研究者
J-GLOBAL ID：200901037711354572   更新日: 2024年11月12日

川口 大司

カワグチ ダイジ | Kawaguchi Daiji
所属機関・部署：
東京大学 経済学研究科

東京大学 経済学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://sites.google.com/site/daijikawaguchi/ ,  http://www.econ.hit-u.ac.jp/~kawaguch/index.html
研究分野 (1件)： 公共経済、労働経済
研究キーワード (3件)： 技術と雇用 ,  時間利用 ,  不平等
競争的資金等の研究課題 (41件)：
  • 2022 - 2029 パンデミック後日本とアジアの持続的社会経済復興のための戦略的国際研究アライアンス
  • 2023 - 2028 企業内人的資本投資の計測と生産性メカニズムの解明
  • 2023 - 2027 既存データの連結による大規模データの構築・実証分析方法の開発とその実践
  • 2023 - 2026 雇用仲介の理論と実証
  • 2022 - 2025 行政記録情報の学術利用基盤整備
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論文 (55件)：
  • Yutaro Izumi, Daiji Kawaguchi, Sachiko Kuroda, Taiga Tsubota. Exemption and work environment. Industrial Relations: A Journal of Economy and Society. 2024
  • Taiyo Fukai, Daiji Kawaguchi, Ayako Kondo, Izumi Yokoyama. How do firms attain internal and external flexibility of employment?. Labour Economics. 2024. 102628-102628
  • Daiji Kawaguchi, Takahiro Toriyabe. Nonresponse Bias of Japanese Wage Statistics. Journal of Official Statistics. 2024. 40. 1. 57-121
  • Daiji Kawaguchi, Jungmin Lee, Ming-Jen Lin, Izumi Yokoyama. Is Asian flushing syndrome a disadvantage in the labor market?. Health Economics. 2023
  • Taiyo Fukai, Masato Ikeda, Daiji Kawaguchi, Shintaro Yamaguchi. COVID-19 and the employment gender gap in Japan. Journal of the Japanese and International Economies. 2023. 101256-101256
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MISC (121件)：
  • 川口 大司. エビデンスに基づく政策形成と経済学 (特集 研究対象の変化と新しい分析アプローチ) -- (経済学). 日本労働研究雑誌. 2019. 61. 4. 8-12
  • 川口 大司, 行武 憲史. 福島原子力発電所事故が住宅地に与えた損害の計測. 住宅土地経済. 2019. 112. 10-19
  • 川口 大司. 雇用形態間賃金差の実証分析 (特集 働き方改革シリーズ(1)同一労働同一賃金). 日本労働研究雑誌. 2018. 60. 12. 4-16
  • 川口 大司. 持続的成長に向けての人的資本政策の役割 (平成27年度「経済の好循環と日本経済再生に向けた国際共同研究」(労働分野)). 経済分析 = The economic analysis. 2016. 191. 94-120
  • 川口 大司. 数字は語る 労働集約的な財の輸入増加とグローバル化で国内の賃金格差が拡大 33% : 貿易依存度(2014年の輸出額と輸入額の合計が名目国内総生産に占める割合) : 財務省「貿易統計」、内閣府「国民経済計算」. 週刊ダイヤモンド. 2016. 104. 34. 24-24
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書籍 (27件)：
  • 計量経済学
    有斐閣 2019 ISBN:9784641053854
  • 安定成長期から構造改革期(1973-2010)
    岩波書店 2018 ISBN:9784000114066
  • 解雇規制を問い直す : 金銭解決の制度設計
    有斐閣 2018 ISBN:9784641165212
  • 日中戦争期から高度成長期(1937-1972)
    岩波書店 2018 ISBN:9784000114059
  • 労働経済学 : 理論と実証をつなぐ
    有斐閣 2017 ISBN:9784641165076
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講演・口頭発表等 (1件)：
  • *ミンサー型賃金関数の日本労働市場への適用
    (日本経済学会秋季大会 2010)
Works (3件)：
  • 「社会科学の高度統計・実証分析拠点構築」日本学術振興会グローバルCOE プログラム,事業推進担当者(拠点リーダー:深尾京司)
    2008 - 2013
  • 「日本の所得分配」財団法人清明会 研究代表者
    2008 - 2009
  • 消費データを用いた自営業者の実質所得の把握
    2006 - 2008
学歴 (6件)：
  • 1997 - 2002 ミシガン州立大学 経済学研究科
  • - 2002 Michigan State University Graduate School, Division of Economics
  • 1994 - 1996 一橋大学 経済学研究科
  • - 1996 一橋大学
  • 1990 - 1994 早稲田大学 政治経済学部 経済学科
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学位 (1件)：
  • Ph.D. (ミシガン州立大学)
経歴 (6件)：
  • 2016/04 - 現在 東京大学 経済学研究科 教授
  • 2013/04 - 2016/03 一橋大学 経済学研究科 教授
  • 2007/04 - 2013/03 一橋大学 経済学研究科 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 一橋大学 経済学研究科 助教授
  • 2003/04 - 2005/03 筑波大学 人文社会科学研究科 講師
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受賞 (6件)：
  • 2017 - 日本学士院 学術奨励賞
  • 2017 - 日本学術振興会 日本学術振興会賞
  • 2016 - 日本経済学会 石川賞
  • 2015 - 日本経済センター 円城寺次郎賞
  • 2009 - 第52回日経・経済図書文化賞
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所属学会 (5件)：
European Association of Labour Economists ,  Society of Labor Economists ,  American Economic Association ,  日本経済学会 ,  Asian and Australasian Society of Labor Economists
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