小型流量制御弁一体型ソフトアクチュエータの試作・評価
- 2016 - 油空圧機器技術振興財団顕彰
- 2015 - 「科研費」審査委員の表彰
- 2012 - Certificate of Appreciation (Visiting Professor at Universiti Teknologi Malaysia)
- 2006/12 - 第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2006 優秀講演賞 非線形FEM解析に基づいたマンタ型遊泳ロボットの会派卯t
- 2005/12 - 第6回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2005 ベストセッション講演賞 圧電高分子を用いたフレキシブル作成プロセス
- 2005/03 - 2005年度精密工学会春季大会学術講演会 ベストプレゼンテーション賞 バルク加工による円筒型圧電振動子を用いたマイクロ超音波モータの特性評価-第2報 駆動トルクの評価
- 2004 - 日本ロボット学会 2004年度日本ロボット学会研究奨励賞 微細加工による直径0.8mmの円筒型圧電振動子を用いたマイクロ超音波モータ
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所属学会 (6件):
IEEE
, 日本ロボット学会
, 日本機械学会
, 電気学会
, 精密工学会
, 日本フルードパワーシステム学会
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