研究者
J-GLOBAL ID:200901040424968110   更新日: 2024年12月18日

山崎 将紀

ヤマサキ マサノリ | Yamasaki Masanori
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.agr.niigata-u.ac.jp/~crop_rice/
研究分野 (2件): 遺伝育種科学 ,  作物生産科学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2025 イネ大規模交雑集団からの高温登熟耐性系統の選抜と遺伝・形態・環境要因の解明
  • 2018 - 2023 育種ビッグデータの整備および情報解析技術を活用した高度育種システムの開発
  • 2017 - 2023 大規模な組換え自殖系統群を用いたモデルの検証
  • 2015 - 2019 日本水稲の重要遺伝子とは?
  • 2015 - 2017 宿主操作の神経メカニズムから生態系間資源流の時空間変動を解明する
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論文 (66件):
  • Satoshi Kawakita, Masanori Yamasaki, Ryo Teratani, Shiori Yabe, Hiromi Kajiya-Kanegae, Hiroe Yoshida, Erina Fushimi, Hiroshi Nakagawa. Dual ensemble approach to predict rice heading date by integrating multiple rice phenology models and machine learning-based genetic parameter regression models. Agricultural and Forest Meteorology. 2024. 344. 109821-109821
  • Hideki Yoshida, Satoshi Okada, Fanmiao Wang, Shohei Shiota, Masaki Mori, Mayuko Kawamura, Xue Zhao, Yiqiao Wang, Naho Nishigaki, Asako Kobayashi, et al. Integrated genome-wide differentiation and association analyses identify causal genes underlying breeding-selected grain quality traits in japonica rice. Molecular Plant. 2023. 16. 9. 1460-1477
  • 村田和優, 長岡令, 小島洋一朗, 山崎将紀. 水稲高温登熟性標準品種を用いた玄米外観品質判定の器種比較. 北陸作物・育種研究. 2023. 58. 13-19
  • Rym Fekih, Yohei Ishimaru, Satoshi Okada, Michihiro Maeda, Ryutaro Miyagi, Takahiro Obana, Kazuyo Suzuki, Minoru Inamori, Hiroyuki Enoki, Masanori Yamasaki. High-Density Linkage Maps from Japanese Rice japonica Recombinant Inbred Lines Using Genotyping by Random Amplicon Sequencing-Direct (GRAS-Di). Plants (Basel, Switzerland). 2023. 12. 4. 929
  • Koki Chigira, Masanori Yamasaki, Shunsuke Adachi, Atsushi J. Nagano, Taiichiro Ookawa. Identification of Novel Quantitative Trait Loci for Culm Thickness of Rice Derived from Strong-Culm Landrace in Japan, Omachi. Rice. 2023. 16. 4-4
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MISC (50件):
  • 矢部志央理, 吉田ひろえ, 澤田寛子, 鐘ヶ江弘美, 後藤明俊, 山崎将紀, 中川博視. 発育予測モデルを用いた水稲の出穂に関する環境応答QTLの検出法の開発. 日本作物学会講演会要旨集. 2023. 255th
  • 西村和紗, 小梶裕之, 齊藤大樹, 山崎将紀, 吉田ひろえ, 清水顕史, 永野惇, 中川博視, 中崎鉄也. イネ出穂・開花関連遺伝子の遺伝子型情報を活用した発育予測モデル. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251st
  • 澤田寛子, 矢部志央理, 吉田ひろえ, 助川聖, 後藤明俊, 江花薫子, 鐘ヶ江弘美, 鐘ヶ江弘美, 森田隆太郎, 岡村昌樹, et al. 全ゲノム情報を利用した水稲の穎花生産効率パラメータに関する遺伝解析と収量予測モデルの開発. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251st
  • 矢部志央理, 澤田寛子, 吉田ひろえ, 西村和紗, 小梶裕之, 森田隆太郎, 岡村昌樹, 後藤明俊, 江花薫子, 鐘ヶ江弘美, et al. 遺伝子情報と作物生育モデルを組み合わせた水稲の生育・収量予測シミュレーター開発. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251st
  • 助川聖, 吉田ひろえ, 矢部志央理, 後藤明俊, 鐘ヶ江弘美, 江花薫子, 岩田洋佳, 山崎将紀, 中川博視. 大規模栽培試験データを用いた水稲品種の生産性パラメータの決定と遺伝解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2020. 249th
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書籍 (1件):
  • 植物学の百科事典
    丸善出版 2016 ISBN:9784621300381
講演・口頭発表等 (152件):
  • イネ出穂開花関連遺伝子の遺伝子型情報を活用した発育予測モデルの拡張
    (第251回日本作物学会講演会(オンライン))
  • 水稲在来品種「雄町」と「亀治」に由来する新規の強稈遺伝子座の探索
    (第251回日本作物学会講演会(オンライン))
  • 全ゲノム情報を利用した水稲の穎花生産効率パラメータに関する遺伝解析と生産性予測モデルの開発
    (第251回日本作物学会講演会(オンライン))
  • 遺伝子情報と作物生育モデルを組み合わせた水稲の生育・収量予測シミュレーター開発の試み
    (第251回日本作物学会講演会(オンライン))
  • 作物成長モデルに基づいて構築した環境カーネルを用いたイネ表現型の予想精度向上に関する研究
    (第139回日本育種学会講演会)
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学歴 (1件):
  • - 2001 九州大学 大学院生物資源環境科学研究科博士課程生物資源開発管理学専攻修了
学位 (3件):
  • 学士(農学) (九州大学)
  • 修士(農学) (九州大学)
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 新潟大 農学部 教授
  • 2011/01 - 2022/03 神戸大学 大学院農学研究科 附属食資源教育研究センター 准教授
  • 2006/04 - 2011/01 神戸大学 大学院農学研究科 附属食資源教育研究センター 助手・助教
受賞 (8件):
  • 2017/12 - 日本育種学会 第132回講演会育種学会優秀発表賞 酒米品種「山田錦」の心白発現QTLであるqWCY6の高精度マッピングへ向けた表現形質評価方法の検討
  • 2016/06 - 日本育種学会 第129回日本育種学会優秀発表賞_ GWAS解析を用いたイネ農業関連遺伝子の単離
  • 2016/06 - 日本育種学会 第129回日本育種学会優秀発表賞 日本水稲Nested Association Mapping集団による農業形質の遺伝解析
  • 2015/09 - 日本育種学会 第128回講演会育種学会優秀発表賞 遺伝子ベース作物モデルで未知環境における後代集団の出穂を予測する
  • 2015/09 - 日本育種学会 第127回日本育種学会優秀発表賞 日本のイネ品種を用いたGWAS解析
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所属学会 (3件):
日本作物学会 ,  日本遺伝学会 ,  日本育種学会
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