研究者
J-GLOBAL ID:200901046174986981
更新日: 2024年10月22日
柴田 浩幸
シバタ ヒロユキ | Shibata Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shibata/
,
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shibata/english/
研究分野 (2件):
金属生産、資源生産
, 金属材料物性
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2022 - 2025 偏析蛍光イメージングによる急冷凝固現象の解明
- 2019 - 2022 湿潤下その場分光解析によるケイ酸塩物質のハイドレーション・ケミストリーの深化
- 2016 - 2019 酸化物系ランダム構造の領域分割と物性理解
- 2016 - 2019 多成分系希少元素フッ化物溶融塩の複雑構造と融体物性
- 2019 - 2019 多成分系酸化物の非平衡状態を活用する凝固プロセス制御
- 2016 - 2018 製鋼スラグの組成と結晶構造制御による農業資材への適用
- 2014 - 2017 元素選択的構造解析法の融合による複雑な固体電解質における成分イオンの役割解明
- 2012 - 2015 多元系リチウムイオン伝導体酸化物スケルトンの中距離構造
- 2011 - 2014 珪酸塩融体の熱伝導とネットワーク構造の相関
- 2009 - 2011 鉄鋼添加元素リサイクルシステムの基盤研究
- 2008 - 2009 熱物性顕微鏡によるAlGaN薄膜の熱物性評価とその組成依存性
- 2007 - 2008 スラグ中の珪酸塩ネットワークのフッ素による分断の動的解明
- 2006 - 2007 金属ガラスのガラス・結晶・溶融状態における熱物性
- 2005 - 2006 環境調和型銅合金における異種元素別クラスタリングの評価と制御
- 2004 - 2005 トランプエレメントの鉄基合金の包晶反応・変態への影響の直接観察
- 2003 - 2004 バルクアモルファス金属の熱物性とアモルファス形成能
- 2001 - 2002 新原理に基づくレーザーフラッシュ法による金属・半導体融体の熱拡散率測定
- 2000 - 2002 超高速周波数変調レーザーを用いた高密度単色原子線の研究
- 2000 - 2002 ナイトライドメタラジー:窒化物の熱力学と新合成法の開発
- 2000 - 2001 傾角熱反射法に基づくSi/NiFe/AlN機能性薄膜の熱的3次元構造測定装置の開発
- 1998 - 1999 レーザークーリングによる不純物分離法の研究
- 1997 - 1998 スーパーメタルの創製のための凝固・冷却時の高温析出相の“In-situ”観察制御
- 1997 - 1998 高速連鋳-直送圧延時の鋳片表面割れ発生臨界条件の定量化と防止法の開発
- 1997 - 1998 高融点金属での固液界面による微粒子の捕捉・押し出しの直接観察
- 1995 - 1997 光操作によるナノ構造ファブリケーション法の開発
- 1996 - 1996 新素材の光学評価のためのコヒーレント検出法の研究
- 1996 - 1996 高融点金属の凝固過程の直後観察
- 1995 - 1996 共焦点レーザー高温顕微鏡による超クリーンスティール製造プロセスの研究-溶解金中微小介在物の凝集・分離過程の直接観察解析-
- 1994 - 1996 高温における複層(主に固体層/固液共存層)試料の材料試験法開発の基礎研究
- 1994 - 1995 超高純度素材創製のための新しいレーザー精製法の開発
- 1994 - 1995 金属・酸化物の急冷凝固プロセスの熱伝達制御による高速化
- 1994 - 1994 金属、酸化物の急冷凝固プロセスの熱伝達制御による高速化
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論文 (282件):
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Sakiko Kawanishi, Tomohiro Yamada, Hironori Daikoku, Hiroyuki Shibata, Takeshi Yoshikawa. (Invited) In-situ Observation of Silicon Carbide Solution Growth: Observation Principle and Effect of Al Addition to Si-Cr Solvent. ECS Transactions. 2024. 114. 4. 3-15
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Yong Wang, Sohei Sukenaga, Masanori Tashiro, Hua Zhang, Hongwei Ni, Hiroyuki Shibata. Crystallization Behavior of the CaO-SiO2-Al2O3-MgO System Inclusions. steel research international. 2024
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Sakiko Kawanishi, Shingo Terashima, Yuki Tsukahara, Sohei Sukenaga, Hisao Esaka, Hiroyuki Shibata. Quantitative Understanding of Solute Concentration Distribution by Microsegregation During Solidification. Tetsu-to-Hagane. 2024
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Peidong Hu, Makiko Deguchi, Hiroki Yamada, Kentaro Kobayashi, Koji Ohara, Sohei Sukenaga, Mariko Ando, Hiroyuki Shibata, Akihiko Machida, Yutaka Yanaba, et al. Revealing the evolution of local structures in the formation process of alkaline earth metal cation-containing zeolites from glasses. Physical Chemistry Chemical Physics. 2024. 26. 1. 116-122
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Sohei Sukenaga, Koji Kanehashi, Hiroki Yamada, Koji Ohara, Toru Wakihara, Hiroyuki Shibata. Mechanism of Al Coordination Change in Alkaline-earth Aluminosilicate Glasses: An Application of Bond Valence Model. Tetsu-to-Hagane. 2023. 109. 11. 934-939
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MISC (155件):
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助永壮平, 小里文太, 江部健太, 横哲, 笘居高明, 清水雅弘, 遠藤理恵, 西剛史, 太田弘道, 川西咲子, et al. 酸化物ガラスにおけるフォノンの平均自由行程の組成依存性. 材料とプロセス. 2024. 37. 1. 93-93
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清水雅弘, 野口勇真, 下間靖彦, 三浦清貴, 助永壮平, 遠藤理恵, 西剛史. 分子動力学計算によるケイ酸塩融液の熱伝導率の支配因子の解析. 材料とプロセス. 2024. 37. 1. 94-94
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向後 義樹, 大関倖輔, 遠藤理恵, 西剛史, 助永壮平. 非定常熱線法による酸化物融体の熱伝導率の測定条件 ~有限要素法を用いた検討~. 材料とプロセス. 2024. 37. 1. 95-95
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西 剛史, 太田弘道, 遠藤理恵, 助永壮平, 柴田浩幸. CaO-CaF2-SiO2 融体の熱伝導率. 材料とプロセス. 2024. 37. 1. 96-96
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鳥毛 翔太, 助永 壮平, 田代 公則, 柴田 浩幸. カルシウムフェライトの凝固組織に及ぼす冷却速度の影響. 材料とプロセス. 2024. 37. 1. PS-14
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特許 (3件):
書籍 (9件):
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乾式プロセス
内田老鶴圃 2021
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熱量測定・熱分析ハンドブック 第3版
丸善出版 2020
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鉄鋼の凝固
2015
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融かして測る 高温物性の手作り実験室
2011
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熱量測定・熱分析ハンドブック 第2版
2010
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講演・口頭発表等 (124件):
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カルシウムフェライトの凝固組織に及ぼす冷却速度の影響
(日本鉄鋼協会 第187回春季講演大会 2024)
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Variation of incorporation limit of molybdenum in sodium silicate glasses with the addition of rare-earth oxides
(日本鉄鋼協会 第187回春季講演大会 2024)
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酸化物ガラスにおけるフォノンの平均自由行程の組成依存性
(日本鉄鋼協会 第187回春季講演大会 2024)
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分子動力学計算によるケイ酸塩融液の熱伝導率の支配因子の解析
(日本鉄鋼協会 第187回春季講演大会 2024)
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非定常熱線法による酸化物融体の熱伝導率の測定条件 ~有限要素法を用いた検討~
(日本鉄鋼協会 第187回春季講演大会 2024)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
委員歴 (4件):
- 2022/03 - 現在 一般社団法人 日本鉄鋼協会 理事、高温プロセス部会長、編集 幹事
- 2005/04 - 2009/03 社団法人 日本鉄鋼協会 高温プロセス部会 複合造粒・層設計焼結研究会 委員
- 2005/03 - 2007/03 社団法人 日本金属学会 第5分科会委員
- 一般社団法人 マグネシウム循環社会推進協議会 理事、製錬部会長
所属学会 (2件):
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