研究者
J-GLOBAL ID:200901052264753170   更新日: 2024年04月01日

堀内 隆行

ホリウチ タカユキ | Horiuchi Takayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (2件): イギリス帝国史 ,  南アフリカ史
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 データスケープの中の身体-西洋近代における身体の個別性と正常性に関する史的研究
  • 2023 - 2028 戦間期、越境する活動家に対するサーベイランスの実態とその限界
  • 2024 - 2027 第二次世界大戦とイギリス-戦勝国から「近代」を問い直す
  • 2023 - 2026 第二次世界大戦期の南アフリカ共産党と白人政権の協力に関する研究
  • 2021 - 2024 イギリスにおける第二次世界大戦の経験、記憶と「戦後」の形成
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論文 (13件):
  • 堀内隆行. 「下からの歴史」からグローバル・ヒストリーへ-チャールズ・ファン・オンセレンの南アフリカ犯罪史研究をめぐって-. 中央大学文学部紀要 史学. 2024. 69. 89-107
  • 堀内隆行. 警察と国家モデルのグローバル・ヒストリー. フェネストラ-京大西洋史学報-. 2021. 5. 13-17
  • 19th and Early 20th Century Policing in the Cape Colony. Studies and Essays in History and Archaeology, Faculty of Letters, Kanazawa University. 2020. 12. 29-40
  • 堀内 隆行. 生体認証国家の広がりと限界-20世紀初頭南アフリカ・ケープ植民地の移民法と排華法をめぐって-. 金沢大学歴史言語文化学系論集 史学・考古学編. 2019. 11. 37-48
  • 堀内 隆行. シシ・グール像の形成-20世紀南アフリカの一カラード・エリート女性をめぐって-. 女性史学. 2014. 24. 1-11
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MISC (16件):
  • 堀内隆行. (書評)山本めゆ著『「名誉白人」の百年-南アフリカのアジア系住民をめぐるエスノ-人種ポリティクス-』. 秋田魁新報、他23紙(共同通信社配信). 2022. 12-12
  • 堀内隆行. 2021年7月の南アフリカ騒乱から歴史をさかのぼる. B面の岩波新書. 2021
  • 堀内隆行. アフリカ(2019年の歴史学界-回顧と展望-). 史學雜誌. 2020. 129. 5. 308-310
  • Takayuki Horiuchi. Nelson Mandela and His Era. Historical Approach to the Contemporary World (Textbook for the Kanazawa University's Global Standard Subject). 2019. 76-83
  • 堀内 隆行. (書評)磯部裕幸著『アフリカ眠り病とドイツ植民地主義-熱帯医学による感染症制圧の夢と現実-』. 歴史と経済. 2019. 244. 64-66
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書籍 (14件):
  • 論点・東洋史学-アジア・アフリカへの問い158-
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:4623092178
  • ネルソン・マンデラ-分断を超える現実主義者(リアリスト)-
    岩波書店 2021
  • 論点・西洋史学
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623087794
  • 越境する歴史家たちへ-「近代社会史研究会」(1985-2018)からのオマージュ-
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:9784623085668
  • 異郷のイギリス-南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ
    丸善出版 2018 ISBN:9784621303238
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講演・口頭発表等 (21件):
  • 現代史の立場から
    (シンポジウム「西洋史学と出版の今とこれから」(西洋史読書会第90回大会) 2022)
  • 警察と国家モデルのグローバル・ヒストリー
    (シンポジウム「世界史における国家形成・地域形成」(金沢大学ボトムアップ型研究課題「国家・社会をめぐるコミュニケーションの諸相の歴史学的解明」) 2021)
  • 19th and Early 20th Century Policing in the Cape Colony
    (African Studies Association (USA) Virtual Annual Meeting 2020)
  • イギリス史・英帝国史・南アフリカ史をつなぐ
    (関西大学経済学会第10・11回研究会 2018)
  • 南アフリカ国家を再考する
    (関西大学経済学会第6回研究会 2017)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2007 京都大学 大学院文学研究科 西洋史学専修
  • 2004 - 2005 リーズ大学 近代史
  • 1995 - 1999 京都大学 文学部 人文学科西洋史学専修
学位 (4件):
  • 博士(文学) (京都大学)
  • 文学修士(Master of Arts) (リーズ大学(連合王国))
  • 修士(文学) (京都大学)
  • 学士(文学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 中央大学 文学部 教授
  • 2023/04 - 2023/09 金沢大学 非常勤講師
  • 2022/01 - 2023/03 金沢大学 歴史言語文化学系 教授
  • 2014/06 - 2021/12 金沢大学 歴史言語文化学系 准教授
  • 2009/05 - 2014/05 新潟大学 人文社会・教育科学系 准教授
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委員歴 (6件):
  • 2023/12 - 現在 国立民族学博物館 共同研究員
  • 2023/11 - 現在 現代史研究会 運営副委員長
  • 2014/06 - 2023/11 北陸史学会 運営委員
  • 2010/04 - 2012/03 大学入試センター 教科科目第一委員会委員
  • 2007/04 - 2009/03 史学研究会 『史林』編集委員
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所属学会 (9件):
イギリス女性史研究会 ,  19世紀学学会 ,  北陸史学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本西洋史学会 ,  西洋史読書会 ,  史学研究会 ,  The European Association for Urban History ,  African Studies Association (USA)
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