研究者
J-GLOBAL ID:200901041900493483   更新日: 2024年11月05日

安部 哲人

アベ テツト | Abe Tetsuto
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 進化生物学 ,  多様性生物学、分類学 ,  森林科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (9件): 外来種 ,  個体群動態 ,  送粉系 ,  繁殖生態 ,  保全 ,  生物多様性 ,  alien species ,  oceanic islands ,  pollination strategy
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2018 - 2022 成長に優れた苗木を活用した施業モデルの開発
  • 2018 - 2021 世界自然遺産のための沖縄・奄美における森林生態系管理手法の開発
  • 2016 - 2019 優良苗の安定供給と下刈り省力化による一貫作業システム体系の開発
  • 2016 - 2018 小笠原諸島石門湿性高木林における森林動態と維管束植物多様性基礎調査
  • 2015 - 2018 奄美・琉球における森林地帯の絶滅危惧種・生物多様性保全に関する研究
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論文 (67件):
  • Haruto Nomiya, Tetsuto Abe, Seiichi Kanetani, Hiromi Yamagawa, Tatsuya, Otani, Atsushi Sakai, Reiji Yoneda. Survival and growth of Japanese cedar (Cryptomeria japonica) planted in tree shelters to prevent deer browsing: a case study in southwestern Japan. Journal of Forest Research. 2022. 27. 3. 200-205
  • Reiji Yoneda, Tatsuya Otani, Tetsuto Abe, Haruto Nomiya. Microclimate for Cryptomeria japonica seedlings in treeshelters - Mitigation of severe condition by seedling transpiration. Journal of Forest Research. 2022. 27. 3. 214-221
  • Tetsuto Abe, Tatsuya Otani, Takuya Kajimoto. Can treeshelter rescue reforestation under deer foraging pressure? Effects on seedling growth, protection, and decision making. Journal of Forest Research. 2022. 27. 169-170
  • Abe, T. Effects of treeshelters on seedling performance: a meta-analysis. Journal of Forest Research. 2022. 27. 171-181
  • 安部哲人, 柳本和哉, 山川博美, 野宮治人. 長崎県対馬におけるツリーシェルター施工地の20年後の状況: 耐久性と成長した植栽木への影響. 森林総合研究所研究報告. 2022. 21. 1. 49-53
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MISC (66件):
  • 安部哲人. 父島のマルバタイミンタチバナ. 小笠原野生生物研究会会報. 2024. 100. 1
  • 小高信彦, 安部哲人, 高橋與明, 阿部真, 島田卓哉, 亘悠哉, 大西尚樹, 八木橋勉, 高嶋敦史, 谷口真吾, et al. 沖縄島北部「やんばるの森」の生物多様性を保全・回復させる. 森林総合研究所研究成果選集. 2022. 2022
  • 米田令二, 大谷達也, 八木貴信, 安部哲人, 野宮治人. 単木保護資材内の微気象 -筒の中は快適か-. 西日本の若齢造林地におけるシカ被害対策選択のポイント ~防鹿柵・単木保護・大苗植栽~. 2021. 12-13
  • 野宮治人, 大谷達也, 米田令二, 安部哲人, 金谷整一, 山川博美. 単木保護資材の施工例 -成功の鍵を探る-. 西日本の若齢造林地におけるシカ被害対策選択のポイント ~防鹿柵・単木保護・大苗植栽~. 2021. 8-9
  • 安部哲人. 単木保護資材の効果と限界 -世界の文献調査から-. 西日本の若齢造林地におけるシカ被害対策選択のポイント ~防鹿柵・単木保護・大苗植栽~. 2021. 14-15
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書籍 (6件):
  • 図説日本の森林
    朝倉書店 2024
  • Restoring the Oceanic Island Ecosystem: Impact and Management of Invasive Alien Species in the Bonin Islands
    Springer 2010
  • Restoring the Oceanic Island Ecosystem: Impact and Management of Invasive Alien Species in the Bonin Islands
    2010
  • 森林大百科事典(森林総合研究所)
    朝倉書店 2009
  • 森の花を愛でる101のヒント
    日本森林技術協会 2005
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講演・口頭発表等 (167件):
  • ツリーシェルターによるクヌギ苗への効果の検討
    (第14回関東森林学会 2024)
  • コナラ苗におけるツリーシェルターの効果
    (第14回関東森林学会 2024)
  • ツリーシェルターが植栽苗に及ぼす効果のメタ解析
    (第135回日本森林学会大会 2024)
  • 関東南部における外来種トウネズミモチの分布・更新特性
    (第13回関東森林学会講演要旨集 2023)
  • 海洋島原生林における外来植物の侵入と生態系保全
    (森林生態系保全センター オンライン小笠原講演会 2023)
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Works (7件):
  • 平成17年度国指定鳥獣保護区指定に関する調査(西之島)報告書
    2006 -
  • 平成17年度国指定鳥獣保護区指定に関する調査(南鳥島)報告書
    2006 -
  • Research report for the national designation of Wildlife Protection Area in Nishino-shima Island
    2006 -
  • Research report for the national designation of Wildlife Protection Area in Minamitori-shima Island
    2006 -
  • 「治山事業施工地における渓畔林の保全・形成のための基礎調査」
    2001 -
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学歴 (2件):
  • 1992 - 1994 広島大学大学院 生物圏科学研究科
  • 1988 - 1992 広島大学 総合科学部
学位 (1件):
  • 博士(学術) (広島大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 教授
  • 2016/04 - 2022/03 森林総合研究所 九州支所 森林生態系研究グループ長
  • 2008/04 - 2016/03 森林総合研究所 九州支所 主任研究員
  • 2003/04 - 2008/03 森林総合研究所 森林植生研究領域 主任研究員
  • 1996/04 - 2003/03 森林総合研究所 森林環境部 研究官
委員歴 (21件):
  • 2023/07 - 現在 霧島ジオパーク 霧島ジオパーク検討委員会
  • 2023/04 - 現在 自然環境研究センター 生態系被害防止外来種リストの見直しに係る検討会委員
  • 2023/04 - 現在 関東森林学会 関東森林研究 編集委員長
  • 2019/04 - 現在 林野庁関東森林管理局 小笠原諸島森林生態系保護地域部会検討委員
  • 2019/04 - 現在 林野庁関東森林管理局 小笠原固有森林生態系修復事業検討委員
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受賞 (1件):
  • 2008/03 - 日本森林学会 日本森林学会奨励賞
所属学会 (8件):
関東森林学会 ,  日本植物学会 ,  Botanical Society of America ,  種生物学会 ,  日本森林学会 ,  日本生態学会 ,  九州森林学会 ,  個体群生態学会
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