研究者
J-GLOBAL ID:200901058612503296
更新日: 2024年07月16日
渡来 仁
ワタライ シノブ | Watarai Shinobu
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所属機関・部署:
株式会社微生物化学研究所
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職名:
学術・技術顧問
研究分野 (2件):
医化学
, 獣医学
研究キーワード (5件):
感染症学
, 免疫生化学
, 獣医生化学
, Immunobiochemistry
, Veterinary Biochemistry
競争的資金等の研究課題 (26件):
2011 - 2014 デンドロン脂質の自己組織化によるオンデマンド多機能統合型デリバリーシステムの創製
2007 - 2008 牛クリプトスポリジウム症制圧に向けたリポソームワクチンの開発
2007 - 2008 リポソームを利用した細胞内寄生性病原体感染症の予防・治療法の確立
2004 - 2005 ウシの乳房炎予防のためのリポソーム型経鼻ワクチンの開発
2001 - 2002 トリパノゾーマ原虫表面の糖脂質抗原を応用したワクチンの開発
1997 - 1999 サイトカインによる免疫系の修飾と感染症の制御
1996 - 1997 小型ピロプラズマ原虫の赤血球レセプター抗原の治療・予防法への応用
1995 - 1996 リポソームを用いる臓器特異的外来遺伝子発現システムの開発
1994 - 1996 リポソームを利用した牛タイレリア感染症ワクチンの開発
1995 - 1995 モノクローナル抗体遺伝子解析による糖鎖認識機構の研究
1994 - 1994 モノクローナル抗体遺伝子解析による糖鎖認識機構の研究
1992 - 1992 ガングリオシドの構造と免疫源性の系統的再検討
1991 - 1991 ガングリオシドの構造と免疫源性の系統的再検討
1989 - 1991 成長できる人工血管の長期経過および安全性に関する基礎的研究
1990 - 1990 ガングリオシドの構造と免疫源性の系統的再検討
1989 - 1990 RNA転写における核骨格とDNA高次構造の役割
1989 - 1989 リポソ-ムを利用した抗エイズウイルス薬の開発
1989 - 1989 ウシの腫瘍免疫におけるエフェクタ-細胞の解析と免疫療法
リポソーム型経粘膜ワクチンの開発
粘膜感染症に対する経口ワクチンの開発
細胞表面の糖脂質糖鎖の分析
糖脂質糖鎖を認識するモノクローナル抗体の作製
Development of mucosal vaccine using liposomes
Development of oral Vaccine against mucosal infectious disease
Analysis of Glycosphingolipids on the Cell Surface
Production of Monoclonal Antibodies against Glycosphingolipids
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論文 (23件):
Tadashi Iwasaki, Shinobu Watarai. Oral λ-carrageenan intake alleviates skin symptoms in a hapten induced atopic dermatitis-like model. Journal of Veterinary Medical Science. 2020. 82. 11. 1639-1642
Okazaki, S, Iwasaki, T, Yuba, E, Watarai, S. Evaluation of pH-sensitive fusogenic polymer-modified liposomes co-loaded with antigen and α-galactosylceramide as an anti-tumor vaccine. Journal of Veterinary Medical Science. 2018. 80. 2. 197-204
渡来 仁, 塔 娜, 弓場 英司, 河野 健司, 小岩 政照. ウシ乳房炎に対する乳頭接種型新規リポソームワクチンの開発 経乳頭免疫による免疫応答の解析. 日本獣医師会雑誌. 2017. 70. 9. 602-603
Yosuke Shimizu, Tadashi Iwasaki, Tomoko Tajima, Eiji Yuba, Kenji Kono, Shinobu Watarai. Induction of antibody response in the oral cavity of dogs following intraocular (eye drop) immunization with porphyromonas gingivalis cell lysate incorporated in pH-sensitive fusogemic polymer-modified liposomes. JOURNAL OF VETERINARY MEDICAL SCIENCE. 2017. 79. 2. 290-298
Shinobu Watarai, Tana Iwase, Tornoko Tajima, Eiji Yuba, Kenji Kono, Yukio Sekiya. Application of pH-sensitive fusogenic polymer-modified liposomes for development of mucosal vaccines. VETERINARY IMMUNOLOGY AND IMMUNOPATHOLOGY. 2014. 158. 1-2. 62-72
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MISC (97件):
豊田 泰斗, 岩崎 忠, 弓場 英司, 渡来 仁. リポソームを応用した注射型粘膜免疫誘導ワクチンの開発. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2018. 161回. 339-339
岡崎 誠治, 岩崎 忠, 弓場 英司, 渡来 仁. 自家腫瘍リポソームワクチンとメトホルミンの併用による腫瘍治療効果の解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2017. 160回. 368-368
S. Watarai, M. Koiwa. Feeding activated charcoal from bark containing wood vinegar liquid (Nekka-Rich) is effective as treatment for cryptosporidiosis in calves. JOURNAL OF DAIRY SCIENCE. 2008. 91. 4. 1458-1463
Kenji Kono, Chie Kojima, Nobuyuki Hayashi, Eiko Nishisaka, Katsuyuki Kiura, Shinobu Wataral, Atsushi Harada. Preparation and cytotoxic activity of poly(ethylene glycol)-modified poly(amidoamine) dendrimers bearing adriamycin. BIOMATERIALS. 2008. 29. 11. 1664-1675
Masahiro Nakatani, Tadashi Iwasaki, Shinobu Watarai, Hiroshi Kodama. In vitro enhancement by CpG ODN of phagocytic activity of rainbow trout head kidney phagocytes against fish pathogen Vibrio ordalii, but not against polystyrene particles. JOURNAL OF VETERINARY MEDICAL SCIENCE. 2007. 69. 12. 1287-1290
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特許 (9件):
自家腫瘍ワクチン及び免疫誘導方法
点眼ワクチン及び免疫誘導方法
経皮吸収剤用のリポソーム担体
環境改善資材
LAK細胞の増殖方法
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講演・口頭発表等 (14件):
新規DDS技術を応用した牛ウイルス性下痢・粘膜病(BVD-MD)に対するワクチンの開発:牛におけるリポソーム型BVDワクチンの中和抗体誘導と感染防御効果について
(平成29年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会 日本産業動物獣医学会 地区学会長賞受賞講演 2018)
ウシ乳房炎に対する乳頭接種型新規リポソームワクチンの開発:経乳頭免疫による免疫応答の解析
(平成28年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会 日本産業動物獣医学会 地区学会長賞受賞講演 2017)
リポソーム型点眼ワクチン/経乳頭ワクチン〜家畜(牛)における免疫誘導〜
(動物用ワクチンーバイオ医薬品研究会 2016年シンポジウム 2016)
鶏サルモネラ点眼ワクチン
(平成24年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会(大阪市)特別企画シンポジウム「次世代ワクチン研究の現状と展望」 2013)
鶏サルモネラ症に対する卵内接種リポソームワクチンの開発
(平成24年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会 日本産業動物獣医学会 地区学会長賞受賞講演 2013)
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学歴 (4件):
- 1980 酪農学園大学 獣医学研究科 獣医学
- 1980 酪農学園大学
- 1978 酪農学園大学 獣医学部 獣医学
- 1978 酪農学園大学
学位 (2件):
博士(獣医学) (北海道大学)
修士(獣医学) (酪農学園大学)
経歴 (14件):
2020/04 - 現在 株式会社微生物化学研究所 学術・技術顧問
2015/04 - 2020/03 大阪府立大学 大学院生命環境科学研究科 教授
1998 - - 大阪府立大学 助教授
1998 - - Osaka Prefecture University,
1988 - 1997 岡山大学 助手・講師
1988 - 1997 Okayama University Medical School, Research
1982 - 1988 東京大学医科学研究所 文部技官および助手
1982 - 1988 Institute of Medical Science,
1980 - 1982 バイオ製薬(株) 研究員
1980 - 1982 Bio Pharmaceutical Co., Researcher
Associate Professor
Assistant & Assistant Professor
Resercher & Research Assistant
東京大学
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委員歴 (2件):
2012/04 - 現在 家畜感染症学会 評議員
2000/04 - 日本獣医学会 評議員
受賞 (9件):
2017/10 - 日本産業動物獣医学会近畿地区連合獣医師会 平成29年度日本産業動物獣医学会(近畿)優秀研究褒章
2016/10 - 日本産業動物獣医学会近畿地区連合獣医師会 平成28年度日本産業動物獣医学会(近畿)優秀研究褒章
2013/05 - 大阪府獣医師会 大阪府獣医師会会長賞
2013/02 - 日本獣医師会 平成24年度日本獣医師会獣医学術賞
2012/10 - 日本産業動物獣医学会近畿地区連合獣医師会 平成24年度日本産業動物獣医学会(近畿)優秀研究褒章
2011/10 - 日本産業動物獣医学会近畿地区連合獣医師会 平成23年度日本産業動物獣医学会(近畿)優秀研究褒賞
2010/10 - 日本産業動物獣医学会近畿地区連合獣医師会 平成22年度日本産業動物獣医学会(近畿)奨励研究褒賞
2008/10 - 日本産業動物獣医学会近畿地区連合獣医師会 平成20年度日本産業動物獣医学会(近畿)奨励研究褒賞
2006/10 - 日本産業動物獣医学会近畿地区連合獣医師会 平成18年度日本産業動物獣医学会(近畿)奨励研究褒賞
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所属学会 (13件):
家畜感染症学会
, 動物用ワクチンーバイオ医薬品研究会
, 日本栄養改善学会
, 日本ビフィズス菌センター
, 遺伝子デリバリ-研究会
, 日本DDS学会
, 日本病理学会
, 日本脂質生化学研究会
, 日本獣医学会
, 日本免疫学会
, 日本癌学会
, Japan Bifidus Foundation
, Japanes Confernce on Gene Delivery
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