研究者
J-GLOBAL ID:200901056818042047   更新日: 2024年11月03日

松下 治

マツシタ オサム | Matsushita Osamu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.okayama-u.ac.jp/user/saikin/
研究分野 (2件): 細菌学 ,  応用微生物学
研究キーワード (3件): 細菌毒素 ,  ドメイン・シャフリング ,  マトリックス・アンカリング型薬物
競争的資金等の研究課題 (43件):
  • 2023 - 2026 細菌性コラゲナーゼのドメイン協働機構解明とその分子基盤に基づく組織新生因子の創出
  • 2021 - 2024 絞扼性神経障害に関与するT細胞サブセットの同定と神経ペプチド による治療法の開発
  • 2020 - 2023 バイオミメティック Veing Wrapping による末梢神経障害治療法の確立
  • 2019 - 2023 コラーゲン結合型FGF-2による水平性歯槽骨吸収に対する歯周組織再生療法の開発
  • 2019 - 2022 ピロリ菌除菌療法における腸内エコシステム破綻のメカニズムと制御
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論文 (121件):
  • Kazuyoshi Gotoh, Makoto Miyoshi, I Putu Bayu Mayura, Shuma Tsuji, Koji Iio, Shinnosuke Fukushima, Osamu Matsushita, Hideharu Hagiya. Phenotypic and Genetic Characteristics of Carbapenemase-Producing Enterobacterales Isolates at Okayama University Hospital. Acta medica Okayama. 2024. 78. 5. 371-376
  • Shuma Tsuji, Kazuyoshi Gotoh, Tadahiro Manabe, Koji Iio, Shinnosuke Fukushima, Osamu Matsushita, Hideharu Hagiya. Cefazolin inoculum effect in methicillin-susceptible Staphylococcus aureus clinical isolates. Diagnostic Microbiology and Infectious Disease. 2024. 110. 1. 116399-116399
  • 宗友 荘介, 内山 淳平, 内山 伊代, Thamonwan Wanganuttara, 津久井 利広, 萩谷 英大, 山本 由弥子, 神田 秀幸, 松下 治. 抗ブドウ球菌エンドライシンのリンカー領域が機能に与える影響(Functional impact by shorting a linker region of a staphylococcal endolysin). 日本細菌学雑誌. 2024. 79. 2. 265-265
  • 宗友 荘介, 内山 淳平, 内山 伊代, Thamonwan Wanganuttara, 津久井 利広, 萩谷 英大, 山本 由弥子, 神田 秀幸, 松下 治. 抗ブドウ球菌エンドライシンのリンカー領域が機能に与える影響. 日本細菌学雑誌. 2024. 79. 2. 119-119
  • 小松原 万里奈, 山本 由弥子, 内山 淳平, 松下 治, 後藤 和義, 渡辺 朱理, 横田 憲治. 胃癌患者の胃内より分離した硝酸塩還元菌のピロリ菌共感染マウスへの影響. 日本細菌学雑誌. 2024. 79. 2. 140-140
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MISC (45件):
  • 内山淳平, 内山伊代, 福田憲, 玉井栄治, 金丸周司, 萩谷英大, 松下治. 薬剤耐性緑膿菌感染症に対する人工抗菌酵素の開発. 緑膿菌感染症研究会プログラム・抄録集. 2024. 58th
  • 八木沢 拓也, 内山 淳平, 内山 伊代, 安藤 駿, 市居 修, 村上 裕信, 松下 治, 片桐 成二. 乳牛における子宮内細菌叢と受胎性との関連についての検討. 北海道獣医師会雑誌. 2023. 67. 8. 294-294
  • 内山 淳平, 内山 伊代, 後藤 和義, 山本 由弥子, 松崎 茂展, 松下 治. ファージvs細菌 その仁義なき?戦い ウラシル含有DNAゲノムを有する巨大ファージの細菌進化への影響. 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 19-19
  • 八木沢 拓也, 内山 淳平, 内山 伊代, 安藤 駿, 市居 修, 村上 裕信, 松下 治, 片桐 成二. 初回人工授精前の子宮内膜組織を用いた乳牛の低受胎に関わる子宮内細菌叢の解析. 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 72-72
  • Asaduzzaman Md, 美間 健彦, 後藤 和義, 山本 由弥子, 内山 淳平, Sakon Joshua, 松下 治. 細菌性コラゲナーゼの構造活性相関の解析(Structure-function analysis of Clostridial collagenases). 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 136-136
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特許 (33件):
  • コラーゲン結合薬剤組成物およびその使用方法
  • コラーゲン結合タンパク質による治療剤の送達
  • Delivery of therapeutic agents using bacterial collagen-binding polypeptide segments
  • Collagen-binding agent compositions and methods of using the same
  • Delivery of therapeutic agents by a collagen binding protein
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書籍 (2件):
  • コンパクト微生物学
    南江堂 2021 ISBN:9784524226368
  • シンプル微生物学
    南江堂 2018 ISBN:9784524254835
学歴 (2件):
  • 1984 - 1988 岡山大学 大学院医学研究科
  • 1978 - 1984 岡山大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (岡山大学)
経歴 (6件):
  • 2012/04 - 現在 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 教授
  • 2007/02 - 2012/03 北里大学 医学部 教授
  • 2003/10 - 2007/01 香川大学 医学部 助教授
  • 1999/04 - 2003/09 香川医科大学 医学部 助教授
  • 1992/04 - 1999/03 香川医科大学 医学部 助手
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委員歴 (4件):
  • 2022/08 - 現在 ウダヤナ大学 国際諮問委員会委員
  • 2013/04 - 現在 岡山市 感染症診査協議会 委員(感染症部会長)
  • 2013/04 - 現在 岡山県 備前地域感染症診査協議会 委員
  • 2015/01 - 2018/12 日本細菌学会 理事
受賞 (1件):
  • 1999/04 - 日本細菌学会 黒屋奨学賞受賞 ガス壊疽菌群のコラゲナーゼに関する研究
所属学会 (3件):
American Society for Microbiology ,  日本感染症学会 ,  日本細菌学会
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