研究者
J-GLOBAL ID:200901045204933121
更新日: 2024年10月30日
柿沼 誠
カキヌマ マコト | Kakinuma Makoto
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (17件):
海産被子植物
, 真珠
, アコヤガイ
, 生活習慣病
, 紅藻スサビノリ
, 細胞分化
, 生殖細胞
, 環境適応
, 環境応答
, 海藻
, gametogenesis
, reproductive cell
, stress response
, environmental adaptation
, environmental response
, macroalgae
, seaweed
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2022 - 2023 ヒトエグサDNA塩基配列の解析
- 2021 - 2023 スサビノリ葉状体の尿素を中心とした窒素代謝制御機構の解明
- 2019 - 2021 真珠表面部におけるタンパク質の劣化の計測
- 2017 - 2020 アサクサノリ養殖・管理技術の高度化に関する研究
- 2017 - 2020 紅藻スサビノリ高水温耐性品種の生物学的特性発現の分子機構解明
- 2017 - 2019 スサビノリ尿素輸送体遺伝子の機能特性解析
- 2017 - 2019 アコヤガイ外套膜上皮細胞のゲノム改変による新規バイオミネラル作成技術の開発
- 2016 - 2019 革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)低価格な養殖ノリの利用拡大による海苔養殖の競争強化委託事業
- 2015 - 2018 東北地方のノリ養殖に特化したスサビノリ低温耐性株の開発
- 2015 - 2017 ノリ由来ビリンの機能性探索
- 2014 - 2017 アコヤガイ外套膜外面上皮細胞の混合移植による高品質真珠生産技術の開発
- 2014 - 2017 尿素輸送体アイソフォームの機能特性からスサビノリ窒素代謝の分子機構を探る
- 2013 - 2015 海苔PyDUR3遺伝子の発現特性とそれに関わる転写制御領域の同定
- 2011 - 2014 海産被子植物アマモの繁殖戦略を決定する生体特性と分子機構の解明
- 2012 - 2014 海苔の栄養塩類の代謝特性に関わる新規PyDUR3遺伝子の単離と発現特性解析
- 2012 - 2014 地球温暖化対策推進費事業のうち地球温暖化による沿岸漁場環境への影響評価技術の開発委託事業
- 2011 - 2014 アコヤガイ外套膜上皮細胞移植による真珠生産法と真珠黄色度調節技術の開発
- 2011 - 2013 海苔の栄養塩類の代謝特性に関わるPyDUR3遺伝子の機能特性解析
- 2011 - 2013 食用・未利用大型藻類由来の血管機能改善成分および脂質蓄積抑制成分の探索
- 2011 - 2012 地球温暖化対策推進費事業のうち地球温暖化による沿岸漁場環境への影響評価・適応技術の開発
- 2009 - 2011 地球温暖化対策推進費委託事業のうち地球温暖化に適応した養殖品種の開発事業
- 2009 - 2011 紅藻スサビノリ尿素トランスポーターの機能特性解析による窒素取込みの分子機構の解明
- 2009 - 2010 海藻資源の血管機能維持・改善効果について
- 2007 - 2010 ノリの栄養塩類の代謝特性と色落ち対策に関する研究
- 2007 - 2009 紅藻スサビノリの環境(栄養・温度)応答の分子機構の解明
- 2006 - 2007 水産物の原産地判別等の技術開発事業
- 2005 - 2007 海藻の塩ストレス応答における適合溶質蓄積の分子機構の解明
- 2004 - 2007 先端技術を活用した有明ノリ養殖業強化対策研究
- 2003 - 2005 海藻の環境ストレス応答性遺伝子の網羅的解析による環境応答・適応の分子機構解明
- 2001 - 2004 紅藻スサビノリ葉状体の環境応答及び成熟に関与する遺伝子の探索
- 2001 - 2003 海藻用発現ベクターの開発とそれを利用した海藻ゲノムへの外来遺伝子導入
- 1999 - 2001 海藻の温度ストレス応答反応機構の解明とその関連遺伝子の探索
- 1999 - 2001 海藻の血液循環障害防止効果と食品への応用
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論文 (83件):
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Marwa Said El-Desoky, Tetsuya Jogatani, Fumihiro Yamane, Kouichi Izumikawa, Makoto Kakinuma, Tatsuya Sakamoto, Naoaki Tsutsui. Identification of an additional vitellogenin gene showing hepatopancreas-specific expression in the kuruma prawn Marsupenaeus japonicus. Fisheries Science. 2023. 89. 5. 613-623
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Yoshimasa Sugiura, Yuta Matsuura, Hirotaka Katsuzaki, Makoto Kakinuma, Hideomi Amano, Masakatsu Usui, Ryusuke Tanaka, Teruo Matsushita, Masaaki Miyata. The Immunomodulating Effect of Phlorotannins from a Brown Alga, Eisenia nipponica, on Mice Stimulated with Ovalbumin through T Cell Regulation. Plant Foods for Human Nutrition. 2022. 77. 2. 307-316
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Naoaki Tsutsui, Fumihiro Yamane, Makoto Kakinuma, Takao Yoshimatsu. Multiple insulin-like peptides in the gonads of the kuruma prawn Marsupenaeus japonicus. Fisheries Science. 2022. 88. 3. 387-396
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Makoto Kakinuma, Ko Yasumoto, Michio Suzuki, Chiaki Kasugai, Mirai Koide, Kayo Mitani, Kaho Shidoji, Shigeharu Kinoshita, Fumihiro Hattori, Kaoru Maeyama, et al. Trivalent iron is responsible for the yellow color development in the nacre of Akoya pearl oyster shells. Marine Biotechnology. 2020. 22. 1. 19-30
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Yoshimasa Sugiura, Masakatsu Usui, Hirotaka Katsuzaki, Kunio Imai, Makoto Kakinuma, Hideomi Amano, Masaaki Miyata. Orally administered phlorotannins from Eisenia arborea suppress chemical mediator release and cyclooxygenase-2 signaling to alleviate mouse ear swelling. Marine Drugs. 2018. 16. 8. 267-267
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MISC (23件):
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前川葉奈, 鈴木道生, 永井清仁, 前山薫, 服部文弘, 安元剛, 渡部終五, 舩原大輔, 五十嵐洋治, 柿沼誠. アコヤガイ貝殻真珠層の黄色度と物理化学的性質の評価. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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加藤直久, 岡村美里, 中川遥香, 永井清仁, 前山薫, 鈴木道生, 柴田敏行, 柿沼誠, 舩原大輔. アコヤガイ貝殻真珠層におけるアマノリ類糸状体の分布とその形状解析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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田中愛美, 五十嵐洋治, 永井清仁, 前山薫, 安元剛, 渡部終五, 鈴木道生, 柿沼誠. アコヤガイ貝殻の物体色発現に関与する遺伝子の発現解析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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五十嵐洋治, 松永茉弓, 中野晴貴, 岩出将英, 吉武和敏, 浅川修一, 柿沼誠. 紅藻スサビノリの高水温培養に応答する遺伝子の探索. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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神谷純輝, 五十嵐洋治, 姜萬求, 倉島彰, 吉武和敏, 浅川修一, 柿沼誠. 紅藻ソメワケアマノリの雌雄の細胞におけるSNP解析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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特許 (5件):
書籍 (9件):
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真珠研究の今を伝える : 真珠養殖125周年を記念して
恒星社厚生閣 2020 ISBN:9784769916468
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日本水産学会85年史(日本水産学会誌・第84巻特別号)
日本水産学会 2018
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新・英和/和英・水産学用語辞典
恒星社厚生閣 2017
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水産海洋ハンドブック第3版
生物研究社 2016
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真珠研究の最前線-高品質真珠生産への展望
恒星社厚生閣 2014
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講演・口頭発表等 (157件):
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アコヤガイ貝殻の物体色発現に関与する遺伝子の発現解析
(令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
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紅藻スサビノリの高水温培養に応答する遺伝子の探索
(令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
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紅藻ソメワケアマノリの雌雄の細胞におけるSNP解析
(令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
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緑藻ヒトエグサの乾燥ストレスに応答する遺伝子の探索と機能解析
(令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
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アコヤガイ貝殻真珠層におけるアマノリ類糸状体の分布とその形状解析
(令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
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学歴 (3件):
- 1995 - 1998 東京大学 大学院農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻
- 1993 - 1995 静岡大学 大学院農学研究科 応用生物化学専攻
- 1989 - 1993 静岡大学 農学部 応用生物化学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2017/08 - 現在 三重大学 大学院生物資源学研究科 教授
- 2007/04 - 2017/07 三重大学 大学院生物資源学研究科 准教授
- 2003/10 - 2007/03 三重大学 生物資源学部 助教授
- 2001/04 - 2003/09 三重大学 生物資源学部 講師
- 1998/04 - 2001/03 三重大学 生物資源学部 助手
受賞 (1件):
- 2001/04 - 日本水産学会 日本水産学会賞奨励賞 魚類筋肉タンパク質の熱安定性に関する遺伝子工学的研究
所属学会 (4件):
マリンバイオテクノロジー学会
, 日本応用藻類学会
, 日本藻類学会
, 日本水産学会
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