研究者
J-GLOBAL ID：200901052732534197   更新日: 2024年10月21日

豊國 伸哉

トヨクニ シンヤ | Toyokuni Shinya
所属機関・部署：
名古屋大学 大学院医学系研究科 総合医学専攻 病理病態学

名古屋大学 大学院医学系研究科 総合医学専攻 病理病態学 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/laboratory/basic-med/pathology/pathology1/ ,  https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_E/laboratory/basic-med/pathology/pathology1/
研究分野 (3件)： その他 ,  その他 ,  実験病理学
研究キーワード (9件)： フェロトーシス ,  変異 ,  DNA傷害 ,  中皮腫 ,  カーボンナノチューブ ,  アスベスト ,  酸化ストレス ,  鉄 ,  発がん
競争的資金等の研究課題 (70件)：
  • 2022 - 2028 先端モデル動物支援プラットフォーム
  • 2019 - 2024 プラズマ誘起生体活性物質による超バイオ機能の展開
  • 2020 - 2023 発がんにおけるDNA損傷・修復ダイナミクスの実像解明
  • 2020 - 2022 フェロトーシスにおける細胞内鉄制御機構の破綻
  • 2016 - 2021 先端モデル動物支援プラットフォーム
全件表示
論文 (613件)：
  • Dai E, Chen X, Linkermann A, Jiang X, Kang R, Kagan VE, Bayir H, Yang WS, Garcia-Saez AJ, Ioannou MS, et al. A guideline on the molecular ecosystem regulating ferroptosis. Nature cell biology. 2024. 26. 9. 1447-1457
  • Sato K, Yang M, Nakamura K, Tanaka H, Hori M, Nishio M, Suzuki A, Hibi H, Toyokuni S. Ferroptosis induced by plasma-activated Ringer's lactate solution prevents oral cancer progression. Oral diseases. 2024. 30. 6. 3912-3924
  • Berndt C, Alborzinia H, Amen VS, Ayton S, Barayeu U, Bartelt A, Bayir H, Bebber CM, Birsoy K, Böttcher JP, et al. Ferroptosis in health and disease. Redox biology. 2024. 75. 103211
  • Peleman C, Hellemans S, Veeckmans G, Arras W, Zheng H, Koeken I, Van San E, Hassannia B, Walravens M, Kayirangwa E, et al. Ferroptosis is a targetable detrimental factor in metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease. Cell death and differentiation. 2024. 31. 9. 1113-1126
  • 前田 勇貴, 豊國 伸哉. 特集 フェロトーシス(鉄依存性細胞死)--そのメカニズムの解明と,治療への応用 フェロトーシス抵抗性と発がん. 医学のあゆみ. 2024. 290. 2. 174-177
もっと見る
MISC (668件)：
  • 簗取いずみ, 豊國伸哉. 鉄応答性に発現制御を受けるCD63陽性小胞によるフェリチン分泌の意義. 月刊血液内科. 2022. 84. 3
  • 豊國 伸哉. 疾患における生命金属動態の破綻と創薬 がんとフェロトーシス抵抗性. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [1S04m-05]
  • 豊國 伸哉, 蒋 麗, 鄭 好, 中村 香江, 田中 宏昌, 堀 勝. プラズマ活性化リンゲル液による悪性中皮腫細胞のフェロトーシスにはライソゾームの一酸化窒素が関与する. Biomedical Research on Trace Elements. 2021. 32. 2. 91-91
  • 豊國 伸哉, Zheng Hao, Kong Yingyi, Yaguang Luo, 本岡 大社. 変革する病理学:形態診断から普遍的研究プラットフォームへ 実験病理学に起源を持つがんのフェロトーシス抵抗性. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [S10-6]
  • 本岡 大社, 伊藤 文哉, 田代 浩徳, 片渕 秀隆, 豊國 伸哉. 女性器へのタルクの曝露は鉄過剰環境を形成し卵巣がんの発がんに関わる. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [E1-6]
もっと見る
特許 (12件)：
もっと見る
書籍 (24件)：
  • 酸化ストレスの医学
    診断と治療社 2024 ISBN:9784787826206
  • 慢性腎臓病・透析患者の酸化ストレス-最新の知見と治療展開 臨床透析
    日本メディカルセンター 2020
  • 実験医学 特集 環境因子と発がん
    羊土社 2020
  • マウス・ラットモデル作製・解析プロフェッショナル 編集:先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)
    羊土社 2020
  • 腎臓内科 特集 特集:微量元素と腎 微量元素・総論2
    科学評論社 2020
もっと見る
講演・口頭発表等 (47件)：
  • Role of Ferroptosis in carcinogenesis and tumor biology; Symposium 4. Role of Redox-active Metals for the Prevention and Treatment of Cancer in the Era of Precision Medicine
    (20th Binennial Meeting of Society for Free Radical Research International 2021)
  • Ferroptosis at the crossroads of aging, infection and camcer: Non-thermal plasma as a ferroptosis inducer for cancer cells
    (ISPlasma2021/IC-PLANTS2021 13th International Symposium on Advanced Plasma Science and its Appilcations for Nitrides and Nanomaterials 14th Internaitonal Conference on Plasma-Nano Technilogy & Science 2021)
  • アスベスト・タルクは卵巣表層上皮において細胞内の鉄および酸化ストレスの上昇を惹起し発がんに関わる
    (日本酸化ストレス学会東海支部第9回学術集会 2021)
  • 発がんにおけるフェロトーシスの意義 シンポジウム:生命金属科学分野の創成による生体内金属動態の統合的研究:生命金属研究のさらなる発展にむけて
    (第31回日本微量元素学会学術集会 2020)
  • シンポジウム: アスベスト誘発ラット中皮腫におけるゲノム変異の特徴
    (第79回日本癌学会学術集会 2020)
もっと見る
Works (1件)：
  • 第3回病理学会中部支部「夏の学校」を主催
    2009 - 2009
学歴 (2件)：
  • 1987 - 1991 京都大学 医学研究科 病理学
  • 1979 - 1985 京都大学 医学部
学位 (1件)：
  • 医学博士 (京都大学)
経歴 (16件)：
  • 2020/04 - 現在 名古屋大学 低温プラズマ科学研究センター 副センター長
  • 2010/04 - 現在 名古屋大学 大学院医学系研究科 Nagoya Journal of Medical Science 編集長
  • 2010/04 - 2016/03 名古屋大学 大学院医学系研究科 治験審査委員会 委員
  • 2008/07 - 2008/07 名古屋大学医学系研究科病理病態学講座生体反応病理学・分子病理診断学・教授
  • 2008/07 - 2008/07 名古屋大学 機能構築医学専攻 教授
全件表示
委員歴 (5件)：
  • 2021/04 - 現在 名古屋大学附属図書館医学部分館 分館長
  • 2020/04 - 現在 名古屋大学低温プラズマ科学研究センター 副センター長
  • 2012/04 - 現在 学部教育委員会 委員
  • 2012/04 - 現在 編入学制度運用委員会 委員
  • 2010/04 - 現在 Nagoya Journal of Medical Science Editor in chief
受賞 (9件)：
  • 2022/03 - 日本微量元素学会 日本微量元素学会学会賞 発がん機構における過剰鉄の関与とフェロトーシス抵抗性の分子機構の解明
  • 2021/05 - 日本酸化ストレス学会 日本酸化ストレス学会学会賞
  • 2021/05 - 日本酸化ストレス学会 日本酸化ストレス学会 学会賞 発がん過程における酸化ストレスの意義の解明
  • 2017/01 - Society for Free Radical Research India (SFRR India) Life time achievement award
  • 2015/05 - 日本病理学会 日本病理学賞
全件表示
所属学会 (17件)：
日本微量元素学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  Society for Free Radical Research Asia/International ,  日本鉄バイオサイエンス学会 ,  日本がん予防学会 ,  日本癌学会 ,  日本病理学会 ,  日本生化学会 ,  日本セルデス学会 ,  The New York Academy of Sciences ,  日本分子生物学会 ,  International Academy of Pathology ,  American Association for the Advancement of Science ,  American Association for Investigative Pathology ,  American Association for Cancer Research ,  日本医学教育学会 ,  Society for Free Radical Research Asia
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM