特許
J-GLOBAL ID:201103080717647499

芳香族化合物分解能を有する光合成生物および芳香族化合物の分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-013334
公開番号(公開出願番号):特開2011-010651
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】貧栄養環境下においても芳香族化合物を分解することができる生物を提供すること。【解決手段】光合成を行い、NADPHおよび/またはNADHを生成することができる光合成生物に、NADPHおよび/またはNADH依存性の芳香族化合物変換酵素群に含まれる1または2以上のタンパク質をコードするポリヌクレオチドを導入する。本発明の光合成生物では、芳香族化合物変換酵素群は、光合成を行って精製されたNADPHおよび/またはNADHを利用して芳香族化合物を分解することができる。したがって、本発明の光合成生物は、貧栄養環境下においても芳香族化合物を分解することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
NADPHまたはNADH由来の電子を利用して芳香族化合物を他の化合物に変換する芳香族化合物変換酵素群に含まれる1または2以上のタンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入されている光合成生物。
IPC (4件):
C12N 1/21 ,  C12N 1/00 ,  C12N 15/09 ,  A62D 3/02
FI (4件):
C12N1/21 ,  C12N1/00 R ,  C12N15/00 A ,  A62D3/02
Fターム (14件):
4B024AA03 ,  4B024AA17 ,  4B024BA07 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B065AA01X ,  4B065AA41X ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065BB37 ,  4B065BC03 ,  4B065CA56
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (6件)
  • ケミカルエンジニヤリング
  • 環境バイオテクノロジー学会誌
  • バイオサイエンスとインダストリー
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審査官引用 (12件)
  • 環境バイオテクノロジー学会誌
  • バイオサイエンスとインダストリー
  • Bioscience Biotechnology and Biochemistry
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