研究者
J-GLOBAL ID:200901039184065764
更新日: 2024年05月08日
長坂 幸吉
Nagasaka Koukichi
所属機関・部署:
職名:
生物的防除グループ長
研究キーワード (4件):
防除法
, 天敵利用
, 生態
, 害虫
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2021 - 2024 ナケルクロアブラバチの次世代性比を決定する至近要因の解明
- 2020 - 2023 アブラムシの一次寄生蜂と二次寄生蜂の寄生関係の制限要因の解明
- 2015 - 2018 導入種コレマンアブラバチにおいて夏季に世代継続を阻害する要因の解明
論文 (74件):
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Ryuji Uesugi, Anna Köneke, Takayuki Sekine, Ken Tabuchi, Annette Herz, Hideto Yoshimura, Elias Böckmann, Takeshi Shimoda, Koukichi Nagasaka. Intercropping and flower strips to enhance natural enemies and control aphids: a comparative study in cabbage fields of Japan and Germany. Applied Entomology and Zoology. 2024
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A. Köneke, R. Uesugi, A. Herz, K. Tabuchi, H. Yoshimura, T. Shimoda, K. Nagasaka, E. Böckmann. Effects of wheat undersowing and sweet alyssum intercropping on aphid and flea beetle infestation in white cabbage in Germany and Japan. Journal of Plant Diseases and Protection. 2023
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Masayoshi Uefune, Junichiro Abe, Kaori Shiojiri, Satoru Urano, Koukichi Nagasaka, Junji Takabayashi. Targeting diamondback moths in greenhouses by attracting specific native parasitoids with herbivory-induced plant volatiles. ROYAL SOCIETY OPEN SCIENCE. 2020. 7. 11
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Koukichi Nagasaka, Aki Sagisaka, Seiichi Moriya, Takayuki Mitsunaga. Host-range study about four aphid parasitoid species among 16 aphid species for constructing banker-plant systems. APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY. 2020. 55. 2. 249-257
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長坂 幸吉, 光永 貴之. アブラムシ類の二次寄生蜂の発生に及ぼす防虫ネットと地表被覆シートの影響. 関東東山病害虫研究会報. 2018. 2018. 65. 103-105
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MISC (129件):
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光永貴之, 村上理都子, 石崎摩美, 勝野智也, 長坂幸吉. 施設ナスでのワタアブラムシ防除のためのニホンアブラバチバンカーの試み. 関東東山病害虫研究会報. 2023. 70
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田村 澪, 澤田 守, 長坂 幸吉, 山内 智史. 新規参入者における有機農業の経営確立に向けた条件. 関東東海北陸農業経営研究 = Kantō Tōkai Hokuriku journal of farm management / 関東東海北陸農業経営研究会 編. 2022. 112. 41-46
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村上理都子, 窪田直也, 有本誠, 日本典秀, 長坂幸吉, 櫻井民人, 光永貴之. ナシ園の土着天敵ニセラーゴカブリダニからのナミハダニとカンザワハダニDNAの蛍光プライマーを用いた検出. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2022. 66th
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光永貴之, 長坂幸吉. 日本国内に分布するアブラバチ類6種と主要二次寄生蜂類4種の寄生対応関係. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2022. 66th
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長坂幸吉, 長坂幸吉, 光永貴之, 光永貴之, 有本誠, 有本誠, 手塚俊行, 小原慎司, 伊藤健司. 次世代型バンカー資材キットによる施設キュウリのワタアブラムシに対する防除効果. 関東東山病害虫研究会報. 2021. 68
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特許 (4件):
書籍 (1件):
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蝶の自然史-行動と生態の進化学
北海道大学出版会 2000 ISBN:4832998714
講演・口頭発表等 (62件):
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タバコカスミカメの生物農薬的利用による微小害虫防除について
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2017)
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バンカー植物上での害虫アブラムシ類の増殖率と寄主植物選好性について
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2017)
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ナケルクロアブラバチとコレマンアブラバチ混合マミー製剤によるイチゴでの2種アブラムシに対する防除効果
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2017)
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ピーマン施設内の三尺ソルゴーに発生したアブラムシ類から確認された一次寄生蜂種
(九州病害虫研究会報 2016)
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コレマンアブラバチ,ギフアブラバチ,ダイコンアブラバチ,ナケルクロアブラバチの寄主範囲の比較
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2016)
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受賞 (1件):
- 2023/03 - 日本応用動物昆虫学会 第67回学会賞 バンカー法を中心とした天敵利用技術の確立と普及に関する一連の研究
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