研究者
J-GLOBAL ID:200901045672101206   更新日: 2024年10月31日

佐藤 徹

サトウ トオル | TORU SATO
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://lemons.k.u-tokyo.ac.jp/SATO/
研究分野 (4件): 地球資源工学、エネルギー学 ,  船舶海洋工学 ,  流体工学 ,  環境影響評価
研究キーワード (5件): 浮遊大型海洋ごみの洋上回収に向けた濃集帯位置の数値的予測 ,  微細藻類培養用フォトバイオリアクターの開発 ,  ガスハイドレートを用いたCO2地中貯留技術の開発 ,  メタンハイドレートの生成・分解モデルの開発 ,  CO2海域地中貯留の環境影響評価
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2021 - 2024 CO2自然漏洩海域における高濃度検知指標の検証と生態系モデ ルへの実装
  • 2018 - 2021 CO2ハイドレート貯留に関する解析的研究
  • 2017 - 2021 海中のCO2濃度の自然変動要因に関する調査とデータ取得・整理・計算
  • 2008 - 2021 坑井周辺物質流動解析と実用化生産シミュレータへの適用
  • 2014 - 2020 海底下に貯留した二酸化炭素の漏洩抑制・修復手法に関する検討
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論文 (111件):
  • Hiroyuki Oyama, Tomoya Ogino, Toru Sato, Hisato Yasuda, Jiro Nagao, Norio Tenma. Characteristics of mud flocs in the subseabed methane hydrate reservoir and behaviours in flowing water. Marine Georesources & Geotechnology. 2024
  • Kosuke Ito, Yosuke Sawano, Kazuhiro Tada, Toru Sato. Numerical simulation of enhanced gas recovery from methane hydrate using the heat of CO2 hydrate formation under specific geological conditions. Gas Science and Engineering. 2024
  • Ryota Wada, Hiroaki Hajohta, Yoshihiro Konno, Marcio Yamamoto, Toru Sato, Yoshitaka Yamamoto, Michihiro Muraoka, Kiyofumi Suzuki, Shuhei Ninomiya. Design of closed loop for reproduction of gas-dominated hydrate flow. Review of Scientific Instruments. 2024. 95. 4
  • Shunsuke Kanao, Toru Sato. Optimization method of water-quality observation positions in offshore CCS sites using the adjoint marginal sensitivity method. International Journal of Greenhouse Gas Control. 2024. 133. 104108-104108
  • Hiroyuki Oyama, Wenxiang Ye, Tsuyoshi Shimojo, Yosuke Sawano, Toru Sato, Norio Tenma. Measurement of Tensile Characteristics of Methane Hydrate and Extraction of DEM Model Parameters. Energy & Fuels. 2023
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MISC (143件):
  • 佐藤徹, 佐藤徹, 佐藤徹. 第4期海洋基本計画策定に関わった立場から振り返る. 日本海洋政策学会誌. 2024. 13
  • 金尾俊介, 佐藤徹. アジョイント法を用いた海底下CCSにおける観測点の最適配置決定手法の開発. 日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM). 2023. 36
  • 前田晃暉, 佐藤徹, 金尾俊介, 津旨大輔, 坪野考樹. アジョイント法を用いた福島第一原発周辺に堆積した懸濁態物質からの溶存態CS137の漏出量推定. 日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM). 2023. 36
  • 佐藤徹. 経済安全保障と海洋資源. 東京大学海洋アライアンスシンポジウム. 2022. 17th
  • 佐藤徹. 海洋科学技術イノベーションの方向-海のデジタルトランスフォーメーション(DX)のすゝめ-. 海洋調査技術. 2022. 34. 1/2
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特許 (2件):
書籍 (44件):
  • 本のガスハイドレート研究の歩み~黎明期から最先端まで~
    日本工業出版 2020
  • 海底堆積物中でのガスハイドレートの生成・分解モデルとその応用
    一般社団法人 日本エネルギー学会 2019
  • 日伯船舶海洋開発工学共通プログラム (特集 船舶海洋分野における人材育成の新しい試み)
    日本船舶海洋工学会 2018
  • Environmental Management of Marine Ecosystems
    CRC Press 2018 ISBN:9781498767729
  • Environmental Management of Marine Ecosystems
    CRC Press 2018 ISBN:9781498767729
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講演・口頭発表等 (104件):
  • 鹿児島湾自然CO2漏出の位置とフラックスの数値的推定
    (日本船舶海洋工学会講演会論文集 Conference proceedings, the Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers 2019)
  • 数値計算を用いたCO2ハイドレート生成に伴う孔隙内浸透率変化のモデル化
    (日本船舶海洋工学会講演会論文集 Conference proceedings, the Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers 2019)
  • 海底からの溶存物質の複数点漏出に関する数値的推定
    (日本船舶海洋工学会講演会論文集 Conference proceedings, the Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers 2019)
  • Classification of pCO <inf>2</inf> -DO correlations of seawater off tomakomai
    (2018 OCEANS - MTS/IEEE Kobe Techno-Oceans, OCEANS - Kobe 2018 2018)
  • Numerical simulation on the poiseuille flow using a finite-difference lattice Boltzmann method
    (2018 OCEANS - MTS/IEEE Kobe Techno-Oceans, OCEANS - Kobe 2018 2018)
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学歴 (3件):
  • 1990 - 1993 インペリアルカレッジ・ロンドン 化学工学専攻 博士課程
  • 1984 - 1986 東京大学 大学院工学系研究科 船舶工学専攻 修士課程
  • 1980 - 1984 東京大学 工学部 船舶工学科
学位 (1件):
  • Ph.D. (University of London (Imperial College London))
経歴 (4件):
  • 2008/04 - 現在 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻 教授
  • 2004/05 - 2008/03 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 教授
  • 1996/01 - 2004/04 東京大学 大学院工学系研究科 環境海洋工学専攻 助教授
  • 1986/04 - 1996/01 株式会社ブリヂストン 生産システム開発部
委員歴 (42件):
  • 2023 - 現在 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「海洋安全保障プラットフォームの構築」評価委員会 委員
  • 2020/07 - 現在 内閣府 総合海洋政策本部 参与
  • 2020 - 現在 日本CCS調査株式会社 苫小牧実証事業に係る有識者委員会 委員
  • 2020 - 現在 日本学術会議 総合工学委員会機械工学委員会合同フロンティア人工物分科会 特任連携会員
  • 2019 - 現在 インペリアルカレッジロンドン日本同窓会 会長
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受賞 (5件):
  • 2018 - ブラジル船舶海洋工学会 International Excellence
  • 2018 - 日本船舶海洋工学会 論文賞
  • 2011 - 資源・素材学会 論文賞
  • 2003 - 日本造船学会 論文賞
  • 1993 - インペリアルカレッジ・ロンドン化学工学専攻 最優秀博士論文賞
所属学会 (11件):
日本船舶海洋工学会 ,  日本沿岸域学会 ,  日本海洋学会 ,  可視化情報学会 ,  日本機械学会 ,  日本数値流体力学会 ,  海洋理工学会 ,  エネルギー・資源学会 ,  資源・素材学会 ,  IEEE Oceanic Technology Society ,  日本海洋政策学会
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