研究者
J-GLOBAL ID:200901039720567964
更新日: 2024年11月05日
樋口 重和
ヒグチ シゲカズ | Higuchi Shigekazu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K003439/
研究分野 (3件):
神経科学一般
, 実験心理学
, 応用人類学
研究キーワード (6件):
生理人類学
, 時間生物学
, 睡眠学
, 感性科学
, 人間工学
, Industrial Health
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2023 - 2027 ヒト概日システムの光感受性の民族差と進化適応に関する研究
- 2023 - 2027 睡眠改善の促進妨害要因の解析と集団特性に応じた新たな睡眠教育プログラムの構築
- 2022 - 2027 子どもの健康睡眠習慣を考慮したスクリーンタイム/グリーンタイムガイドラインの開発
- 2020 - 2024 網膜メラノプシン細胞による生体への影響の解明:心理学・生物学・工学の手法を用いて
- 2019 - 2022 メラトニン受容体の遺伝子多型と夜勤時の光の生体影響
- 2020 - 2022 睡眠教育プログラムの教育現場における実証研究
- 2017 - 2021 子どもの高い光感受性と概日リズムを考慮した夜の光環境の指針開発に向けた研究
- 2017 - 2021 子どものメラトニン分泌パタン改善に直結するシンプル・ストラテジーの提案と実践検証
- 2015 - 2019 子どもの高い光感受性と概日リズムの夜型化・成熟に関する研究
- 2013 - 2018 ゲノム情報・生理的多型性・行動からみた光環境における遺伝的及び可塑的適応性の評価
- 2012 - 2016 ヒトのメラノプシン遺伝子多型と生理機能:機能的潜在性の発現と環境適応能
- 2013 - 2016 高齢者向けロコモ対策用ゲームの開発を通したゲームデザイン研究
- 2012 - 2014 光の生理心理作用におけるプラセボ効果の検証
- 2010 - 2012 子どもの睡眠健康増進のための生理人類学的介入研究
- 2010 - 2011 ヒト網膜のメラノプシンの遺伝子多型およびその機能的役割の解明
- 2009 - 2011 光の生理心理作用の脳内機序と健康リスクへの適応
- 2008 - 2011 現代の生活環境における行動履歴が生理的多型性に及ぼす影響、及びその適応性評価
- 2003 - 2008 光と温熱の環境要因に対する生理的多型性とその適応能力
- 2006 - 2008 光に対する視覚的及び非視覚的な生体反応の生理的協関性と多型性
- 2004 - 2004 日照量の少ない東北地方における冬季の積雪が生体リズムの同調機構に果たす役割
- 2003 - 2003 海外における生理人類学の研究拠点の拡大にむけた企画調査
- 2003 - 2003 虹彩の色の多型が光に対する生体リズム同調に果たす役割の生理的解明にむけた基礎研究
- 2001 - 2002 IT社会の進展と生活習慣の夜型化が睡眠,生体リズム,精神的健康度に及ぼす影響
- 2000 - 2000 就寝前のVDT作業が睡眠の質および生体リズムに及ぼす影響
- 1998 - 1999 照明の照度・色温度条件が知的作業能率及び覚醒水準の日内リズムに及ぼす影響
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論文 (113件):
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Yuya Tsurudome, Yuya Yoshida, Kengo Hamamura, Takashi Ogino, Sai Yasukochi, Shinobu Yasuo, Ayaka Iwamoto, Tatsuya Yoshihara, Tomoaki Inazumi, Soken Tsuchiya, et al. Prostaglandin F2α Affects the Cycle of Clock Gene Expression and Mouse Behavior. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 3
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Manuel Spitschan, Laura Kervezee, Renske Lok, Elise McGlashan, Raymond P. Najjar, Annette E. Allen, Marilyne Andersen, Salvador Bará, Peter Blattner, Christine Blume, et al. ENLIGHT: A consensus checklist for reporting laboratory-based studies on the non-visual effects of light in humans. eBioMedicine. 2023. 98
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Ohashi, Michihiro, Taisuke Eto, Toaki Takasu, Yuki Motomura, Shigekazu Higuchi. Relationship between Circadian Phase Delay without Morning Light and Phase Advance by Bright Light Exposure the Following Morning. Clocks & Sleep. 2023. 5. 4. 615-626
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Taisuke Eto, Shingo Kitamura, Akiko Shikano, Kosuke Tanabe, Shigekazu Higuchi, Shingo Noi. Estimating dim light melatonin onset time in children using delta changes in melatonin. Sleep and Biological Rhythms. 2023
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Takafumi Maeda, Hiroko Koga, Takashi Nonaka, Shigekazu Higuchi. Effects of bathing-induced changes in body temperature on sleep. Journal of Physiological Anthropology. 2023. 42. 1
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MISC (47件):
特許 (1件):
書籍 (14件):
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快眠研究と製品開発、社会実装 : 生体計測から睡眠教育、スリープテック、ウェルネス、地域創生まで
NTS(エヌ・ティー・エス) 2022 ISBN:9784860437848
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健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック up to date
全日本病院出版会 2022 ISBN:9784865198119
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生理人類学-人の理解と日常の課題発見のために-
理工図書 2020
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睡眠学第二版
朝倉書店 2020
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子どもの睡眠ガイドブック-眠りの発達と睡眠障害の理解-
朝倉書店 2019
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講演・口頭発表等 (61件):
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ヒトのメラトニン受容体の遺伝子多型に関する研究
(日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会合同大会 2023)
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光のスペクトラムと睡眠・概日リズム
(日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会合同大会 2023)
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夜勤時の光環境と体内時計
(日本看護研究学会第49回学術集会 2023)
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睡眠と体内時計からみた健康・ヘルスケアと光・色温度
(第55回光学四学会関西支部連合講演会 2022)
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Association between SNP near the melatonin receptor 1A gene on phase delay of circadian rhythms induced by light exposure during simulated night shift
(INTERNATIONAL CONGRESS OF PHYSIOLOGICAL ANTHROPOLOGY 2022 2022)
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 九州大学大学院 芸術工学研究院 人間生活デザイン部門 教授
- 2009/04 - 2022/03 九州大学大学院 芸術工学研究院 デザイン人間科学部門 教授
- 2007/07 - 2009/03 国立精神・神経センター 精神保健研究所 室長
- 2006/04 - 2007/06 独立行政法人 労働安全衛生総合研究所 研究員
- 1997/04 - 2006/03 秋田大学医学部 社会医学講座 助手
委員歴 (7件):
受賞 (3件):
- 2015/05 - 日本生理人類学会 日本生理人類学会 優秀研究賞
- 2007/11 - 日本時間生物学会 日本時間生物学会 学術奨励賞
- 1997/06 - 日本生理人類学会 奨励賞
所属学会 (10件):
日本生理心理学会
, 日本視覚学会
, 日本産業衛生学会
, 日本感性工学会
, 日本人間工学会
, 日本睡眠学会
, 日本時間生物学会
, 日本生理人類学会
, The Society for Light Treatment and Biological Rhythms
, 照明学会
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