研究者
J-GLOBAL ID:200901053550387179   更新日: 2024年11月05日

大沼 宏

オオヌマ ヒロシ | Ohnuma Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 会計学
研究キーワード (2件): 租税負担削減行動の経済的動機 ,  会計認識の基礎的構造
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2029 企業の価値創造プロセスが生み出すアウトプット&インプットの関連に関する実証研究
  • 2017 - 2023 コーポレート・ガバナンスの巧拙と不祥事発生時点の株価下落の関係解明に関する研究
  • 2016 - 2023 組織内多様性と経営者属性の多様性の拡大が租税負担削減行動に与える影響
  • 2011 - 2015 多国籍企業における国際課税要因が資本市場に与える影響について
  • 2011 - 2014 国際的なリスク・エクスポージャーと最適開示の制度設計に関する総合的研究
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論文 (85件):
  • 大沼宏, 石黒武秀. Tax Avoidance by Overconfident Managers and Restraint by Corporate Governance: evidence from Japan. 商学論纂(中央大学). 2023. 65. 3/4. 1-46
  • Hiroshi Ohnuma. AUDIT FEES, TAX AGGRESSIVENESS, AND TAX RISK. THIRTY-SECOND ASIAN-PACIFIC CONFERENCE ON INTERNATIONAL ACCOUNTING ISSUES. 2023. 1
  • 石黒 武秀, 大沼宏, 藤田健. 日本の経済環境における利益の質による労働投資の効率性の向上. 中央大学企業研究所ワーキングペーパー. 2023. 68
  • 大沼宏. 会計保守主義と人的資源投資の効率性に及ぼす影響 ー会計研究の課題と方法ー. 経理研究. 2022. 62. 23-33
  • 大沼宏. Incentive for adopting the consolidated tax return system , and its relation to corporate governance, and tax avoidance : evidence from japan. 商学論纂. 2021. 63. 3/4. 1-45
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MISC (6件):
  • 大沼宏. 監査報酬と租税負担削減行動の関連性. Disclosure & IR. 2020. 15. 75-83
  • 大沼 宏. 租税回避行動はコーポレートガバナンスとどう結びつくか : 実証研究の視座 (特集 租税回避と会計学 : 「税負担削減」のメカニズムを解明する!). 企業会計 = Accounting. 2016. 68. 9. 1188-1194
  • 大沼 宏, 櫻田 譲. 連結納税制度の採用インセンティブとコーポレート・ガバナンスとの関連性. 企業経営研究 = Journal of analysis on enterprise and business administration. 2015. 18. 17-31
  • 大沼 宏. IFRSと確定決算主義 (特集 IFRSと会社法). 企業会計. 2013. 65. 5. 625-630
  • 櫻田 譲, 大沼 宏. ストック・オプション交付条件と投資家行動の関係性 : ストック・オプション訴訟判決に対する市場反応を題材として. 經濟學研究. 2012. 61. 4. 5-17
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書籍 (9件):
  • New ベーシック企業会計
    五絃舎 2020
  • 租税負担削減行動の経済的要因
    同文舘出版株式会社 2015
  • ベーシック税務会計<企業課税編>[改訂版]
    (株)創成社 2014 ISBN:9784794414830
  • ベーシック企業会計(第2版)
    (株)創成社 2013 ISBN:9784794414724
  • 企業会計研究のダイナミズム
    中央経済社 2012 ISBN:9784502454400
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講演・口頭発表等 (63件):
  • 日本企業における実体的裁量行動と会計的裁量行動のトレードオフ関係
    (日本管理会計学会 2024)
  • 税負担削減行動に影響を及ぼす負債権者のガバナンス -財務専門知識が及ぼすインパクト
    (日本会計研究学会 2024)
  • Audit Fees, Tax Aggressiveness, and Tax Risk
    (32nd Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues 2023)
  • 日本の経済環境における利益の質による労働投資の効率性の向上
    (日本管理会計学会2023年度年次大会 2023)
  • 監査報酬と租税負担削減行動、及び税務リスク
    (日本会計研究学会第80回全国大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 1994 - 1997 一橋大学 商学研究科
  • 1992 - 1994 小樽商科大学 商学研究科
  • 1988 - 1992 東京都立大学 経済学部
学位 (2件):
  • 修士(商学) (小樽商科大学)
  • 博士(商学) (一橋大学)
経歴 (18件):
  • 2024/07 - 現在 税務大学校 本科 講師
  • 2023/04 - 現在 東京理科大学 経営学部 ビジネスエコノミクス学科 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 二松学舎大学 国際政治経済学部 国際経営学科 非常勤講師
  • 2019/04 - 現在 中央大学 商学部 会計学科 教授
  • 2017/09 - 現在 青森公立大学 経営経済学研究科 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2019/11 - 2023/11 金融庁公認会計士監査審査会 公認会計士試験委員
  • 2016/04/01 - 2018/03/31 日本IR研究学会 学会誌及び論文誌の編集者
  • 2016/04/01 - 2018/03/31 Japan Investor Relation association editorial board
  • 2014/04/01 - 2016/03/31 日本ディスクロージャー研究学会 編集委員
  • 2014/04/01 - 2016/03/31 Japanese Association for Research in Disclosure editing boards
受賞 (1件):
  • 2010/10/31 - 「税に関する論文」奨励賞 Japan
所属学会 (3件):
日本ディスクロージャー研究学会 ,  日本IR学会 ,  日本経営分析学会
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