研究者
J-GLOBAL ID:200901054187433747
更新日: 2024年09月05日
中川 智行
ナカガワ トモユキ | Nakagawa Tomoyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
-
研究推進・社会連携機構産官学連携推進本部連携企画室
教授(兼)(応用生物科学部)
-
連合農学研究科
教授
-
応用生物科学研究科
教授
ホームページURL (1件):
http://www.abios.gifu-u.ac.jp/t_nakaga/
研究分野 (2件):
分子生物学
, 応用微生物学
研究キーワード (17件):
発酵食品
, 微生物機能
, 遺伝子機能
, 細胞機能
, 食品微生物
, 酵素科学
, ストレス応答
, レアアース
, メチロバクテリウム属細菌
, メチロトローフ細菌
, アルコールオキシダーゼ
, ペルオキシソーム
, Pichia pastoris
, Pichia methanolica
, メチロトローフ酵母
, ストレス耐性
, 出芽酵母
競争的資金等の研究課題 (48件):
- 2019 - 2022 根圏生態系の季節変動から紐解く二毛作体系の生物学的な持続性
- 2019 - 2022 D-アミノ酸シグナリングの分子機構:その解明と展開
- 2019 - 2021 低環境負荷型技術への実践的活用に向けた高メタノール環境適応C1酵母の戦略的育種
- 2017 - 2021 C1微生物のレアアース依存型細胞機能を活用した新奇な作物生育促進技術の開発
- 2008 - 2019 酵母の酸素認識と代謝制御機構の解明
- 2015 - 2018 ランタノイド依存メタノール脱水素酵素の多様性と制御機構の解明
- 2015 - 2018 植物共生C1微生物を用いた革新的な青果物の鮮度保持技術の開発
- 2016 - 2017 岐阜大酒プロジェクトの新展開-応用生物科学の総合的・実践的活用による「基盤的能力」の育成-
- 2014 - 2017 メタノールをメディエータとした微生物と植物間の新しい相互作用モデルの確立
- 2014 - 2017 微細水滴における過冷却現象を利用した新規な生細胞の保存方法の確立
- 2015 - 2016 岐阜大酒プロジェクトの新展開-応用生物科学の総合的・実践的活用による「基盤的能力」の育成-
- 2015 - 2016 産業用酵母のアルデヒド耐性の分子メカニズムの解明と発酵産業への戦略的活用
- 2014 - 2015 植物起源VOCの炭素循環の環境微生物学的理解と細胞毒性回避機構の戦略的活用
- 2014 - 2015 レアアースによるメタノール細菌の代謝活性化横柄の解明と植物生育促進技術への応用
- 2011 - 2014 植物に共生するメタノール資化性細菌の多様性と共生機構の解明
- 2013 - 2014 レアアースによるメタノール細菌の代謝活性化機構の解明と植物生育促進技術への応用
- 2011 - 2014 酵母の酸素認識と細胞内酸素情報ネットワークによるメタノール代謝の制御機構の解明
- 2012 - 2013 新規レアアース依存型酵素の分子ドメインを利用した高効率なレアアース特異的回収技術の開発
- 2012 - 2013 レアアースによるメタノール細菌の代謝活性化機構の解明と植物生育促進技術への応用
- 2012 - 2013 ストレス耐性に着目した新規パン酵母の獲得と応用
- 2011 - 2013 植物共生メタノール資化性細菌の葉上における生存戦略に関する研究
- 2011 - 2012 パン発酵におけるストレス耐性機構の役割と新規パン酵母の獲得
- 2011 - 2012 パン発酵におけるストレス耐性機構の役割と新規パン酵母の獲得
- 2011 - 2012 新手法によるAzospirillum属細菌の網羅的分離と分類
- 2011 - C1化合物を出発原料とした発酵生産系への応用に向けたC1耐性酵母の基盤構築
- 2010 - 2011 新規パン酵母の獲得とパン発酵におけるトレハロース合成系の役割
- 2009 - 2010 地域より抽出された新たなる乳酸菌による発酵食品の開発 2
- 2009 - 2010 地域より抽出された新たなる乳酸菌による発酵食品の開発 1
- 2009 - 2010 地域より抽出された新たなる乳酸菌による発酵食品の開発 3
- 2009 - 2010 地域より抽出された新たなる乳酸菌による発酵食品の開発 4
- 2009 - 2010 里芋を用いた新規アルコール飲料の開発
- 2009 - 2010 新規オリゴ糖の製造方法の開発並びにそのオリゴ糖の生理機能性の評価
- 2009 - 2010 バラ由来色素の清酒中における安定性について
- 2009 - 2010 平成21年度 牛乳および豆乳の乳酸発酵を目指した新規乳酸菌の探索
- 2009 - AODアイソザイムによる巧妙なメタノール代謝制御と有用酵素大量生産系への応用
- 2008 - 2009 新規オリゴ糖の製造方法の開発、並びにそのオリゴ糖の生理機能性の評価
- 2007 - 2009 酵母の酸素認識システムとオルガネラクロストークによる酸素代謝調節機構の解明
- 2008 - 2008 牛乳および豆乳の乳酸発酵を目指した新規乳酸菌の探索
- 2008 - 2008 牛乳および豆乳を利用した新規乳酸飲料・乳酸加工製品開発のための新規有用乳酸菌のスクリーニングと同定
- 2007 - 2008 機能性オリゴ糖生産酵素の探索
- 2005 - 2007 AODアイソザイムを用いた新規異種発現系の開発と発現タンパク質の細胞内局在の制御
- 2006 - 酵母のアセトアルデヒド毒性回避機構の解明とその応用
- 2005 - 食品産業に応用可能な新規低温性乳糖分解酵素の探索と開発
- 2003 - 2005 ボツリヌス毒素複合体のサブユニット間相互作用およびX線結晶解析に関する研究
- 2003 - 2005 アルコールオキシダーゼアイソザイムを用いた酵母の新規異種遺伝子発現系の開発
- 2002 - 2004 酵母の酸素認識機構の解明
- 2001 - 2002 メチロトローフ酵母の新しいペクチン代謝機構と農産廃棄物再資源化への利用
- 2000 - メチロトローフ酵母のアルコールオキシダーゼアイソザイム誘導発現機構に関する研究
全件表示
論文 (129件):
-
中川智行. C1酵母の細胞内C1毒性管理と高メタノール環境に対する細胞適応の分子機構 環境循環型メタノールによる「バイオエコノミー」の実践に向けたC1酵母の細胞機能の開発. 化学と生物. 2024. 62. 5. 233-239
-
Mitsuyo Hori, Yusuke Kawai, Koichiro Noguchi, Kohei Nakamura, Masaya Shimada, Hitoshi Iwahashi, Tomoyuki Nakagawa. Antimicrobial activity and productivity of γ-aminobutyric acid in lactic acid bacteria isolated from traditional Gifu ayu-narezushi. Food Science and Technology Research. 2024. 30. 2. 247-252
-
Junzhang Zhu, Yoshifumi Hikida, Hao-Liang Cai, Masaya Shimada, Hiroshi Kikukawa, Tomoyuki Nakagawa. Growth condition for over production of odd-chain fatty acids in the methylotrophic yeast Komagataella phaffii GS115. Biocatalysis and Agricultural Biotechnology. 2023. 54. 102942-102942
-
Kohei Nakamura, Kosuke Mizuno, Masaya Shimada, Takashi Hayakawa, Tomoyuki Nakagawa. Genome Sequence of the Lanthanide-Responsive Methylotrophic Bacterium Methylorubrum extorquens Strain GM97. Microbiology resource announcements. 2023. 12. 7. e0026823
-
Kohei Ito, Ryo Niwa, Yuta Yamagishi, Ken Kobayashi, Yuji Tsuchida, Genki Hoshino, Tomoyuki Nakagawa, Takashi Watanabe. A unique case in which Kimoto-style fermentation was completed with Leuconostoc as the dominant genus without transitioning to Lactobacillus. Journal of bioscience and bioengineering. 2023. 135. 6. 451-457
もっと見る
MISC (115件):
-
奥村真衣, 吉村明浩, 澤井美伯, 久松賢太郎, 正木和夫, 正木和夫, 島田昌也, 島田昌也, 早川享志, 早川享志, et al. 岐阜大酵母GY115-a3株と岐阜県G酵母NFG株を用いた混合発酵による清酒醸造. 美味技術学会誌. 2022. 21. 1
-
木代勝元, 最相大輔, 山下純, 山地直樹, 山本敏央, 門田有希, 持田恵一, 中川智行, 谷明生. オオムギ根内生微生物の同定と役割の解明. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
-
奥村真衣, 正木和夫, 正木和夫, 吉村明浩, 澤井美伯, 久松賢太郎, 原田雄斗, 岩本悟志, 島田昌也, 早川享志, et al. 岐阜大泡なし酵母GY115-a3株の交配育種による高発酵・高吟醸香生産型接合変異株の単離とその醸造特性. 日本食品保蔵科学会誌. 2022. 48. 2
-
木代勝元, 最相大輔, 山下純, 山地直樹, 山本敏央, 門田有希, 持田恵一, 中川智行, 谷明生. オオムギ根から分離された新種細菌Rugamonas sp.の性質. 日本農芸化学会西日本支部大会およびシンポジウム講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
-
木代勝元, 最相大輔, 山下純, 山地直樹, 山本敏央, 門田有希, 持田恵一, 中川智行, 谷明生. オオムギ根圏の共生微生物の単離と同定. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
もっと見る
特許 (8件):
書籍 (5件):
-
応用微生物学 第3版 横田篤, 大西康夫, 小川順 編
文永堂出版 2016
-
Regulation of methanol metabolism in methylotrophic yeast Pichia methanolica. In Current Topics in Biochemistry, Eds., Ohyama T
Research Signpost, India 2006 ISBN:8130800942
-
Cold-Active Pectinases from Psychrophilic and Pectinolytic Yeasts: Isolation, Enzymatic Properties and Applications. In Current Topics in FoodScience and Technology, Eds., Nagai T, Suzuki N,Nagashima T
Research Signpost, India 2005 ISBN:8130800039
-
酵母を用いて私たちの生命現象を解明する!-新・実学の最前線-
東京農大出版会 2003 ISBN:4886940358
-
初歩からのバイオ実験-ゲノムからプロテオームへ. 大山徹, 渡辺俊弘編
三共出版 2002 ISBN:4782704526
講演・口頭発表等 (18件):
-
Identification and Sake-Brewing Characteristics of Yeast Strains Isolated from Natural Environments in Gifu, Japan
(The 35th International Specialised Symposium on Yeasts "Yeast Cornucopia: Yeast for health and wellbeing" 2019)
-
Isolation and molecular breeding of the budding yeast for developing new brand of Japanese sake.
(Gifu Joint Degree Symposium 2019 2019)
-
日本酒の化学ー酵母が醸すお酒の世界ー
(東海化学工業会 2018)
-
Regulation of methanol metabolism in the methylotrophic yeast Pichia methanolica
(International Conference "Non-conventional Yeasts: from Basic Research to Application" 2018)
-
Isolation and molecular breeding of the budding yeast to develop new brand of Japanese sake.
(Indo-Japan Bilateral Symposium on Future Perspective of Bioresource Utilization in North-Eastern Region (IJBS 17) 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
- 1996 - 1999 京都大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻
- 1993 - 1995 東京農業大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻
- 1989 - 1994 東京農業大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2013/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 応用生命科学課程 教授
- 2007/04 - 2013/03 岐阜大学 応用生物科学部 食品生命科学課程 准教授
- 2001/10/01 - 2007/03/31 東京農業大学 生物産業学部 食品科学科 講師
- 1999/04/01 - 2001/09/30 東京農業大学 生物産業学部 食品科学科 助手
受賞 (4件):
- 2013/04 - 日本農芸化学会 第4回 トピックス賞: メチロトローフ酵母Pichia pastorisの高メタノール生育変異株の構築
- 2012/04 - 日本農芸化学会 第3回 トピックス賞: メチロトローフ細菌Methylobacterium extorquensのレアアース依存的メタノール代謝におけるxoxFの機能解析
- 2011/09 - 日本生物工学会 生物工学奨励賞(斉藤賞) 酵母のメタノール代謝制御の分子メカニズムの解明とその応用
- 2009/06 - 酵素応用シンポジウム 第10回 酵素応用シンポジウム 研究奨励賞 AODアイソザイムによる巧妙なメタノール代謝制御と有用酵素大量生産系への応用
所属学会 (7件):
酵母研究会
, 日本乳酸菌学会
, 酵母遺伝学フォーラム
, 日本食品保蔵科学会
, 日本生化学会
, 日本生物工学会
, 日本農芸化学会
前のページに戻る