研究者
J-GLOBAL ID:200901038640589316   更新日: 2024年09月27日

勝木 淳

カツキ スナオ | Katsuki Sunao
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.cs.kumamoto-u.ac.jp/~katsuki/
研究分野 (3件): 電力工学 ,  電力工学 ,  食品科学
研究キーワード (11件): 超高電界下のタンパク質変性 ,  細胞内分子の非破壊抽出 ,  エレクトロポレーション ,  パルスパワー ,  バイオエレクトリクス ,  パルス高電界の細胞への物理作用 ,  パルス高電界を用いた非加熱食品プロセス ,  液体のパルス電界殺菌 ,  ピンチ放電プラズマ ,  水中パルス放電 ,  大気圧パルス放電
競争的資金等の研究課題 (35件):
  • 2023 - 2026 電気パルスによる細胞膜透過性制御と革新的食品プロセスの開拓
  • 2023 - 2026 電気パルスによる細胞膜透過性制御と革新的食品プロセスの開拓
  • 2017 - 2020 タンパク質を主成分とする液体食品の安全で高品質な殺菌に関する研究
  • 2016 - 2019 大電力パルスマイクロ波の動物細胞への影響評価
  • 2013 - 2017 パルスパワーの生体への作用解明と応用展開
全件表示
論文 (197件):
もっと見る
MISC (223件):
  • 勝木淳. パルス電界の生体作用とバイオ・医療・食品分野への応用. JILS Newsletter. 2021. 127. 1-23
  • 勝木 淳, 佐藤 岳彦. パルス電気刺激で誘導される生体現象. 電気学会誌. 2021. 141. 3. 139-142
  • 主計俊哉, 岸本健太郎, 延塚公暉, LIM Soowon, 勝木淳. パルス大電力マイクロ波を照射した動物細胞の応答. 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM). 2018. 2018
  • 佐藤 浩美, 檜山 純矢, 南谷 靖史, 大西 伸明, 藤原 裕介, 松林 恭平, 宮川 大輝, 勝木 淳. がん治療を目的とした高周波バーストパルス発生非線形伝送線路の出力パルス列の均一化と細胞応答の調査 (プラズマ パルスパワー 放電合同研究会 環境浄化技術). 電気学会研究会資料. PPT = The papers of technical meeting on pulsed power technology, IEE Japan. 2017. 2017. 74. 5-8
  • 藤原 裕介, 大西 伸明, 松林 恭平, 亀崎 太一, 勝木 淳. 高電界パルスによって動物細胞に誘導されるCa2+輸送とROS産生 (プラズマ パルスパワー 放電合同研究会 環境浄化技術). 電気学会研究会資料. PPT = The papers of technical meeting on pulsed power technology, IEE Japan. 2017. 2017. 74. 1-4
もっと見る
特許 (12件):
もっと見る
書籍 (6件):
  • 高度物理刺激と生体応答
    養賢堂 2017 ISBN:9784842505626
  • Bioelectrics
    Springer 2017 ISBN:9784431560937
  • EUV光源の開発と応用
    シーエムシー出版 2013 ISBN:9784781307091
  • 電気学会125年史
    電気学会 2013
  • 超臨界流体中での大容量放電プラズマの形成及びその応用
    社団法人日本化学会 2005
もっと見る
講演・口頭発表等 (310件):
  • Experimental study of proteins under MV/cm electric fields
    (Bioelectrodynamics webinar series 14 2022)
  • Rapid recovery of bacterial membrane following exposure to pulsed electric fields
    (12th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology (APSPT-12) 2021)
  • Local thermalization of conductive fluids between parallel electrodes subjected to repetitive high-power pulses
    (12th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology (APSPT-12) 2021)
  • Study of dielectric strength of milk for PEF sterilization technology
    (12th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology (APSPT-12) 2021)
  • Inactivation of Bacillus subtilis spores by intense pulsed electric fields
    (12th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology (APSPT-12) 2021)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 1991 熊本大学 工学研究科 電気工学専攻
  • - 1991 熊本大学
  • - 1989 熊本大学 工学部 情報工学科
  • - 1989 熊本大学
学位 (1件):
  • 博士 (工学) (熊本大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 熊本大学 産業ナノマテリアル研究所 教授
  • 2013/04 - 2020/03 熊本大学 パルスパワー科学研究所 教授
  • 2007/04 - 2013/03 熊本大学 バイオエレクトリクス研究センター 教授
  • 2004/04 - 2007/03 熊本大学 大学院自然科学研究科 准教授
  • 2005/11 - 2006/03 Old Dominion University Bioelectrics Research Center Visiting Associate Professor
全件表示
委員歴 (26件):
  • 2018/11 - 現在 (一社)電気学会 パルス電界による食品殺菌と加工技術 調査専門委員会 委員
  • 2012 - 現在 Euro-Asian Pulsed Power Conference (EAPPC) International Committee Member
  • 2005 - 現在 International Bioelectrics Consortium Member
  • 2018 - 2019 11th Asia-Pacific Symposium on Plasma Technology (APSPT-11) Program Committee
  • 2014 - 2016 (社)電気学会・パルス電磁エネルギー技術委員会 委員長
全件表示
受賞 (24件):
  • 2020/09 - 静電気学会 論文賞 高電界パルス殺菌におけるパルス波形に関する考察
  • 2020/09 - 電気学会 学術貢献賞 パルスパワー技術委員会の委員長としてプラズマ技術委員会との統合に対する貢献
  • 2019/12 - 応用物理学会九州支部 学術講演発表奨励賞 1MV/cm強電界パルス下でのタンパク質の応答
  • 2018/12 - プラズマ・核融合学会九州・沖縄・山口支部 講演奨励賞 強電界パルスがタンパク質に与える影響
  • 2017/12 - 電気学会 電気学会優秀論文発表賞 A賞 ナノ秒およびマイクロ秒パルス高電界による細胞内イオン挙動
全件表示
所属学会 (7件):
(一社)日本食品工学会 ,  Euro-Asian Pulsed Power Conference (EAPPC) International Advisory Committee ,  International Bioelectrics Consortium ,  (一社)プラズマ・核融合学会 ,  IEEE ,  (一社)電気学会 ,  (公社)応用物理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る