研究者
J-GLOBAL ID:200901040917288410
更新日: 2024年11月07日
木村 成伸
キムラ シゲノブ | KIMURA Shigenobu
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所属機関・部署:
茨城大学 理工学研究科(工学野) 物質科学工学領域
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職名:
特任教授
研究分野 (3件):
環境負荷低減技術、保全修復技術
, 構造生物化学
, 機能生物化学
研究キーワード (1件):
タンパク質、蛋白質工学、電子伝達系、フラビン酵素、発現系、バイオレメディエーション
競争的資金等の研究課題 (8件):
2021 - 2024 シアノバクテリアを用いた生物学的環境修復のための細胞内電子供給経路の機能解明
2015 - 2019 シアノバクテリアの細胞内電子供給系路の解明と新規芳香族化合物分解株の創成
2013 - 2017 時分割X線および中性子解析によるシトクロムb5還元酵素の触媒機構の全容解明
2013 - 2016 シアノバクテリアを利用した膜タンパク質大量生産系の構築
2009 - 2013 貧栄養環境下で芳香族環境汚染物質を分解する新規光合成微生物の改良と展開
2006 - 2009 貧栄養環境下でのPCB汚染除去のための新規光合成微生物の創出
1999 - 2001 ブタ肝臓ミクロソーム電子伝達系生物マシーナリーの立体構造と機能に関する研究
1997 - 2000 薬物代謝酵素系(酸化酵素系と抱合酵素)を安定に発現する細胞株の開発
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論文 (61件):
Takaaki Suzuki, Akito Nishizawa, Masashi Kikuchi, Chihiro Nonaka, Mariko Komuro, Miki Nakayama, Yasuhiro Kashino, Masao Fukuda, Shigenobu Kimura. Biphenyl degradation by recombinant photosynthetic cyanobacterium
Synechocystis
sp. PCC6803 in an oligotrophic environment using unphysiological electron transfer. Biochem. J. 2019. 476. 23. 3615-3630
Yu Hirano, Shigenobu Kimura, Taro Tamada. High-resolution crystal structures of the solubilized domain of porcine cytochrome
b
5
. Acta Crystallographica Section D Biol. Crystallogr. 2015. 71. 1572-1581-1581
Gen Okano, Shukuro Igarashi, Yuhei Yamamoto, Shotaro Saito, Yoshitaka Takagai, Takao Ohtomo, Shigenobu Kimura, Osamu Ohno, Yoshio Oka. HPLC-spectrophotometric detection of trace heavy metals via ‘Cascade’ separation and concentration. Int. J. Environ. Anal. Chem. 2015. 95. 2. 135-144
Akito Nishizawa, Ayaka Harada, Miki Senda, Yuka Tachihara, Daisuke Muramatsu, Shinya Kishigami, Shigemasa Mori, Keisuke Sugiyama, Toshiya Senda, Shigenobu Kimura. Complete pyridine-nucleotide-specific conversion of an NADH-dependent ferredoxin reductase. BIOCHEMICAL JOURNAL. 2014. 462. 2. 257-265
Mitsugu Yamada, Taro Tamada, Kazuki Takeda, Fumiko Matsumoto, Hiraku Ohno, Masayuki Kosugi, Kiyofumi Takaba, Yoshinari Shoyama, Shigenobu Kimura, Ryota Kuroki, et al. Elucidations of the catalytic cycle of NADH-cytochrome
b
5
reductase by X-Ray crystallography: New insights into regulation of efficient electron transfer. J.Mol.Biol. 2013. 425. 22. 4295-4306
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MISC (17件):
平野優, 平野優, 栗原和男, 日下勝弘, オスターマン アンドレアス, 木村成伸, 三木邦夫, 玉田太郎. NADH-シトクロムb5還元酵素反応系の高分解能構造解析. 日本細胞生物学会大会(Web). 2019. 71st. ROMBUNNO.2P-036 (WEB ONLY)
平野優, 平野優, 栗原和男, 日下勝弘, OSTERMANN Andreas, 木村成伸, 三木邦夫, 玉田太郎. NADHシトクロムb
5
還元酵素の高分解能構造解析. 日本結晶学会年会講演要旨集. 2018. 2018. 97
平野優, 平野優, 栗原和男, 日下勝弘, 木村成伸, 三木邦夫, 玉田太郎. 酸化型NADHシトクロムb5還元酵素の中性子構造解析. 日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集. 2018. 18th. 30
平野優, 栗原和男, 日下勝弘, 木村成伸, 三木邦夫, 玉田太郎. 酸化型NADHシトクロムb
5
還元酵素の中性子構造解析. 日本結晶学会年会講演要旨集. 2017. 2017. 104
平野優, 平野優, 栗原和男, 日下勝弘, 木村成伸, 三木邦夫, 玉田太郎. NADHシトケロムb
5
還元酵素の中性子構造解析. 日本中性子科学会年会講演概要集. 2017. 17th. 75
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特許 (2件):
芳香族化合物分解能を有する光合成生物および芳香族化合物の分解方法
芳香族化合物分解能を有する光合成生物および芳香族化合物の分解方法
書籍 (3件):
貧栄養下で芳香族化合物を分解できる新規光合成微生物
ケミカルエンジニヤリング 2009
反応中間体構造から明らかになった電子伝達タンパク質間の酸化還元依存的な親和性調節機構
日本結晶学会誌 2008
電子伝達タンパク質間の酸化還元状態依存的親和性調節機構
化学と生物 2008
講演・口頭発表等 (195件):
ジフラビン結合ジスルフィド酸化還元酵素のFAD2結合部位変異がFADの結合に及ぼす影響
(第97回日本生化学会大会 2024)
アポ型ジフラビン結合ジスルフィド酸化還元酵素へのFADの結合
(第24回日本蛋白質科学会年会 2024)
1分子 FAD結合型DDOR作製の試みとapo-DDORへのFAD結合過程の解析
(第34回日本化学会関東支部茨城地区研究交流会 2023)
1分子FAD結合型ジフラビン結合ジスルフィド酸化還元酵素作製の試み
(第96回日本生化学会大会 2023)
<I>Synechocystis</I> sp. PCC6803由来ジフラビン結合ジスルフィド酸化還元酵素のX線結晶構造解析
(第22回 日本蛋白質科学会年会 2022)
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学歴 (2件):
1982 - 1984 東北大学大学院 理学研究科 化学第二専攻 博士課程前期2年の過程
- 1984 東北大学大学院 理学研究科 化学第二専攻
学位 (1件):
博士(理学)東北大学 (東北大学)
経歴 (9件):
2024/06 - 現在 茨城大学
2024/04 - 現在 茨城大学大学院理工学研究科 特任教授
2005/04 - 2024/03 茨城大学大学院理工学研究科 教授
2004/04 - 2005/03 兵庫県立大学大学院生命理学研究科 助教授 (改組に伴う所属変更)
2002/04 - 2004/03 姫路工業大学大学院理学研究科生命科学専攻 助教授(改組に伴う所属変更)
1996/10 - 2002/03 姫路工業大学理学部生命科学科 助教授
1992/04 - 1996/09 東レ株式会社基礎研究所 研究員
1986/04 - 1992/03 蛋白工学研究所 研究員(出向)
1984/04 - 1986/03 東レ株式会社基礎研究所 所員
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委員歴 (2件):
2014/10/01 - 日本生化学会 評議員
2012/10 - 2013/09 日本生化学会 代議員
受賞 (2件):
2011/09 - 独立行政法人 日本学術振興会 平成23年度科研費審査委員表彰 科研費の第1段審査(書面審査)の検証結果に基づき、模範となる審査意見を付した審査委員。
2004 - 日本生化学会 JB論文賞 2004年(第12回)
所属学会 (4件):
日本生化学会
, American Society of Biochemistry and Molecular Biology (ASBMB)
, 日本分子生物学会
, 日本蛋白質科学会
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