研究者
J-GLOBAL ID:200901048749968088   更新日: 2024年11月10日

糸井 史朗

イトイ シロウ | ITOI Shiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 水圏生産科学 ,  水圏生命科学
研究キーワード (7件): テトロドトキシン ,  フグ毒 ,  乳酸菌 ,  ムツ属魚類 ,  細菌 ,  ミジンコ ,  キチナーゼ
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2028 水産物の生産および品質向上に向けた生物内の細菌叢制御・操作基盤技術の創出
  • 2023 - 2027 テトロドトキシンの生合成機構解明~生産の場である有毒ツノヒラムシ属の重要性~
  • 2019 - 2023 フグの毒化に及ぼすヒラムシの影響-真のフグ毒生産者はだれか?
  • 2016 - 2019 未記載種ムツ属魚類の生態に関する研究
  • 2016 - 2017 フグ毒を保有する海産生物の毒化機構の解明~新たな和食の食材提供に資する基礎的研究
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論文 (113件):
  • Keishiro Inahashi, Ryo Yonezawa, Kentaro Hayashi, Soichi Watanabe, Kazutoshi Yoshitake, Ashley Rinka Smith, Yui Kaneko, Inori Watanabe, Rei Suo, Shigeharu Kinoshita, et al. Epidermal distribution of tetrodotoxin-rich cells in newly hatched larvae of Takifugu spp. Marine Biotechnology. 2024. 26. 6. 1367-1374
  • Seiji Buma, Syun-Ichi Urayama, Rei Suo, Shiro Itoi, Shigeru Okada, Akihiro Ninomiya. Mycoviruses from Aspergillus fungi involved in fermentation of dried bonito. Virus research. 2024. 199470-199470
  • Ryo Yonezawa, Kentaro Hayashi, Hikaru Oyama, Kazutoshi Yoshitake, Soshi Sato, Jayan Duminda M. Senevirathna, Ashley R. Smith, Taiki Okabe, Rei Suo, Shigeharu Kinoshita, et al. Tissue localization of tetrodotoxin in the flatworm Planocera multitentaculata (Platyhelminthes: Polycladida). Marine Biotechnology. 2024. 26. 4. 649-657
  • Hiroyuki Ueda, Masaaki Ito, Ryo Yonezawa, Kentaro Hayashi, Taiga Tomonou, Maho Kashitani, Hikaru Oyama, Kyoko Shirai, Rei Suo, Kazutoshi Yoshitake, et al. Japanese planocerid flatworms: Difference in composition of tetrodotoxin and its analogs and the effects of ingestion by toxin-bearing fishes in the Ryukyu Islands, Japan. Marine Biotechnology. 2024. 26. 3. 500-510
  • Rei Suo, Makoto Tanaka, Masaki Asano, Ryota Nakahigashi, Masaatsu Adachi, Toshio Nishikawa, Shouzo Ogiso, Hajime Matsubara, Nobuo Suzuki, Shiro Itoi. Distribution of tetrodotoxin and its analogs in the toxic flatworm Planocera multitentaculata from Honshu Island, Japan. Fisheries Science. 2024. 90. 2. 319-326
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MISC (7件):
  • 糸井史朗. 隠ぺい種の検出-重要魚種ムツ属魚類の種組成. アグリバイオ. 2018. 2. 9. 78-80
  • 糸井史朗. テトロドトキシンの生物学的意義とフグ毒中毒(食の安全・安心にかかわる最近の話題8). モダンメディア. 2018. 64. 7. 241-249
  • 糸井史朗. フグ毒TTXの生物学的意義を通してフグにおけるTTXの獲得機構を探る. アグリバイオ. 2018. 2. 4. 81-83
  • 稻野俊直, 糸井史朗, 池口弘毅, 近藤秀裕, 木下滋晴, 渡部終五. 遺伝子マーカーを利用した育種技術の開発(抄). 平成17年度宮崎県水産試験場事業報告書. 2007. 318-318
  • 稻野俊直, 糸井史朗, 池口弘毅, 近藤秀裕, 木下滋晴, 渡部終五. 遺伝子分析による新育種技術の開発?(抄)-高温耐性系および非耐性系ニジマス胚の遺伝子発現の比較-. 平成15年度宮崎県水産試験場事業報告書. 2004. 238-238
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書籍 (7件):
  • 増補改訂版 養殖の餌と水-陰の主役たち(杉田治男編) 7章 循環濾過システム
    恒星社厚生閣 2014 ISBN:9784769914914
  • 水族館と海の生き物たち(杉田治男編) 17章 海洋生物の毒
    恒星社厚生閣 2014 ISBN:9784769914709
  • メジナ 釣る? 科学する?
    恒星社厚生閣 2011 ISBN:9784769912552
  • 養殖の餌と水-陰の主役たち(杉田治男編) 6章 循環濾過システム
    恒星社厚生閣 2008
  • 丹沢大山総合調査学術報告書(丹沢大山総合調査団編)
    財団法人平岡環境科学研究所 2007 ISBN:9784990375324
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講演・口頭発表等 (280件):
  • トラフグ属魚類におけるテトロドトキシンの生理学的意義
    (第101 回 日本生理学会大会:シンポジウム[1S05m] 魚から学ぶ生理学 2024)
  • テトロドトキシン類縁体によるトラフグ誘引活性の解明
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 交雑種フグ類のフグ毒保有状況に関する研究
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 二枚貝類におけるフグ毒保有状況と毒化機構に関する研究
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 産卵期におけるクサフグの毒量の変化
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2003 東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻
  • 1994 - 1998 日本大学 農獣医学部 水産学科
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 日本大学生物資源科学部 教授
  • 2013/04 - 2020/03 日本大学生物資源科学部 准教授
  • 2008/04 - 2013/03 日本大学生物資源科学部 専任講師
  • 2004/04 - 2008/03 日本大学生物資源科学部 助手
  • 2003/09 - 2004/03 科学技術振興事業団重点研究支援協力員(独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所)
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委員歴 (24件):
  • 2024/03 - 現在 日本水産学会 関東支部 支部幹事
  • 2022/06 - 現在 マリントキシン研究会 幹事
  • 2017/04 - 現在 マリンバイオテクノロジー学会 評議員
  • 2015/03 - 2024/03 マリンバイオテクノロジー学会 若手の会委員
  • 2023/03 - 2024/02 日本水産学会 選挙管理委員会 委員長
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受賞 (4件):
  • 2024/03 - 日本大学 令和5年度日本大学リサーチャー・アワード 科学研究費部門
  • 2019/12 - 日本大学 令和元年度日本大学リサーチャー・アワード 科学研究費部門
  • 2013/03 - 日本大学生物資源科学部 日本大学生物資源科学部 学部長賞
  • 2012/03 - 日本水産学会 平成23年度水産学奨励賞 分子生物学的技術を応用した水生生物の生態学的研究
所属学会 (3件):
マリントキシン研究会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本水産学会
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