研究者
J-GLOBAL ID:200901038996022426   更新日: 2024年08月20日

永井 純也

ナガイ ジュンヤ | JUNYA NAGAI
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 医療薬学 ,  薬理学
研究キーワード (3件): 薬物動態 ,  トランスポーター ,  生体膜輸送
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2020 - 2023 アルブミン曝露による尿細管PGE2生成機構とHIF-1誘発腎線維化との連関解析
  • 2017 - 2020 糸球体から漏出したアルブミンに結合する脂肪酸及び薬物の腎尿細管移行特性と影響解析
  • 2014 - 2017 脂肪酸結合アルブミンによるHIF-1活性化の分子機構とその制御による腎保護効果
  • 2010 - 2014 遺伝子導入による新規肺胞上皮細胞モデルの作出と薬物の肺移行・肺毒性研究への応用
  • 2011 - 2013 アミノグリコシド腎毒性を導く初発分子の同定とそれを標的とした腎毒性防御法の最適化
全件表示
論文 (101件):
  • Sun H, Urakami-Takebayashi Y, Motohashi H, Nagai J. Internalization of FITC-albumin in human adipose-derived stem cells: Involvement of clathrin and caveolin. Pharmazie. 2022. 77. 141-146
  • Miyazaki M, Hayata M, Samukawa N, Iwanaga K, Nagai J. Pharmacokinetic-pharmacodynamic modelling of the hypoglycaemic effect of pulsatile administration of human insulin in rats. Scientific Reports. 2020. 10. 1. 18876
  • Jin C, Yonezawa A, Yoshimatsu H, Imai S, Koyanagi M, Yamanishi K, Nakagawa S, Itohara K, Omura T, Nakagawa T, et al. Effect of riboflavin deficiency on development of the cerebral cortex in Slc52a3 knockout mice. Scientific Reports. 2020. 10. 1. 18443
  • Minori Nakatsuji, Yumiko Urakami-Takebayashi, Sae Miyadokoro, Toyoaki Ikeda, Ikki Takehara, Hongxin Sun, Hideyuki Motohashi, Yoshio Ohno, Junya Nagai. Fatty acids bound to albumin induce prostaglandin E2 production in human renal proximal tubular epithelial cell line HK-2. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2020. 530. 1. 273-277
  • 森山 真由, 角山 香織, 中村 任, 宮崎 誠, 内田 まやこ, 永井 純也, 中村 敏明. 添付文書の利活用状況ならびに学習ニーズに関する調査. 社会薬学. 2019. 38. Suppl. 63-63
もっと見る
MISC (1件):
  • 角山 香織, 中村 敏明, 中村 任, 内田 まやこ, 芝野 真喜雄, 宮崎 誠, 永井 純也. 医薬品リスク管理計画(RMP)の利活用に関する卒後研修会の有用性評価. 日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集. 2018. 21回. 157-157
特許 (1件):
書籍 (5件):
  • できる薬剤師とよばれるために上手に使いたい薬学ナレッジ101
    じほう 2021 ISBN:9784840754019
  • 生物薬剤学
    朝倉書店 2018 ISBN:9784254362671
  • 医工薬連環科学が果たす役割と可能性 高槻家の成長に寄り添う医療
    ライフサイエンス出版 2018
  • Human serum albumin-new insights on its structural dynamics, functional impacts and pharmaceutical applications
    Sojo University Publishing Center 2013
  • 創薬研究のストラテジー
    金芳堂 2011 ISBN:9784765314756
講演・口頭発表等 (170件):
  • ラットにおけるSGLT2阻害薬ダパグリフロジン投与による1,5-anhydroglucitol尿中排泄への影響
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • 化学物質から医薬品へ:薬学から見た人間理解
    (第17回 関西大学・大阪医科薬科大学 医工薬連環科学教育研究機構シンポジウム 2022)
  • ラット血漿中1,5-anhydroglucitol濃度に及ぼすSGLT2阻害薬ダパグリフロジン投与の影響
    (第42回日本臨床薬理学会学術総会 2021)
  • ヒト近位尿細管上皮細胞RPTEC/TERT1におけるベンダムスチン毒性発現に関わる薬物排泄トランスポータの役割
    (日本薬物動態学会第36回年会 2021)
  • 糖尿病マーカー 1,5-anhydroglucitolのヒト腎近位尿細管上皮細胞HK-2への取り込み
    (第4回フレッシャーズカンファランス 2021)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1995 - 1997 京都大学 大学院薬学研究科博士後期課程 薬品作用制御システム専攻
  • 1993 - 1995 京都大学 大学院薬学研究科修士課程 薬品作用制御システム専攻
  • 1989 - 1993 京都大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 大阪医科薬科大学 薬学部 教授
  • 2014/04 - 2021/03 大阪薬科大学 教授
  • 2012/04 - 2014/03 広島大学大学院医歯薬保健学研究院 准教授
  • 2007/04 - 2012/03 広島大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 広島大学大学院医歯薬学総合研究科 助教授
全件表示
委員歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 日本薬剤学会代議員
  • 2016/01 - 現在 日本薬物動態学会代議員
  • 2014/04 - 現在 日本薬学会近畿支部委員
  • 2017/02 - 2022/01 日本薬学会代議員
  • 2016/05 - 2018/03 日本薬剤学会評議員
全件表示
受賞 (3件):
  • 2012/03 - 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科教員表彰
  • 2008/10 - 日本薬物動態学会 2008年度DMPK三賞
  • 2005/11 - 日本薬学会中国四国支部 奨励賞
所属学会 (7件):
日本薬学教育学会 ,  日本膜学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る