研究者
J-GLOBAL ID:200901045286061755   更新日: 2024年09月06日

五味 勝也

ゴミ カツヤ | Gomi Katsuya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.agri.tohoku.ac.jp/hakkobiseibutsu/index.html
研究分野 (3件): 応用分子細胞生物学 ,  応用生物化学 ,  応用微生物学
研究キーワード (6件): 遺伝子破壊 ,  転写因子 ,  ゲノム科学 ,  タンパク質生産 ,  遺伝子発現制御 ,  カビ
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2000 - 現在 カビのトランスクリプトーム解析
  • 1998 - 現在 カビを宿主としたタンパク高生産システムの開発
  • 1998 - 現在 カビのアミラーゼ遺伝子発現制御ネットワークの解明
  • 2019 - 2022 転写因子の機能解析から迫る糸状菌の薬剤耐性機構
  • 2016 - 2019 転写因子の機能解析から探るアスペルギルス属カビのアミラーゼ生産制御機構の多様性
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論文 (170件):
  • Shoki Fujita, Hinako Tada, Yuka Matsuura, Tetsuya Hiramoto, Mizuki Tanaka, Takahiro Shintani, Katsuya Gomi. Glucose-induced endocytic degradation of the maltose transporter MalP is mediated through ubiquitination by the HECT-ubiquitin ligase HulA and its adaptor CreD in Aspergillus oryzae. Fungal Genetics and Biology. 2024. 173. 103909-103909
  • Hayate Watanabe, Shingo Urano, Nozomi Kikuchi, Yurika Kubo, Ayumi Kikuchi, Katsuya Gomi, Takahiro Shintani. Ykt6 functionally overlaps with vacuolar and exocytic R-SNAREs in the yeast Saccharomyces cerevisiae. Journal of Biological Chemistry. 2024. 107274-107274
  • Satoko Senoo, Tomoko Shintani, Shoko Nieda, Takahiro Shintani, Masahiro Kariyama, Katsuya Gomi. Construction of self-cloning Aspergillus oryzae strains with high production of multiple biomass-degrading enzymes on solid-state culture. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2024. 137. 3. 204-210
  • Mizuki Tanaka, Silai Zhang, Shun Sato, Jun-Ichi Yokota, Yuko Sugiyama, Yasuaki Kawarasaki, Youhei Yamagata, Katsuya Gomi, Takahiro Shintani. Physiological ER stress caused by amylase production induces regulated Ire1-dependent mRNA decay in Aspergillus oryzae. Communications biology. 2023. 6. 1. 1009-1009
  • Adinda Putri Wisman, Makiho Minami, Yoshihiro Tamada, Shuji Hirohata, Katsuya Gomi, Eiichiro Fukusaki, Shuichi Shimma. Visualization of dipeptidyl peptidase B enzymatic reaction in rice koji using mass spectrometry imaging. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2022
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MISC (183件):
  • 大沼司, 荒井啓, 小嶋慧, 藤田翔貴, 日高將文, 新谷尚弘, 五味勝也. 麹菌における固体培養特異的な遺伝子発現に関与する転写因子FlbCのシスエレメント解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
  • Adinda Putri Wisman, 玉田 佳大, 広畑 修二, 五味 勝也, 福崎 英一郎, 新間 秀一. 麴菌菌糸可視化システムと質量分析イメージングを用いた米麴における破精込みの評価-Mapping of Haze-komi in Rice Koji by β-Glucuronidase Staining and Mass Spectrometry Imaging. 日本醸造協会誌 / 日本醸造協会, 日本醸造学会 [編]. 2020. 115. 5. 265-271
  • Katsuya Gomi. Regulatory mechanisms for amylolytic gene expression in the koji mold Aspergillus oryzae. Bioscience, Biotechnology and Biochemistry. 2019. 83. 8. 1385-1401
  • 五味 勝也. 日本酒や醤油醸造で必要とされる麴菌酵素の生産制御機構の謎に迫る. 醤油の研究と技術. 2019. 45. 1. 5-12
  • 工藤洸星, 松本知之, LIU Chengwei, 尾崎太郎, 五味勝也, 南篤志, 及川英秋. 糸状菌が生産するインドールセスキテルペンの生合成研究(3). 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2018. 2018
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特許 (42件):
書籍 (18件):
  • Stress Biology of Yeasts and Fungi
    Springer Japan 2015 ISBN:9784431552475
  • 発酵・醸造食品の最前線
    シーエムシー出版 2015
  • Microbial Production: From Genome Design to Cell Engineering
    Springer Japan 2014 ISBN:9784431546061
  • 微生物を活用した新世代の有用物質生産技術
    シーエムシー出版 2012
  • 改訂版 分子麴菌学
    日本醸造協会 2012
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講演・口頭発表等 (66件):
  • 麴菌のトランスポーター研究事始め
    (東京大学発酵研究所寄付講座開設記念シンポジウム 2018)
  • お酒や醤油造りに必要なこうじ菌の酵素はどのように生産されるのか?
    (Visionary農芸化学100シンポジウム 2018)
  • 麴菌研究35年を振り返って~細胞融合、遺伝子組換え系開発から遺伝子発現制御機構の解明まで~
    (第18回糸状菌分子生物学コンファレンス 2018)
  • 麴菌のアミラーゼ生産制御機構
    (岩手大学応用微生物学特別セミナー 2018)
  • 麴菌の酵素生産はどのように制御されているか
    (平成30年度 清酒酵母・麹研究会 2018)
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学歴 (2件):
  • - 1978 東京大学 農学系研究科 農芸化学
  • - 1976 東京大学 農学部 農芸化学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 1998/04 - 現在 東北大学大学院農学研究科 教授
  • 1997/04 - 1998/03 広島大学大学院工学研究科 助教授(併任)
  • 1995/07 - 1998/03 国税庁醸造研究所 主任研究員
  • 1993/07 - 1995/07 生物系特定産業技術研究推進機構 融資課長
  • 1982/07 - 1993/07 国税庁醸造試験所 研究員
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委員歴 (52件):
  • 2015/06 - 現在 (公財)野田産業科学研究所 評議員
  • 2014/04 - 現在 (一財)バイオインダストリー協会 バイオサイエンスとインダストリー誌編集委員会 編集幹事
  • 2012/04 - 現在 (財)バイオインダストリー協会 発酵と代謝研究会 幹事
  • 2011/04 - 現在 (財)加藤記念バイオサイエンス研究振興財団 評議員
  • 2007/04 - 現在 千葉大学真菌医学研究センター 運営協議会委員
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受賞 (10件):
  • 2022/03 - 日本農芸化学会 BBB Most-Cited Review Award
  • 2022/03 - 日本農芸化学会 BBB論文賞
  • 2021/10 - 日本生物工学会 生物工学会賞 醸造微生物の分子生物工学研究と発酵生産分野への応用技術開発
  • 2018/09 - 日本生物工学会 生物工学論文賞
  • 2018/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会賞 麴菌における有用遺伝子の発現制御機構の解明とその応用研究
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所属学会 (6件):
酵母遺伝学フォーラム ,  糸状菌分子生物学研究会 ,  糸状菌遺伝子研究会 ,  日本醸造学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会
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