研究者
J-GLOBAL ID：200901040891811390
更新日: 2024年03月12日
泉 健次
イズミ ケンジ | Izumi Kenji
所属機関・部署：
職名：
教授
研究分野 (2件)：
補綴系歯学
, 口腔再生医学、歯科医用工学
研究キーワード (3件)：
Tissue Engineering
, Oral and Maxillotacial Surgery
, 組織工学
競争的資金等の研究課題 (45件)：
- 2023 - 2026 血管網を有する口腔がん三次元培養モデルを用いた治療効果評価法の検証
- 2022 - 2025 エクオールは口腔乾燥症,味覚障害,舌痛症の新たな治療法となりうるか?
- 2022 - 2025 口腔粘膜上皮細胞と線維芽細胞から成る2層性自家培養口腔粘膜の開発
- 2021 - 2024 規格化ナノ構造チタンによる接着蛋白質を介した組織形成制御可能な生体材料開発
- 2021 - 2024 死細胞貪食による口腔がん細胞活性化:脂質クオリティが果たす役割を探る
- 2020 - 2024 上皮幹細胞コンパートメントを規定する分子機構と生物学的意義の解明
- 2020 - 2023 加速器中性子源を用いたBNCT組織線量分布評価体系の確立
- 2020 - 2023 生理機能亢進細胞混合移植とレドックス制御による長期骨量維持可能な骨増生法開発
- 2020 - 2023 運動能指標による骨分化能を識別するヒト間葉系幹細胞の非破壊的品質評価管理法の開発
- 2020 - 2023 足場材の硬さの違いを利用した上皮角化・非角化様式解明と培養口腔粘膜作成法への応用
- 2022 - 2022 細胞を安定培養させる魚うろこコラーゲン足場材製造のPoC実証
- 2019 - 2022 口腔癌進展における癌関連線維芽細胞(CAF)の機能解明
- 2017 - 2022 口腔粘膜上皮-小唾液腺ユニットを標的とした口腔乾燥治療の創薬応用
- 2018 - 2021 規格化ナノ構造に接着する蛋白質が制御する細胞機能の解明
- 2018 - 2021 歯根膜組織幹細胞の運命経路と制御因子の解明
- 2020 - 2021 培養口腔粘膜作成用マイクロパターン化魚コラーゲン足場材の開発
- 2017 - 2020 「生体完結型再生療法」開発への挑戦
- 2017 - 2020 歯と歯周組織同時再生治療の開発-歯胚移植の可能性-
- 2017 - 2020 長期骨量維持を目指したプライミング細胞カクテル移植による多面的骨再生療法の開発
- 2017 - 2020 分化機構解明による幹細胞の意図的誘導法の開発
- 2016 - 2020 量子ビームを用いた生体組織中の微量元素・微細構造解析技術の開発と診断への応用
- 2016 - 2019 骨髄由来間葉系幹細胞の局所投与によるBRONJに対する新規治療法の効果検証
- 2017 - 2019 細胞運動能を指標とした再生医療向け非侵襲的口腔粘膜上皮細胞評価システムの開発
- 2014 - 2018 歯根膜の血行性幹細胞供給とその分化過程を追跡するイメージングシステムの開発
- 2014 - 2017 口腔粘膜上皮前駆/幹細胞による粘膜再生機構の解明-血管新生の意義-
- 2014 - 2017 低酸素発光プローブを利用した培養口腔粘膜作成過程に最適な低酸素ニッチ環境の確立
- 2014 - 2016 口腔粘膜上皮の免疫特権性を利用した口腔扁平苔癬インビトロモデルと治療法の開発
- 2014 - 2015 14-3-3σシグナルを介した薬理学的増殖スイッチ操作による高機能培養粘膜の開発
- 2011 - 2014 歯根膜ルフィニ神経終末の発生・再生に関わる新規イオンチャネルの役割
- 2010 - 2013 再生組織/細胞製品出荷前の非侵襲・リアルタイム検査による品質管理システムの開発
- 2011 - 2013 安定した高い粘膜再生能を有する培養粘膜の開発-口腔粘膜上皮前駆/幹細胞の応用-
- 2011 - 2013 培養口腔粘膜上皮細胞とハイドロゲルのミックス材を用いた皮膚創傷治癒効果の検証
- 2011 - 2013 エイジレスな培養口腔粘膜上皮の開発・作成
- 2011 - 2012 口腔粘膜創傷治癒に特有なシグナル伝達の探索-皮膚と口腔粘膜上皮の相違-
- 2010 - 2012 オートファジーの薬学的操作による口腔粘膜前駆/幹細胞の抗老化・維持システムの確立
- 2009 - 2010 口腔粘膜上皮前駆/幹細胞の分離・同定
- 2008 - 2010 歯根膜機械受容器のカベオラの存在意義の解明
- 2000 - 2001 無血清培地で作成したヒト培養複合口腔粘膜が移植後創傷治癒に及ぼす影響の研究
- 1996 - 1998 睡眠時無呼吸症候群の歯科における集学的治療法の確立
- 1993 - 1995 歯原性上皮細胞の病的変化に関する形態学的研究
- 1994 - 1994 口腔粘膜のLichenoid Tissue Reaction に関する組織学的研究
- Development of human oral mucosa equivalent
- Oral mucosal keratinocyte culture and application of oral mucosal reconstruction
- The relationship between apoptosis and oral mucosal lesion
- The histological Study on the replacement of a collagen material in rabbit TMJ.
全件表示
論文 (84件)：
-
Kenji Izumi, Witsanu Yortchan, Yuka Aizawa, Ryota Kobayashi, Emi Hoshikawa, Yiwei Ling, Ayako Suzuki. Recent trends and perspectives in reconstruction and regeneration of intra/extra-oral wounds using tissue-engineered oral mucosa equivalents. Japanese Dental Science Review. 2023. 59. DEC. 365-374
-
寺師 浩人, 榊原 俊介, 泉 健次. 臨床の視点から脱細胞化組織に期待すること. 人工臓器. 2023. 52. 2. S-18
-
Eri Kobayashi, Yiwei Ling, Ryota Kobayashi, Emi Hoshikawa, Eriko Itai, Osamu Sakata, Shujiro Okuda, Eiji Naru, Kenji Izumi. Development of a lip vermilion epithelium reconstruction model using keratinocytes from skin and oral mucosa. Histochemistry and Cell Biology. 2023. 160. 4. 349-359
-
Ryota Kobayashi, Emi Hoshikawa, Taisuke Saito, Orakarn Suebsamarn, Eriko Naito, Ayako Suzuki, Seiichiro Ishihara, Hisashi Haga, Kei Tomihara, Kenji Izumi. The EGF/EGFR axis and its downstream signaling pathways regulate the motility and proliferation of cultured oral keratinocytes. FEBS open bio. 2023. 13. 8. 1469-1484
-
Kazuyo Igawa, Kenji Izumi, Yoshinori Sakurai. Development of the Follow-Up Human 3D Oral Cancer Model in Cancer Treatment. BioTech. 2023. 12. 2. 35-35
もっと見る
MISC (69件)：
-
泉健次, 内藤絵里子, 内藤絵里子, 井川和代, 羽賀健太, 小林亮太, 小林亮太, 齋藤夕子, 山崎学, 田沼順一, et al. 口腔癌と口腔粘膜に対する重粒子線照射の影響に関する3次元in vitroモデルを用いた研究. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 77th
-
内藤絵里子, 小林亮太, 小林亮太, 羽賀健太, 羽賀健太, 齊藤夕子, 山崎学, 田沼順一, 井川和代, 冨原圭, et al. 正常口腔粘膜細胞と口腔癌細胞を用いた3次元in vitroモデル作製法とその応用. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 76th
-
内藤絵里子, 内藤絵里子, 高田翔, 羽賀健太, SUEBSAMARN Orakarn, WITSANU Yortchan, 小林亮太, 小林亮太, 鈴木絢子, 山崎学, et al. 口腔癌および口腔粘膜3次元in vitroモデルに対する重粒子線照射の影響に関する研究-異種放射線治療評価の標準化システムの構築-. 新潟歯学会雑誌. 2022. 52. 2
-
小林亮太, 小林亮太, SUEBSAMARN Orakarn, WITSANU Yortchan, 相澤有香, 相澤有香, 内藤絵里子, 内藤絵里子, 干川絵美, 干川絵美, et al. ヒト培養口腔粘膜上皮角化細胞の運動/増殖能を制御/調節する分子基盤の解明. 新潟歯学会雑誌. 2022. 52. 2
-
小林亮太, 小林亮太, 干川絵美, 佐藤大祐, ORAKARN Suebsamarn, 内藤絵里子, 内藤絵里子, 鈴木絢子, 冨原圭, 冨原圭, et al. 細胞品質評価ツールとして口腔粘膜角化細胞に対する非侵襲的運動能測定の有用性に関する検討. 口腔組織培養学会誌. 2022. 31. 1
もっと見る
特許 (8件)：
書籍 (11件)：
-
口腔粘膜組織再生医療:歯科再生医学
医歯薬出版 2019
-
スタンダード歯科理工学第7版
学建書院 2019
-
Tissue engineering:Operative oral and maxillofacial surgery
CRC Press, Abingdon, UK 2016
-
口腔の軟組織 臨床的考察:口腔組織・発生学
医歯薬出版 2015
-
Skin Stem Cells
Humana Press 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (9件)：
-
Current and Future Research Topics on Tissue Engineering of Oral Mucosa-
(The International Collaborative Symposium on Development of Human Resources in Practical Oral Health and Treatment 2019)
-
Oral & Maxillofacial Tissue Enigineering and Reconstruction - Oral Mucosa -
(The Internartional Conference on Dental Science & Training 2018 “Future Trends in Dentistry” 2018)
-
Clinical Applications of Oral Keratinocytes: Bench to Bedside, then back to the Bench
(35th Annual Scientific Meeting@The University of Hong Kong 2017)
-
Tissue Engineering of Oral Mucosa
(Gadyah Mada University Faculty Meeting 2017)
-
うろこコラーゲンを足場とする培養口腔粘膜作成
(日本バイオマテリアル学会シンポジウム2016 2016)
もっと見る
Works (2件)：
-
ヒト培養口腔粘膜の臨床応用
1999 -
-
Clinical application of oral mucosa equivalent
1999 -
学歴 (4件)：
- - 1992 新潟大学 歯学研究科 口腔外科学
- - 1992 新潟大学
- - 1988 新潟大学 歯学部 歯学科
- - 1988 新潟大学
学位 (1件)：
経歴 (10件)：
- 2023/06 - 現在 株式会社CollaWind 代表取締役CEO
- 2013/06 - 現在 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 生体組織再生工学 教授
- 2009/01 - 2013/05 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 口腔解剖学 准教授
- 2005/03 - 2008/12 ミシガン大学 歯学部 Research Scientist/Clinical Assistant Professor
- 2002/07 - 2005/02 ミシガン大学 歯学部口腔外科学 Visiting Professor
- 2001/04 - 2005/02 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 組織再建口腔外科学 助教
- 1992/07 - 2001/03 新潟大学 歯学部 第一口腔外科学 助手
- 1997/05 - 1999/02 ミシガン大学 歯学部口腔外科学 Visiting Professor
- 1997 - 1999 University of Michigan, visiting professor
- 1992/04 - 1992/06 新潟大学歯学部付属病院 第一口腔外科学 医員
全件表示
所属学会 (5件)：
IADR
, 日本再生医療学会
, 日本歯科理工学会
, 日本香粧品学会
, 日本研究皮膚科学会
