研究者
J-GLOBAL ID:200901041662264527   更新日: 2024年09月13日

中西 章

ナカニシ アキラ | Nakanishi Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター  客員研究員
研究分野 (3件): ウイルス学 ,  ゲノム生物学 ,  動物生命科学
研究キーワード (7件): ウイルス ,  感染 ,  ウイルスベクター ,  ウイルス感受性 ,  ウイルス許容性 ,  下痢症ウイルス ,  ダニ媒介性ウイルス
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 下痢症ウイルス感染症の予防法、治療法の開発に向けた細胞生物学的、構造生物学的研究
  • 2020 - 2023 下痢症ウイルスの感染増殖機構・病原性発現機構の解明に向けた研究
  • 2017 - 2020 下痢症ウイルスの病原性発現機構の解明及び新規治療薬・ワクチン等の開発に向けた研究
  • 2015 - 2019 ヒトノロウイルス感受性細胞の樹立とレセプター探索
  • 2016 - 2019 培養細胞感染系の確立されていない病原体の新たな感染複製系等の開発とそれを用いた診断・治療・予防法の開発に向けた研究
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論文 (41件):
  • Neonatal Fc receptor is a functional receptor for classical human astrovirus. 2024
  • Mami Matsuda, Tian-Cheng Li, Akira Nakanishi, Kazuo Nakamichi, Makoto Saito, Tadaki Suzuki, Tomokazu Matsuura, Masamichi Muramatsu, Tetsuro Suzuki, Yoshiharu Miura, et al. Generation of JC Polyoma Pseudovirus for High-Throughput Measurement of Neutralizing Antibodies. Diagnostics. 2024. 14. 3. 311-311
  • Ryoka Ishiyama, Kazuhiro Yoshida, Kazuki Oikawa, Reiko Takai-Todaka, Akiko Kato, Kumiko Kanamori, Akira Nakanishi, Kei Haga, Kazuhiko Katayama. Production of infectious reporter murine norovirus by VP2 trans -complementation. Journal of Virology. 2024
  • FcRnはヒトアストロウイルスの機能的な受容体である. BioRxiv. 2022
  • Isobe T, Tange S, Tasaki H, Kanamori K, Kato A, Nakanishi A. Upregulation of CHOP participates in caspase activation and virus release in human astrovirus-infected cells. Journal of General Virology. 2019. 100. 5. 778-792
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特許 (5件):
  • ヒトアストロウイルスの感染レセプターとその応用
  • 弱毒化生ウイルスワクチン、その有効成分、有効成分の生産方法
  • 改変されたカプシドタンパク質及びその使用
  • 生理的条件化でのウイルス粒子様構造体及びその形成方法
  • 鳥類由来の細胞の培養方法および該培養方法によって得られた細胞系
書籍 (10件):
  • ダニ媒介性ウイルスJingmen Tick Virusが提起するウイルス学上の問題について
    近畿大学先端技術総合研究所紀要 第29号 2024
  • 新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049361
  • 小児科診療 Vol.82 No.9
    診断と治療社 2019
  • 認知症の早期診断技術と進行抑制/予防薬・機能食品の開発
    技術情報協会 2019
  • 感染制御と予防衛生 Vol.1,No.1
    メディカルレビュー社 2017
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講演・口頭発表等 (20件):
  • ノロウィルスの増殖に際して 宿主細胞の核内外輸送機能が果たす役割の解析
    (第45回日本分子生物学会学術集会 2022)
  • アストロウイルスレセプターの探索
    (第68回日本ウイルス学術集会 2021)
  • 神経疾患患者血清のELISAと中和試験によるJCポリオーマウイルス抗体測定
    (第68回日本ウイルス学術集会 2021)
  • ノロウイルス構造タンパク質VP2の機能解析
    (日本ウイルス学会 第67回 東京 2019)
  • ノロウイルス粒子の内部構造解析を目指した感染性粒子の構成成分の解析
    (日本ウイルス学会 第67回 東京 2019)
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学歴 (3件):
  • - 1990 京都大学 大学院農学研究科博士後期過程修了(畜産学専攻)
  • - 1987 京都大学 大学院農学研究科 博士前期課程修了(畜産学専攻)
  • - 1985 京都大学 農学部 畜産学科
学位 (1件):
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2015/04 - 2019/03 国立長寿医療研究センター ラジオアイソトープ管理室 室長
  • 2010/04 - 2019/03 国立長寿医療研究センター 老化制御研究部 遺伝子治療研究室 室長
  • 2005/06 - 2010/03 国立長寿医療センター研究所 老化制御研究部 遺伝子治療研究室 室長
  • 2003/04 - 2005/06 東京工業大学 生命理工学研究科生命情報専攻 COE助手
  • 1997/04 - 2003/03 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 分子生物学研究所および分子生物発生学部 上級研究員
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所属学会 (5件):
American Society of Microbiology ,  American Society for Gene Therapy ,  American Society of Virology ,  日本ウイルス学会 ,  日本分子生物学会
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