特許
J-GLOBAL ID:201003035456481110
生理的条件下でのウイルス粒子様構造体及びその形成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-135520
公開番号(公開出願番号):特開2010-207246
出願日: 2010年06月14日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】生理的条件下で均一なウイルス粒子を形成するための新規な方法の提供。【解決手段】例えばSV40ウイルスのVP1の如きウイルスタンパク質を、pH5.0〜pH7.0及び室温にて、130mM〜170mM 塩化ナトリウムおよび1.5mM〜2.5mMの二価陽イオンの存在下で、且つSV40のVP2の如き粒子形成促進因子の存在下で、インキュベートすることを特徴とする、ウイルスタンパク質から構成される均一なサイズのウイルス粒子集団の形成方法。ウイルス粒子中に被封入物質を封入する場合には、上記インキュベーションの際に被封入物質を共存させればよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ウイルスタンパク質と粒子形成促進因子とから構成される、均一なサイズのウイルス粒子様構造体。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C07K 14/025
, C12N 7/00
FI (3件):
C12N15/00 A
, C07K14/025
, C12N7/00
Fターム (15件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B065AA95X
, 4B065CA44
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045CA01
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA15
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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J. Virol., 1999, Vol.73, No.5, pp.4465-4469
-
日本病理学会会誌, 2002, Vol.91, No.1, p.253 P-1-279
-
Journal of Virology, 1984, Vol.51, No.2, p.458-469
-
Cell, 1982, Vol.30, pp.123-130
-
Journal of Virology, 1980, Vol.35, No.2, pp.371-381
-
Biotechnol. Appl. Biochem., 1999, Vol.29, pp.31-43
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