研究者
J-GLOBAL ID:200901056197459852
更新日: 2024年10月16日
平野 恭弘
ヒラノ ヤスヒロ | Hirano Yasuhiro
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (1件):
https://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/html/100003578_ja.html
研究キーワード (5件):
樹木根生態学 森林生態学 森林土壌学 環境科学 減災 防災科学
, Environmental Science
, Forest Soil
, Forest Ecology
, 樹木根生態学 森林生態学 森林土壌学 環境科学
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2024 - 2028 森林斜面地に生育する樹木根系構造の非破壊評価法の確立
- 2024 - 2028 根リターがもたらす炭素蓄積過程の環境応答モデルの構築
- 2024 - 2028 「音」を使った森林耐風性評価手法の開発と立木振動プロセスの解明
- 2021 - 2025 根系構造と根返り耐性特性に基づく海岸林の防災効果向上のための管理手法の提案
- 2022 - 2025 人工林土壌の塩基を枯渇させない方法の模索
- 2021 - 2025 根系構造と根返り耐性特性に基づく海岸林の防災効果向上のための管理手法の提案
- 2021 - 2024 土壌動物の腸内微生物叢から森林の物質循環を読み解く
- 2020 - 2024 強風雨時に発生する立木倒伏の動的メカニズムの解明とモデル構築
- 2020 - 2024 地中レーダを用いた樹木根系の最大深さと構造の非破壊推定手法の提案
- 2020 - 2023 森林生態系炭素循環における最後のブラックボックス:土壌中の樹木細根を可視化する
- 2019 - 2022 土壌環境に触発された細根増産は土壌養分保持能を損なうのか?
- 2018 - 2022 樹木細根のフェノロジー:枯死プロセスの解明とその定量評価
- 2020 - 2021 海岸林におけるクロマツ根系の最大深さ評価手法の開発
- 2019 - 2020 土を掘らずに地中レーダ探査を用いてスギ林の根系構造を評価する手法の開発
- 2019 - 2020 海岸林におけるクロマツ根系の最大深さ評価手法の開発
- 2017 - 2020 根系成長確保による高い津波耐性を特長とする盛土を伴う海岸林造成の技術的指針の策定
- 2015 - 2019 土壌環境に触発された細根動態が駆動する土壌酸性化メカニズムの実証
- 2013 - 2018 減災の観点から樹木根系の広がりを非破壊的に評価する方法の確立
- 2014 - 2017 適切な生態的国土管理のための生態的国土管理基礎コストの算出
- 2010 - 2013 土を掘らずに地中探査用レーダを用いて樹木根バイオマスを推定する方法の確立
- 2008 - 2011 土壌撹乱を最小化した細根生産量の新たな評価方法の確立
- 2006 - 2009 根の生理指標を用いた土壌酸性化に対する樹木への影響評価
- 2006 - 2009 新しい機器を用いた樹木根系の空間分布及び動態の解明
- 2004 - 2009 環境変動と森林施業に伴う針葉樹人工林のCO2吸収量の変動評価に関する研究
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論文 (85件):
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Keitaro Yamase, Hidetoshi Ikeno, Norifumi Hotta, Mai Imawaka, Mizue Ohashi, Toko Tanikawa, Chikage Todo, Masako Dannoura, Yasuhiro Hirano. Effect of sprouting and corresponding root distribution of the shrub species Eurya japonica on slope stability. CATENA. 2024. 238. 107869-107869
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Ryota Hayashi, Nagamitsu Maie, Rota Wagai, Yasuhiro Hirano, Yosuke Matsuda, Toru Okamoto, Ryusei Wada, Toko Tanikawa. Soil acidity accelerates soil organic matter decomposition in Cryptomeria japonica stands and Chamaecyparis obtusa stands. Plant and Soil. 2023
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Todo C, Yamase K, Ikeno H, Tanikawa T, Ohashi M, Hirano Y. Maximum rooting depth of Pinus thunbergii Parl. estimated with depth at the center point of rotation in a tree-pulling experiment in a coastal forest in Japan. Forests. 2022. 13. 9. 1506-1506
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Toko Tanikawa, Nagamitsu Maie, Saori Fujii, Lijuan Sun, Yasuhiro Hirano, Takeo Mizoguchi, Yosuke Matsuda. Contrasting patterns of nitrogen release from fine roots and leaves driven by microbial communities during decomposition. The Science of the total environment. 2022. 855. 158809-158809
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Hayashi R, Maie N, Wagai R, Hirano R, Matsuda Y, Makita N, Mizoguchi T, Wada R, Tanikawa T. An increase of fine-root biomass in nutrient-poor soils increases soil organic matter but not soil cation exchange capacity. Plant and Soil. 2022
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MISC (153件):
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岡本祐樹, 池野英利, 平野恭弘, 谷川東子, 山瀬敬太郎, 藤堂千景, 檀浦正子, 大橋瑞江. SfMを用いた樹木根の形態計測におけるノイズ除去法の影響. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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大橋瑞江, 中路達郎, 牧田直樹, 野口享太郎, 福澤加里部, 檀浦正子, 平野恭弘. 樹木の枯死根特性と枯死判定との関係. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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金子祥也, 谷川東子, 藤堂千景, 池野英利, 山瀬敬太郎, 大橋瑞江, 檀浦正子, 杁山哲矢, 黒見信輔, 平野恭弘. 巨礫を含む土壌に生育するスギ林根系の地中レーダを用いた検出精度. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
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田邊智子, EPRON Daniel, EPRON Daniel, 檀浦正子, 谷川東子, 藤堂千景, 山瀬敬太郎, 池野英利, 大橋瑞江, 平野恭弘. 直径に対する肥大量は枝幹根で異なるか:温帯のクロマツを用いた検証. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
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柳瀬亮太, 谷川東子, 杁山哲矢, 黒見信輔, 金子祥也, 山瀬敬太郎, 藤堂千景, 池野英利, 大橋瑞江, 檀浦正子, et al. スギ根系における土壌深さ別の細根呼吸速度と形態特性. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
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書籍 (10件):
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森の根の生態学
共立出版 2020 ISBN:9784320058132
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根っこのえほん5 大きな木の根っこ
大月書店 2017 ISBN:9784272409556
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Forest Planning: Human Resource Development for Sustainable Forest Planning, Eds Shimizu H, Takatori C, Kawaguchi N, Labor Forces and Landscape Management, Japanese case
Springer 2017 ISBN:9789811022777
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Plantation Forest Landscape: The Paradigm Shift in Forestry, a Belowground Ecosystem for Sustainability Land Use, Eds Shimizu H, Takatori C, Kawaguchi N, Labor Forces and Landscape Management, Japanese case
Springer 2017 ISBN:9789811022777
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櫛田川流域における臨床環境学. 渡邊誠一郎,中塚武,王智弘編,臨床環境学
名古屋大学出版会 2014
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講演・口頭発表等 (91件):
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スギ細根から分離された内生菌の成長 量と植物体化学成分の分解能力
(第12回中部森林学会大会 2022)
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あいち海上の森に発達するヒノキルート マットの特徴とそこに生息する土壌動物の群集組成
(第12回中部森林学会大会 2022)
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ヒノキ脱落根を現地採取する方法の検討 -9 か月間の現地培養から-
(第12回中部森林学会大会 2022)
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二周波地中レーダを用いたスギ林の根 系と石礫の検出精度の検証
(第12回中部森林学会大会 2022)
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非高木種ヒサカキとヤブツバキの根系構造と土壌硬度
(日本緑化工学会・日本景観生態学会・応用生態工学会3学会合同大会 2022)
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学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2010/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 准教授
- 2017/11/06 - 2017/11/29 University of Natural Resources and Life Sciences, Vienna (BOKU) Institute of Forest Ecology Guest Professor
- 2010/04/01 - 名古屋大学大学院環境学研究科准教授
- 2004/04/01 - 2010/03/31 独立行政法人森林総合研究所関西支所森林環境研究グループ主任研究員
- 2003/02/05 - 2005/02/04 日本学術振興会海外特別研究員スイス連邦森林雪景観研究所土壌科学グループ客員研究員
- 2001/04/01 - 2004/03/31 独立行政法人森林総合研究所関西支所森林環境研究グループ研究員
- 1999/04/01 - 2001/03/31 農林水産省林野庁森林総合研究所関西支所土壌研究室研究員
- 1999/04/01 - 2001/03/31 農林水産省林野庁森林総合研究所関西支所土壌研究室研究員
- 1998/11/01 - 1999/03/31 日本学術振興会特別研究員(PD) 名古屋大学大学院生命農学研究科
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受賞 (2件):
- 2023/11 - 根研究学会 根研究学会学術功労賞 地中レーダ探査技術を利用した樹木根構造の非破壊解析に関する研究
- 2009/03/26 - 日本森林学会 平成21年度日本森林学会奨励賞
所属学会 (6件):
根研究学会
, 森林立地学会
, 日本生態学会
, 根研究会
, 日本森林学会
, 根研究学会
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