研究者
J-GLOBAL ID:200901039162851685   更新日: 2024年06月01日

松井 克浩

マツイ カツヒロ | Matsui Katsuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 新潟大学  現代社会文化研究科 現代文化専攻   教授
研究分野 (1件): 社会学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2021 - 2026 福島復興10年間の検証と長期的な課題の抽出に向けた学際的な研究
  • 2021 - 2025 長期化する原発避難と「関係性の治癒力」の可能性
  • 2019 - 2023 福島における分断修復学の創成:多様な選択を可能にする社会を求めて
  • 2018 - 2021 大震災を経験した中山間地域における社会関係資本の長期的動向-日本・台湾の比較から
  • 2016 - 2021 原発避難計画への対応を契機とした地域コミュニティの問い直し
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論文 (28件):
  • Keiko Kabasawa, Junta Tanaka, Tomoyo Komata, Katsuhiro Matsui, Kazutoshi Nakamura, Yumi Ito, Ichiei Narita. Determination of specific life changes on psychological distress during the COVID-19 pandemic. PLOS ONE. 2021. 16. 8. e0256481-e0256481
  • 松井克浩. 原発事故による避難生活を検証する視点-新潟県の「3つの検証」から. 学術の動向. 2021. 26. 3. 28-32
  • 松井克浩. 10年目を迎える原発避難の現状と課題-新潟県における長期・広域避難を中心に. 人権と部落問題. 2021. 945. 21-28
  • Katsuhiro MATSUI. Long-term Evacuation due to the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident and Its “Invisibility”. Cahiers François Viète. 2019. 3. 7. 95-105
  • 松井 克浩. 長期化する原発避難の課題-不可視化と忘却に抗して. 都市問題. 2018. 109. 3. 21-25
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MISC (37件):
  • 松井克浩. 被災者を中心とした支援・復興策を-中越地震の教訓から. 経済. 2024. 343. 20-21
  • 松井克浩. 新潟県中越地震(中山間地). 災害食の事典. 2023
  • 松井克浩. 書評:高木竜輔・佐藤彰彦・金井利之編『原発事故被災自治体の再生と苦悩』. 地域社会学会年報. 2023. 35. 102-103
  • 松井克浩. 福島を遠く離れて-県外避難と日常. 建築雑誌. 2023. 1772. 28-33
  • 松井克浩. 書評:吉原直樹『震災復興の地域社会学』. 村落社会研究ジャーナル. 2022. 57. 21-22
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書籍 (28件):
  • 福島復興の視点・論点 : 原子力災害における政策と人々の暮らし
    明石書店 2024 ISBN:9784750357225
  • 原発分断と修復的アプローチ-福島原発事故が引き起こした分断をめぐる現状と課題
    東信堂 2023
  • 原発避難と再生への模索-「自分ごと」として考える
    東信堂 2021
  • 東日本大震災と〈自立・支援〉の生活記録
    六花出版 2020
  • 長期学外学修のデザインと実践-学生をアクティブにする
    東信堂 2019
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 原発避難の記憶と記録
    (第67回日本村落研究学会大会地域シンポジウム 2019)
  • 「経験知」の蓄積と継承をめざして-災害対応・原発避難・意思形成
    (東北大学 社会にインパクトある研究ワークショップ:科学・技術と地域における意思形成 2019)
  • 「宙づり」の時間と空間-新潟県への原発避難の事例から
    (第91回日本社会学会大会 2018)
  • Memory, and Oblivion of Disaster:After the Great East Japan Earthquake and Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident
    (ATLANTYS 3rd International Conference 2017)
  • 原発避難者の生活再編と地域再生(3)-新潟県への広域避難を事例として
    (第89回日本社会学会大会 2016)
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学歴 (2件):
  • - 1991 東北大学 文学研究科
  • - 1984 東北大学 文学部
学位 (2件):
  • 文学修士 (東北大学)
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2012/04/01 - 現在 新潟大学 現代社会文化研究科 現代文化専攻 教授
  • 2010/04/01 - 現在 新潟大学 人文学部 人文学科 教授
  • 2006/10/01 - 2010/03/31 新潟大学 人文学部 社会情報論講座 教授
  • 1994/04/01 - 2006/09/30 新潟大学 人文学部 社会情報論講座 助教授
  • 1993/06/01 - 1994/03/31 新潟大学 教養部 助教授
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受賞 (1件):
  • 2022/05 - 地域社会学会 第15回地域社会学会賞(個人著作部門) 『原発避難と再生への模索-「自分ごと」として考える』(東信堂,2021年)
所属学会 (6件):
地域社会学会 ,  日本社会学史学会 ,  日本村落研究学会 ,  日本社会学会 ,  東北社会学研究会 ,  東北社会学会
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