研究者
J-GLOBAL ID:200901047841637482
更新日: 2024年11月25日
阪倉 良孝
サカクラ ヨシタカ | Sakakura Yoshitaka
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www3.cncm.ne.jp/~sakakura/index.htm
,
http://www3.cncm.ne.jp/~sakakura/english/index_E.htm
研究分野 (2件):
動物生理化学、生理学、行動学
, 水圏生産科学
研究キーワード (4件):
生理
, 行動
, 種苗生産
, 水産増殖学
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2023 - 2026 海洋における天然交雑の発生機構:ブリ属魚類をモデルとして
- 2023 - 2026 水産資源種ヒラマサの繁殖生態の解明
- 2022 - 2025 フグは摂取したフグ毒をどのように脳へ運ぶのか?
- 2021 - 2024 バイオロギングと分子系統解析を用いた東シナ海産カンパチの個体群構造の解明
- 2021 - 2023 インテリジェント養殖を基軸にした「ながさきBLUEエコノミー」形成拠点
- 2019 - 2022 小型水槽で海産仔魚飼育を実現するための生物流体力学
- 2019 - 2022 ブリ類のホットスポット東シナ海から日本産ブリ類の由来と進化を探る
- 2019 - 2022 フグの脳に存在するフグ毒テトロドトキシンは内分泌系を制御するか?
- 2015 - 2019 メコンデルタの魚類養殖と組み合わせた赤潮藻類による有用脂質生産
- 2015 - 2018 魚病細菌を腸管に含む動物プランクトンの給餌による魚類への抗病性付与
- 2016 - 2018 国際協働による回遊性水産重要種の初期生態解明〜東シナ海のブリ属をモデルとして〜
- 2015 - 2017 フグのフグ毒摂取は脳内報酬系で調節される
- 2012 - 2014 干潟域放流種苗の種間関係の解明〜包括的な種苗放流管理を目指して〜
- 2012 - 2014 トラフグのフグ毒センシングに関する行動・分子生物学的研究
- 2012 - 2014 餌料用動物プランクトンの行動特性:環境応答メカニズムの解明と仔魚飼育技術への展開
- 2011 - 2014 フグは毒を何に使うのか?〜クサフグ組織中のテトロドトキシンの動態から探る〜
- 2011 - 2014 脊椎動物唯一の自家受精魚を利用した新しい水産育種モデルの開発
- 2009 - 2011 フグ毒のトラフグ中枢神経と行動に対する作用
- 2009 - 2011 餌料系列操作による仔魚の質的変化とその作用機構
- 2007 - 2008 放流トラフグの種苗性向上のための行動学的研究
- 2005 - 2008 海産ワムシ類の生物機能制御と優良品種育成への展開
- 2005 - 2006 自家受精魚に出現するオスの生物学的機能と意義
- 2003 - 2004 マングローブ・キリフィッシュの生物機能解明:海産有用魚モデル生物としての応用
- 2001 - 2002 海産仔稚魚の行動の個体変異
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論文 (152件):
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Chengyan Han, Atsushi Hagiwara, Jae-Seong Lee, Yoshitaka Sakakura. Species-specific responses to trace elements in rotifer reproduction: A critical review. Aquaculture. 2024. 741933-741933
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Deok-Seo Yoon, Duck-Hyun Kim, Jin-Hyoung Kim, Yoshitaka Sakakura, Atsushi Hagiwara, Heum Gi Park, Min-Chul Lee, Jae-Seong Lee. Interactions between lipid metabolism and the microbiome in aquatic organisms: A review. Marine Pollution Bulletin. 2024. 207. 116858-116858
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Yoseop Lee, Duck-Hyun Kim, Jin-Sol Lee, Min-Chul Lee, Hyung Sik Kim, Piotr Maszczyk, Yoshitaka Sakakura, Zhou Yang, Atsushi Hagiwara, Heum Gi Park, et al. Oxidative stress-mediated deleterious effects of hypoxia in the brackish water flea Diaphanosoma celebensis. Marine Pollution Bulletin. 2024. 205. 116633-116633
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Mai A. Wassel, Yoko Makabe-Kobayashi, Md Mehedi Iqbal, Tomohiro Takatani, Yoshitaka Sakakura, Koji Hamasaki. The impact of tetrodotoxin (TTX) on the gut microbiome in juvenile tiger pufferfish, Takifugu rubripes. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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Eunjin Byeon, Haksoo Jeong, Min-Sub Kim, Seong Chan Yun, Jin-Sol Lee, Min-Chul Lee, Jin-Hyoung Kim, Alaa El-Din Hamid Sayed, Jun Bo, Hyung Sik Kim, et al. Toxicity and speciation of inorganic arsenics and their adverse effects on in vivo endpoints and oxidative stress in the marine medaka Oryzias melastigma. Journal of Hazardous Materials. 2024. 473. 134641-134641
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MISC (61件):
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工藤謙輔, 刀祢和樹, 中村乙水, 莚平裕次, 前田有香里, 小山喬, 征矢野清, 菊池潔, 阪倉良孝, 河邊玲. 東シナ海北部から放流したブリ(Seriola quinqueradiata)の水平・鉛直移動様式. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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前田有香里, 小山喬, 工藤謙輔, 樋渡萌, 眞角聡, 内田淳, 青島隆, 菊池潔, 河邊玲, 阪倉良孝. 対馬海峡で採集されたヒラマサ仔稚魚. 日本魚類学会年会講演要旨. 2023. 57th
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前田有香里, 小山喬, 工藤謙輔, 阪倉良孝, 樋渡萌, 眞角聡, 内田淳, 青島隆, 菊池潔, 河邊玲. 対馬海峡で採集されたヒラマサ仔稚魚. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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工藤謙輔, 刀祢和樹, 中村乙水, 莚平裕次, 前田有香里, 小山喬, 征矢野清, 菊池潔, 阪倉良孝, 河邊玲. すべてのブリが夏季に能登以北へ移動するのか?:対馬暖流域で新たに発見された移動様式. 水産海洋学会研究発表大会講演要旨集. 2022. 2022
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工藤謙輔, 刀祢和樹, KIM DongHyuk, 中村乙水, 米山和良, 莚平裕次, 征矢野清, 阪倉良孝, 河邊玲. 九州周辺海域で春季から秋季に滞留したブリ(Seriola quinqueradiata)の鉛直移動パターン. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
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特許 (11件):
書籍 (11件):
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ブリ類の科学
朝倉書店 2019 ISBN:9784254485011
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魚類学の百科事典
丸善出版 2018 ISBN:9784621303177
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Rotifers
Springer 2017 ISBN:9789811056338
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ハタ科魚類の水産研究最前線
恒星社厚生閣 2015 ISBN:9784769914921
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魚類の行動研究と水産資源管理
恒星社厚生閣 2013 ISBN:9784769912996
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講演・口頭発表等 (252件):
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Small-scale larviculture trial of scale larviculture trial of Seriola quinqueradiataSeriola quinqueradiata with different flow systemswith different flow systems
(日本水産学会秋季大会 2023)
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非解離アンモニアが極小ワムシ Proales similis の生活史および単性生殖卵の孵化に与える影響
(日本水産学会秋季大会 2023)
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対馬海峡で採集されたヒラマサ仔稚魚
(日本魚類学会大会 2023)
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対馬海峡で採集されたヒラマサ仔稚魚
(日本水産学会春季大会 2023)
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東シナ海におけるヒラマサの水平・鉛直移動
(日本水産学会春季大会 2023)
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Works (8件):
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フグ毒のトラフグ中枢神経と行動に対する作用
2009 - 2012
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農水省・先端技術を活用した農林水産研究高度化事業「マグロ類の人工種苗による新規養殖技術の開発」
2007 - 2011
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Research Project for Utilizing Advanced Technologies in Agriculture, Forestry and Fisheries (1905), Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries, Japan
2007 - 2011
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放流トラフグの種苗性向上のための行動学的研究
2007 - 2009
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自家受精魚に出現するオスの生物学的機能と意義
2005 - 2007
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学歴 (2件):
- 1991 - 1996 東京大学 農系生命科学 水圏生物科学専攻
- 1987 - 1991 東京大学 農学部 水産学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (12件):
- 2024/05 - 現在 日本水産学会 理事
- 2021/06 - 現在 日本水産学会 国際交流委員会
- 2015/03 - 現在 日本水産増殖学会 評議員
- 2010 - 現在 日本魚類学会 編集委員
- 2010 - 現在 日本水産学会 九州支部評議員
- 2024/03 - 2026/02 日本水産増殖学会 編集委員長
- 2024/03 - 2026/02 日本水産増殖学会 副会長
- 2023/04 - 2024/03 全国農学系学部長会議 第四常置委員会委員長
- 2023/04 - 2024/03 全国農学系学部長会議 副会長
- 2007/03 - 2023/02 日本水産学会 水産増殖懇話会・委員
- 2015/03 - 2021/02 日本水産学会 編集委員
- 2011/03 - 2014/02 日本水産増殖学会 総務幹事
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受賞 (3件):
- 2018/03 - 日本水産学会 平成29年度日本水産学会論文賞 トラフグ稚魚のフグ毒の知覚と中枢神経作用に関するトランスクリプトーム解析
- 2018/03 - 日本水産学会 平成29年度日本水産学会水産学技術賞 海産仔魚の飼育環境制御技術に関する研究
- 2001 - 日本水産学会 日本水産学会賞奨励賞 魚類の攻撃行動の個体発生に関する研究
所属学会 (4件):
日本水産増殖学会
, 日本魚類学会
, 日本水産学会
, Japanese Society for Aquaculture Research
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