研究者
J-GLOBAL ID:200901040284286251   更新日: 2024年10月08日

阿相 英孝

アソウ ヒデタカ | ASOH Hidetaka
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 無機材料、物性 ,  構造材料、機能材料 ,  材料加工、組織制御
研究キーワード (7件): 機能材料 ,  ナノ・マイクロ加工 ,  湿式プロセス ,  表面処理 ,  表面処理 ,  Functional materials ,  Nano-/micro-fabrication
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2024 バイポーラ電気化学を応用した軽金属の表面処理技術の開発
  • 2019 - 2022 炭/酸化混合チタン膜によるチタン合金の高機能化と表面ナノ構造の創製
  • 2017 - 2020 化合物半導体の湿式エッチングに関する体系的理解と応用
  • 2016 - 2019 ドライ・ウェット複合プロセスによるナノドットDLC皮膜の創製と構造制御
  • 2014 - 2017 二次元平面のタイリングに基づく半導体ナノ構造の制御
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論文 (152件):
  • H. Asoh, S. Ota, K. Hagiwara. Anodization of aluminum in phosphoric acid containing glycerol at 30°C. Journal of The Electrochemical Society. 2024. 171. 033502
  • H. Hashimoto, Y. Fujita, K. Yazawa, H. Asoh. Heat-induced local structural variation in porous-type amorphous alumina prepared by anodization. Journal of Physics and Chemistry of Solids. 2023. 178. 111312
  • Y. Kokubo, H. Asoh. Detection of the Oxidation Area by Spectrophotometry: Regional and Temporal Changes in Anodic Oxidation on Titanium in Bipolar Electrochemistry. ACS Omega. 2023. 8. 27024-27029
  • T. Sano, Y. Wakabayashi, H. Asoh. Formation of hard anodic films on the 7075-T6 aluminum alloy by anodization in sulfuric acid and ethylene glycol. Surface and Coatings Technology. 2023. 459. 129399
  • 佐野拓馬,阿相英孝. アルミニウムの高電流アノード酸化時の焼けの抑制に及ぼす二段階アノード酸化の効果. 軽金属. 2023. 73. 4. 145-151
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MISC (88件):
  • 阿相英孝. 巻頭言 新しい時代の標準,Z世代との協同. 表面技術. 2023. 74. 3
  • 佐野拓馬,阿相英孝. 研究室紹介 阿相英孝研究室. アルミプロダクツ(軽金属製品協会機関誌). 2022. 35. 2
  • 阿相英孝. 学会便り 第116回シンポジウム「構造材料のための表面処理と腐食防食」. 軽金属. 2021. 71. 10
  • 小野幸子,阿相英孝. 電解処理で付与した材料表面のナノ微細構造に基づく細胞活性と生体親和性. 材料の科学と工学. 2021. 58. 3
  • 阿相英孝. アルミニウムのアノード酸化の現況と将来. 表面技術. 2021. 72. 4
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特許 (31件):
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書籍 (8件):
  • Nanostructured Anodic Metal Oxides: Synthesis and Applications
    Elsevier 2020 ISBN:9780128167069
  • Nanostructured Anodic Metal Oxides: Synthesis and Applications
    Elsevier 2020 ISBN:9780128167069
  • Noble Metals(全416ページ)
    InTech, 分担執筆(Y. Su編) 2012
  • Handbook of nanophysics: ,Chapter 28, "Nanohole arrays on silicon"
    Taylor & Francis Books, Inc 分担執筆(K. Sattler編) 2010
  • Handbook of nanophysics: Chapter 28, "Nanohole arrays on silicon"
    Taylor & Francis Books, Inc 分担執筆(K. Sattler編) 2010
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講演・口頭発表等 (1,018件):
  • 陽極酸化ポーラスアルミナの孔底部の構造に及ぼす電圧降下後の電気量の影響
    (軽金属学会第146回講演大会 2024)
  • バイポーラ電気化学を応用した表界面制御技術
    (表面技術協会第149回講演大会 2024)
  • マグネシウム合金へのPEO 処理における前処理条件の検討及び評価
    (表面技術協会第149回講演大会 2024)
  • 塩基性懸濁液を用いたチタンのプラズマ電解酸化
    (表面技術協会第149回講演大会 2024)
  • ハンドヘルド蛍光X線分析装置を用いた樹脂塗膜中クロムの非破壊定量
    (表面技術協会第149回講演大会 2024)
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Works (2件):
  • ウエットプロセスによる機能性ナノポーラス表面の創製,イノベーション・ジャパン2015 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
    2015 - 2015
  • 高い化学耐性を持つナノポーラスαアルミナメンブレン,イノベーション・ジャパン2014 大学見本市
    2014 - 2014
学歴 (2件):
  • 1999 - 2001 東京都立大学大学院 工学研究科 応用化学専攻
  • 1996 - 1998 東京都立大学大学院 工学研究科 工業化学専攻
学位 (3件):
  • 学士(工学) (東京都立大学)
  • 修士(工学) (東京都立大学)
  • 博士(工学) (東京都立大学)
経歴 (6件):
  • 2018/04 - 現在 工学院大学先進工学部応用化学科教授
  • 2017/04 - 現在 工学院大学大学院工学研究科化学応用学専攻博士後期課程(博士論文指導と審査担当)
  • 2013/04 - 現在 工学院大学大学院工学研究科化学応用学専攻修士課程(修士論文指導と審査担当)
  • 2015/04 - 2018/03 工学院大学先進工学部応用化学科准教授
  • 2009/04 - 2015/03 工学院大学工学部応用化学科准教授
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委員歴 (32件):
  • 2023/04 - 2025/03 軽金属学会 関東支部 支部長
  • 2024/02 - 2025/02 表面技術協会 会員委員会委員
  • 2022/02 - 2025/02 表面技術協会 将来計画委員会委員
  • 2013/04 - 2024/03 軽金属学会 企画委員会委員
  • 2023/02 - 2024/02 表面技術協会 不定期刊行物委員会 委員長
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受賞 (10件):
  • 2014/11 - 軽金属学会 第13回軽金属躍進賞
  • 2012/10 - Second Place(2012 International Metallographic Contest Class 4:Electron Microscopy Scanning (小鷹俊介,阿相英孝,小野幸子)
  • 2012/03 - 日本金属学会 第62回金属組織写真賞最優秀賞,走査型電子顕微鏡部門最優秀賞:,異方性エッチングを利用した高アスペクト比ポーラスGaAs及びプリズムアレーの創製(小鷹俊介,阿相英孝,小野幸子)
  • 2012/03 - 日本金属学会 第62回金属組織写真賞奨励賞,走査型電子顕微鏡部門奨励賞:,「ナチュラルリソグラフィーにより作製したInPの自己組織化ナノポーラス構造」(岩田惇,阿相英孝,小野幸子)
  • 2012 - 日本金属学会 第62回金属組織写真賞最優秀賞 走査型電子顕微鏡部門最優秀賞: 異方性エッチングを利用した高アスペクト比ポーラスGaAs及びプリズムアレーの創製(小鷹俊介,阿相英孝,小野幸子)
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所属学会 (11件):
米国電気化学会The Electrochemical Society ,  腐食防食協会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  無機マテリアル学会 ,  金属のアノード酸化皮膜の機能化部会 ,  表面技術協会 ,  軽金属学会 ,  電気化学会 ,  日本化学会 ,  日本金属学会 ,  応用物理学会
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